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先祖代々の土地を相続したら、そこが日本屈指の霊道(心霊スポット)の交差点だった件

タイトルが短い小説を書くことが多い。
これは意識してやっていることではなく、おそらく今まで読んできた小説のタイトルが短かったからだろう。

代表的なものをあげれば「陰陽師」とか。
たったの3文字であるが、このタイトルが意味するものは読めばよくわかる。
(もっと短いタイトルの作品は沢山あるのに、なぜか思い浮かんだのが「陰陽師」だった件)

そもそもライトノベルの書籍は読んでこなかったので、仕方がない。
でも、ライトノベルのタイトルが長くなったのも近年のことではないだろうか。

別にライトノベルというわけではないが、「夜は短し歩けよ乙女」が出た頃にタイトルを目にしてタイトル長ッと思ったが、今思えば全然長くはなかった。

最近のライトノベルはどのようなタイトルが主流なのかはよくわからないが、ひたすら長いタイトルというわけでも無さそうだ。
長いタイトルを作者がつけたとしても、読者たちは結局は省略して呼ぶんだよね。

「転生したらスライムだった件」ですら「転スラ」とか略されちゃうんだから、最初から長いタイトルなんて意味は……。

タイトルが長いから良い作品だ。
というわけではないということは重々承知している。
でも、長いタイトルをつけてみたくもなるのだよ。

というわけで、今回は祐里さんの自主企画「イケオジ」に参加するために短編小説を書き下ろしました。

イケオジ。これって簡単そうでなかなか書けなかったです。イケオジ自体を書くのは多分簡単なんです。カッコいいオジサマを書けば良いんですから。普段からハードボイルド小説を書いていたりするので、得意なんですよね。

でも、そのイケオジが出てくる小説を書く。イケオジを書く。そうなってくると、なんだから書けなくなるのです。

イケオジってなんだ?
そもそも、私が書いているのはイケオジなのか?

様々な疑問が頭を巡り、悩ませ、そして手を止めてしまいます。
そして、ようやく書けたのが今回の作品というわけです。

タイトルは、
「先祖代々の土地を相続したら、そこが日本屈指の霊道(心霊スポット)の交差点だった件」。
もう、タイトルを読んでいただければどんな作品かは一目瞭然。長いタイトルってこういうことですよね?

イケオジが管理人をしているマンションで起こる怪奇な現象をイケオジが解決していくというホラー小説……

と単純に考えながら書き始めたのですが、どうしてもコメディ要素を入れろって、自分の中のもうひとりの自分がうるさいんですよ。別にカッコいいホラー小説でもいいじゃないかって思うんですけれどね。ホラーだけだと読まれないから、コメディ要素も入れるんだって。イケオジ×ホラーだとあまり読んでもらえないんじゃないかっていう心配もあって、なぜかコメディ要素を追加して書いております。

先ほども書きましたが、今回は祐里さんの自主企画に参加していますよ。
「イケオジ(イケオジイ)」の物語を書こう」
https://kakuyomu.jp/user_events/822139846138584404

是非とも、みんなのイケオジも読ませてください!


そして、拙作はこちら
「先祖代々の土地を相続したら、そこが日本屈指の霊道(心霊スポット)の交差点だった件」
https://kakuyomu.jp/works/2912051596077464775

7300文字の短編小説となっております。ちょっとホラー要素があるので、苦手な人は……でも、コメディ要素でカバーしていますので、よろしければお読みください。

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