映画俳優のチャック・ノリスが亡くなった。
チャック・ノリスは中学生の頃に見た映画「デルタ・フォース」の主人公だった。
僕の憧れのヒーローだった。そう、チャック・ノリスについて語ろうとすると、一人称は普段の私から「僕」となってしまう。
チャック・ノリスの演じる、マッコイ大佐に憧れたのだ。
見た目は髭面のおっさんである。しかし、それが男の憧れる男なのだ。
デルタ・フォースはタイトル通り、アメリカ陸軍特殊部隊の活躍を描いた映画である。
ただ部隊というよりも、マッコイ大佐ひとりの大活躍を描いた物語といえるだろう。
アクションでは、重火器を使うのはもちろんのこと、空手チャンピオンだったチャックのアクションシーンも見ものだ。
そして何よりもカッコいいのがBGMである。
映画デルタフォースのBGMは、よく警察24時とかでも使われたりしていた曲だった。
もう、そのBGMを聞いただけで、私のテンションは爆アガリとなってしまうのだ。
若かりし頃にサントラを探して、車の中で聞こうと思っていたのだが、そのサントラが見つからなかった。後で調べると、デルタフォースのサントラはプレミアがついており、数万円するとなっていた(後年にCDサントラが再販されたため、いまはそこまでプレミア価格にはなっていない模様)。
いまでも小説のアクションシーンを描く時に、たまにYoutubeでデルタ・フォースのBGMを聞きながら書いていたりするほどだ。
チャック・ノリスには、他の出演作品もあるけれども、やっぱり「デルタ・フォース」が最高なのだ。バイクにまたがり、バイクに搭載されたミサイルを敵の基地みたいなところで撃ちまくって大暴れ(うろ覚え)。
そして、仲間たちは時間になったので敵地から輸送機で脱出しようとする。
「大佐がまだ着ていない!」
「また、アイツか。時間を守らない奴め」
「もう無理だ。飛びます」
と言ったセリフのやり取りで、マッコイ大佐を敵地に置いて飛び立とうとする輸送機。
そこへ、マッコイ大佐がバイクに跨って登場する。
周りには敵が沢山。しかし、バイクから発射されるミサイルで一掃していく。
「大佐っ!」
「すまん、遅れた」
そんなことを言いながら、周りの敵を一掃して飛行機が飛び立てるようにする大佐。
そして、最後はバイクを捨てて貨物機に飛びついて、敵地を脱出。
まさにヒーローは遅れてやって来る!!!
ってな感じがとても痺れるのです。
ただ映像は、もう10年以上見ていないので、これ脳内補完されているものです。
もしかしたら、全然違うかも……。
そんなカッコいいチャック・ノリスが亡くなってしまったのだ。
享年86歳……。チャック、そんな歳だったのか!!!
御冥福をお祈りします。