休日はいつもどおりに目を覚ます。
少し朝寝坊をしても良いかなと思っているのだが、目が覚めてしまうのだ。
まだ誰も目を覚ましていない家の中で一人パソコンに向かって小説を書く。これがまた集中できるのだ。
と、その前にゴミ捨てしなきゃ。
あ、洗濯機も回さなきゃ。
などと家事をやっておく。
休日は早く起きた方が家事をやっておく。それが我が家のルールだ。
別に私は優しい夫などではない。妻も働いているので、そこら辺は平等にしておかなければならないのだ。
ゴミは捨てておかないと、ゴミ収集車は時間でいなくなってしまうので、やらざる得ないといったほうがいいだろう。
洗濯機を回すのも、洗濯物をぶち込んでピッピと設定するだけだ。
我が家の周りでは建築ラッシュなので、朝からトンカントンカンと大工さんたちの小気味よいリズムが聞こえてくる。
少し前までは重機が家を取り壊す派手な音だったので、まだ大工のトンカチの方が気分は良い。
それにしても、我が家の周りでは破壊と再生が繰り返されるな……。
まあ、老年だった人々が去り、若者たちがやってくると思えばいいのだろうけれど。
さてさて、ここからが本題。
私が近況ノートを書く時は大抵は自作の宣伝である。
そう。今回も自作が完結したので、そのお知らせだ。
メガネの探偵、二階堂シリーズの
「終電を逃した夜に蛇は右手を這い登る」
が完結した。
もうタイトルが長くなりすぎて、異世界モノのラノベのタイトルのことを言えなくなってきてしまっている。
メガネの探偵、二階堂シリーズはお陰様で、本作で第7弾となる。
どこまで続くのか? まだまだ続くよ。
もう第7弾なので、そろそろまとめてしまいたいという気持ちがあるのだが、それはカクヨムコンまで取っておこうと思っている。
なので、それまでは短編として書き続ける予定です。
短編だったものを長編にまとめてカクヨムコンに出しても読まれないんじゃないかっていう不安もあるのだけれど、長編にまとめる時は一部書き直しや途中に新作を挟んだりしてボリュームアップする予定なので大丈夫かな。
カクヨムコンっていつだっけ?
そう思って昨年の情報を見てみたら11月末だった……。
まだまだ先だね。
それまでに二階堂シリーズはどのくらい書けるだろう。
書き溜めているのを合わせると、すでに12万文字くらいになっているのだけれど、それを長編化するのも、またひと苦労かもしれないなー。
話がまとまらなくなってきたので、この辺で〆。
シリーズ第7弾
メガネの探偵、二階堂 ~終電を逃した夜に蛇は右手を這い登る~
https://kakuyomu.jp/works/16818792439107017445今回の主役は、あの男だ!
というわけで、よろしくお願いします。