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SEIMEI ~星を詠みし者~(きまぐれに連載再開のお知らせ)

いやー、日曜日ということで朝寝坊しました。
目が覚めたら8時です。
たくさん寝た。と思っても8時に目が覚めました。
さて、オジサンの朝起きた時間といういらない情報を挟み込みつつ、きょうの近況ノートです。

基本、近況ノートといいつつも、小説の更新や完結ばかりを書いております。
逆に近況ノートに近況って書いたことがないんじゃないかと……。

さて、そんなこんなではじまった近況ノートですが、小説の更新情報です。

伝説の陰陽師、式神を操り、あやかしを退治する
といった、ストーリーではなく、
式神も使わない、朝廷の役人としての陰陽師、そしてジジイ
という現実の安倍晴明像を描いた物語
「SEIMEI ~星を詠みし者~」
約半年ぶりの更新です。

主人公の安倍晴明は、齢七〇を過ぎた老人です。
もう晩年シーンを書いているのですが、さすがに老人の気持ちというものがわからなくて筆が止まっておりました。

平安時代の資料って、意外と少ないんですよね。
あったとしても源氏物語に基づいたものとかが多いです。
まあ、そうですよね。実際に資料が全然残っていないのですから。

安倍晴明は平安中期の人です。ちょうど、紫式部などが生きた時代に晩年を迎えています。
そんな安倍晴明に関しても、史実に基づいた話を書こうとすると、安倍晴明のような陰陽寮の役人の資料などほとんどありません。
まあ、伝記を書いているわけじゃないので、そこまで史実に忠実なものを書く必要もございませんが。
陰陽師って別に魔法使いというわけではないんです。ちゃんとした、朝廷の役人なのです。平安ファンタジー系を書いている方には申し訳ないのですが、公務員なんですよ。まあ、わかっとるちゅーねん!って話でしょうけれど。

さて、色々と書いてきましたが

SEIMEI ~星を詠みし者~
https://kakuyomu.jp/works/16818093076400623453

よろしくお願いします。

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