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080

鬱蒼とした森が視界いっぱいに広がった。森の少し手前からは、それまでとは違う舗装された道路が続いており、木々の少し奥に、外壁の一部が壊れた観測施設らしき建物がわずかに覗いていた。
「――森林観測所遺跡」ライが呟く。「あれか」

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