気分転換にとても大きな書店に行きました。
年末年始の楽しみを買い集めに。
最近のお気に入りは、修道女フィデルマシリーズと魔術師ペンリック(五神教シリーズ)。フィディルマは中世を舞台に美貌の尼僧で裁判官の資格を持つ王族が次々事件を解決するシリーズ。ペンリックは思いがけず魔術師になったペンリックが活躍する話しで、ヒューゴ賞を取ったらしい。
そして、平台にのっていた本の【2025年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位】という燦然と輝く文字に吸い寄せられて、『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫』を手に取りました。
魔法があって、竜がいる。塔に似たシステムの軍事大学を舞台に、(うちのエイラと似たような)如何にも気の強いヴァイオレットが、上級生との恋や死を経験しながら成長していくらしい。
治療師もいるし、まるで、うちの塔じゃないか……と購入した。
ペラペラ見ました。我慢できずに。
えっと……むちゃくちゃ――大人な表現が。とても、露骨な。
カクヨムなら、セルフレーティングで「三番目の描写あり」ではすまされんような。明治時代なら禁書ですね。
どうも、竜と一体化して(まるで半身)、番システム的な要素もありそうだ。
……でも、読むと思う。ヴァイオレットの戦闘描写かっこよかったし。
パラっとしか見てないけど、竜とどうやって思考を同一しているのか、ちょっと見てみたい。魔法もイメージ発動みたいだし。
後は、焼き菓子とケーキをたくさん買った休日でした。
とても充電できたので、頑張って書きます。
画像は、次回の決闘裁判編のほぼ主役――ひどい目に会うドーン・グレイです。
