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エリザベス女王1世の黒歴史

モデルのエリザベス女王(ヘンリー八世の二番目の妃の娘)も、トーマス・シーモア(父の三番目の妻の弟)に醜聞になるような『ちょっかい』をかけられています。
当時、エリザベスは養母キャサリン・パー(父の六番目の妃)と同居し、良好な関係を築いていました。トーマス・シーモアは父の死後、その養母と結婚し、同居を始めます。妊娠していた養母は、未婚の王女が醜聞で王位継承権に傷がつくことがないように、知識人の元に送ったとされています。その後も、養母とは文通が続き、良好な関係が保たれていました。その後、養母は産褥熱でなくなってしまいます。すると、トーマス・シーモアはエリザベスに求婚、エリザベスは退けます。この時エリザベス王女15歳。
トーマスは、幼い王エドワード六世にお小遣いをやって凋落しようとしましたが、失敗。王族に近づいてあれこれしていたことを全部ひっくるめて、大逆罪で起訴され、有罪判決を受けました。

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