『未来から来た娘が「絶対産むなよ!?」と言ってくる』
カクヨムコン短編の方に出すために、仕上げておりました。
第一話 未来から来たIQ5億
第二話 親作りのパラドックス
第三話 なぜ反出生主義なのか
最終話 宇宙時計が停止した先
と言うわくわくするエピタイを用意できたかなと思っています。
さて、作り終えて改めて考えると、「下手だなあ」と思う部分がありました。
それは開幕のシーン。
自分は、今回の作品のみならず、開幕に絵になるシーンを入れられてないなあと気付かされました。文章的な引きは作れているのですが、映像として見たときにあまりパンチがない。後半にかけては入れられている自負はありますが。
ただ一方で、果たして序盤にそんなに情報を入れて良いものなのかと言う疑問もあります。
最初の一文で引き付けたいと言う願望から『設定に起因するなにかショッキングな出来事が起こる』と言う、それだけでもかなりハイカロリーなシーンなのに、映像的な華やかさまで追求したら、致死量のカロリーを提供してしまうことになるのではないか。
いや死なんけど。
なのでこう、「下手だなあ」と思う反面、最適解だったかもしれないとも思うわけです。
やはり小説って難しいですねえ。答えがない。
ただまあ短編書き終えてすぐに自分の作品を俯瞰できるようになったのは、成長した証なのかもなあとも思いつつ。でもこれも錯覚かもなと思いつつ。
これからも、ゴールのない迷宮を彷徨い続けることにします。