• に登録
  • 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

10/15 更新分『ダンジョンゾンビ509話』の初稿サンプル



これは、試験的に音声入力で初稿を書いてみた作者の、初稿がどんな酷い有様だったのかのサンプルです。
純粋に内容を読む価値はほとんどないので、内容が気になる方は普通の509話をご覧ください。

作者が初稿をどんな感じで書いて、推敲する時にどう変わるのかのサンプルとして純粋に気になる方は、まぁ、流し見するのもいいかもしれません。
参考までに、初稿が3400文字くらいで、推敲後が5800文字くらいになります。

ただ恥ずかしいので三日くらいで限定公開にします。ご了承ください。







 ──────ここから本文──────






「ティー君! 一度合流しよう!」

「うるるる」


 俺の声に答えて、T君はうなり声を上げた。
 現状では、敵の攻撃を食らっても良いと言う条件に当て嵌まっているTくんこそ壁役が向いている。
役割分担と言うほどではないが、て君が後ろに構えていたほうがいいだろう。

「」

「」

対する蝋燭人間たちは何も声を発さない。
口がついていないってのもそうだが、自分たちの意思を本当に持っているのかすらも怪しい。
まぁもともとゾンビの石っていうのがどうなっているのかは、俺も詳しくは知らない。
祭りちゃんから話を聞いても、その時の事はよく覚えていないそうだったし、

意味わかる事はあれ倒すべき敵ということだけ。
だから俺は変な遠慮せずに、握った正気と生酒トゥーをもう一度握り直した。

このセントを始める前に、ある程度の馬風は書き終わっている。
俺がやるべき事は戻ってきた。T君に闇をまとい直し、自身の柄物にも同様のことをする。
それが済んだらこの闇に乗じて、淡々とろうそく人間の頭掻き消していくだけだ。

「うるるるる」

俺の声を聞いたTくんがろうそく人間に取り付かれながら強引に俺の元へ戻ってくる。
やはり現段階でもろうそく人間一体一体の強さはそこまでではない、ただし、ここまで強引な行動ができるのは、ティー君だからであり生身の人間に真似をしろと言うのは難しい話だろう。

「」

俺は短く息を吐きながら、ピークに取り付いているろうそく人間の頭にラマシュトの一撃を叩き込んだ。
燃え盛る炎にラマシュトにまとった闇が絡みつく。
ほとんど何の手ごたえも残さず、俺の広げた闇の中にあった炎は1つ2つと書きけた。

夜の闇の中にあってろうそく人間たちの頭は高校と光を放つ。
闇との相性は良くもなく、悪くもなくと言うところか、こちらの姿が見えていないと言う感じをしないが、闇の中で動きが変わったという感じもない。

ちらりとビフロンスの方を見える。
やつは相変わらずこちらをじっと探るように見ている。
俺の直感はそれでもやつを警戒し続ける、何かを企んでいると訴え続ける。
だが、それを探るような余裕は無い。溢れ出てくるろうそく人間の処理だけが俺が今できる行動の全てだ。

「くそどんだけいるんだよ」

ゾンビたちの洪水に対し、俺の足場はとても心もたない。
ここでもし区民が援護してくれているのならば、俺の行き先を読んで、即座に足場を土石魔術で作ってくれるなどのサポートしてくれただろうがあいにく区民には区民の仕事がある。
だが、足場つからず、この洪水掻き分けると言うのは現実的ではない。
だから、俺は時に石の柱時に結界、そしてときにはろうそく人間の体そのものを足場にし、まるで源義経のように戦場をぴょんぴょんと飛び回る。

「」

「」

まぁ唯一の救いと言えるのはここに集結しているゾンビの大半も暗視能力などが持っていないところだろうか。
後ろに控えた彼らのもとにたどり着くのは探り探りになるようだし、トップスピードでいきなり踊りかかると言うことにはならないようだ。

「だけど、このままじゃ理品だよな」

じわりとにじむ汗を脱ぐ間もない。
HPの家具を失った肉体は、すでに所々がきしみ始めている。
だと言うのに、俺たちはまだビフロンステの道も見つけられず、ただただ時間を浪費しながら耐えている状況だ。

「そろそろこちらから何か仕掛けなければ)

そう焦る思考はあるが、焦ったところで何かができるわけでもない。
今俺とちーくんがこの場から離れれば、ろうそく人間が即座に彼らに誘いが来るだろう。
そうなった場合、ほぼ間違いなく死者は出る。
今の状況がギリギリなんだ、ここで押し返せるか否かは俺の努力にかかっている。

(やはり後ろの方々がどうしても大切なようですね」

フランスの言葉が闇などから聞こえてくる。
帽子利権を脱ぐ紐すらめんどくさくて、右手に握った消去をそのまま放り投げた。
手ごたえを感じたら、呼び戻し、その勢いのまま3位ろうそく人間の頭を刈る。

確かに自品だが、相手の責め手が欠けているのも事実だ。
闇をまとい直したTくんの活躍は言うに及ばず、彼の状況に慣れた彼らの動きも良くなってきている。

今はまだに押されているが、その数の利がなくなればやりようはある。
だからこそ今は耐える時、
少しずつ少しずつ相手の戦力を削り俺が前に出て圧力をかけられる。その時
その時がビフロンスが決定的な隙をさらす後期になる。

と、思っていた。

「素晴らしい動きです。上杉様。聞いていた通り、言え、聞いていた以上の動き、この世界で正しく人として研鑽を積んだ成果が見られますですが」

相変わらず俺を揺さぶるようにくだらない声をかけてくる。
その言葉を意識的に無視し続ける俺だが、ビフランスはまるで気にした様子を見せず、続けてこういう

「ですが、こちらの想定を上回るほどではない。もちろんこれは上杉様が悪いのではございません。上杉様の正しく評価している以上、あなたの特徴はよくわかっている。あなたが1人で削って回っているのはあなたに範囲火力がないから。あるいはあったとしても使えないから」

俺の弱点のようなものが共有されていることに苛立つ。
どれだけ俺が大好きなんだよと不満を述べてやりたい気持ちになるが、そんなことを言ったら余計喜ばせるだけだと思って、口をつぐむ。

「だからこそ、これは止められないのでは」

これ?
荒居気と熱い思考の中で、その言葉だけは嫌に鋭く脳内に突き刺さる。
そんな俺の反応を見抜いたように、ビフランスは嬉しそうに告げる。

「上杉様は既にご存知とは思いますが、このダンジョンのシステムはテイマーとサモナーを独立させていない。そして、その場にいる者たちが、操るのは、どちらかと言えば、テイマーの仕事では、私の持つ様としての力はどのようなものだと思いますか」

ざわざわと嫌な感覚が背中を走る。
テイマーであり、サモナーそれは俺も一緒だ。
テイマーとしての能力で組民や祭りちゃん、それに桃とつながりを持っている。
サモナーとしての能力で、ぴーくんやスケルトンといった CPで作られたかりそめなモンスターが移っている。

そうかりそめ
ビフロンスは今まで実体のない何かを操っていた様子は無い。

あえて言えば、この生首達だが、生首そのものがろうそく人間を作るときの副産物だとするのならば

のサモナーとしての能力とは一体


「な、なんであれは」

「女冗談じゃねーぞ」


それまで悪態をつきつつも何とか持ちこたえていた彼らから、悲鳴にも似た声が上がる。
だが、俺は一体何が起きているのかがわからない。

わからないのだが、
後を見たときに1つ気づく。

俺の場所ではなく、彼らの居場所こそが危機感で真っ黒に染まっている。
そして彼らは一応に目の前と言うよりも空を見上げていた。

空?
荒居息を整えるように。ろうそく人間から距離を取り、そして俺も上を見る。

「なんだあれは?」

悔しくも俺の口からも同じような言葉が出た。
だが、本当にそうとしか言いようがない。
それが何なのかわからなかった。

わかったのは、まるで空を覆いような巨大な物体が、俺たちの頭上に召喚されつつあると言う事実だけだ。

「上杉様が戦うときに、闇を広げると言う情報は聞いていました」

ビフロンスはうれしそうに言う。
俺の能力が予想以上だと言った。その口で、俺が予想通りに動いたことに喜びを示すように

「闇の中だったから、気づかなかったでしょう。空を黒い鍵に。何せ夜の闇の中に影は落ちませんから」

何も言えなかった。
図星だった。
もし俺が闇の中で戦っていなかったら、きっとすぐに気づいた。

だが、俺は闇の中で戦ったし、やつもそれを想定した。
これは俺がやつを穴取った結果だ。

急性の器の持つ能力が、ただの配下の強化であるわけがない。
そう心の隅で思っていたはずなのに、
ここまでできるとは思わなかった。

「時間とリソースがかかりましたが、時間も捧げるべきリソースも上杉様をせっせと用意してくださった。これはお礼です。名付けるなら巨人の足」

そしてビフロンスは笑った。
表情などない爬虫類の頭蓋骨のような奥の炎が。
確かに笑うように蠢いた

「巨大な質量を巨大なエネルギーでぶつける。これほど原始的で効果的な攻撃はありません。さて、上杉様、ここからどうするのか、存分にお見せください。彼らの命を守りたいのなら」


ろうそく人間はいつの間にか動きを止めていた。
もう必要ないからだろう。
既にやつは、この戦いにチェックをかけたのだから。


5件のコメント

  • ちーくんぴーくん呼ばわりされるのかわいい
  • 生酒トゥーは草www
    一回作品のテキストデータから固有名詞抽出→リスト化して修正かければ結構使えそうではありますね
  • フランスと戦ってるの笑う
  • ようつべの自動字幕くらい誤字まみれで草
  • やはり、音声認識ではこんなものですよね。めちゃくちゃ修正に時間かかりそうです。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する