佐藤宇佳子

拙作をお読みくださる皆さま

こんにちは。佐藤宇佳子です。いつも拙作にお越しくださり、ありがとうございます。ずいぶん温かくなりましたね。梅、水仙、沈丁花と、花が移り変わり、間もなく桜も咲きますね。

さて、小野塚さまが、日常を偽俳句and偽短歌に詠んでいらっしゃる『出来心でやった。弐』のなかで『七物語』を短歌に詠んでくださいました。こんな世界があることにわくわくしました、ありがとうございます！　下記にご紹介いたします。

『出来心でやった。弍』（小野塚さま）
https://kakuyomu.jp/works/16818093092648822997

第一首めの蝋梅の歌から引きこまれています。蝋梅のあの古風な黄色と作りものめいた可憐さは独特です。琴よりもクリアな月琴の音色は、早春、他に先んじて咲く蝋梅の鮮烈な香りとぴったりな気がします。

【七物語】にインスパイアされ、の偽短歌！
https://kakuyomu.jp/works/16818093092648822997/episodes/16818622170736961231

拙作にインスパイアされての歌も、朧月夜のいわくありげな雰囲気が、これから語られる不思議な話を彷彿とさせる面白い歌だと感じました。ありがとうございます。

皆さまも、ご興味を持たれましたら、ぜひご覧になってみてください。

さて、性懲りもなく、短いホラーを書きました。

『魚』
https://kakuyomu.jp/works/16818622170854755159

千織🐟山羊座文学さまの自主企画、「『魚』というホラー小説を探しています」に参加してみたくて、無理やりひねり出しました。怖いというよりグロっぽい気味悪さがあるかもしれません。