新しい小説「言い方ひとつで世界はまろやかになるらしい」を投稿しました。約10,000文字の短編小説です。
「言い方ひとつで世界はまろやかになるらしい」
https://kakuyomu.jp/works/822139840590156480
本作は秋犬さんの自主企画「【 三縛短編企画1】「剣×現代ドラマ×人間関係」で短編を書いてください。」への参加作品です。テーマは下記のとおりでした。ついでにカクヨムコンテスト11にも参加しておきます。
「【 三縛短編企画1】「剣×現代ドラマ×人間関係」で短編を書いてください。」
https://kakuyomu.jp/user_events/822139840504119920
お題:剣
ジャンル:現代ドラマのみ
テーマ:人間関係
前作「線の海」とは打って変わって、今回は超ライトなYA文学になります。落差おかしくない?と作者も首をかしげております。
今回のテーマは「剣」ということで、最初に「ペンは剣よりも強し」を思いついたのですが、あまりにも月並みなので「剣=正論」というところまで解釈してみました。もともと、正論を言うときには気を遣うべきだろうと思って生きてきたので、それを主題に据えました。
そしてある日、とある街で小さなケーキ屋さんに入ったら、お嬢さんと思われる制服姿の女の子が店番をしていました。そこに何か物語があるなと思ったので、こんな話に仕上がっております。
繰り返しですが、だいぶ読みやすい文体になりますので、気軽に読んでくださいませ。