KADOKAWA Group

@sakamono

2016年11月30日に登録

現代ファンタジー
現代ドラマ

10月26日
最近のこと（2025/10）
「文フリ東京41」のこと　5月に初めて文学フリマなるイベントに参加して、なるほどこんな感じかぁ、楽しかったなぁ、などと、その夜は仲間と杯を傾けたわけですが、でもそうなると、次はどうする？　なんて話になるのも必然で、ビギナーの我々のこと、準備期間もないし文フリ東京41は見送ろう、そして文フリ東京42を目指そう……なんていう方向になりつつありますが、どうなることやら。そんなわけで、文フリ東京41は購入する方に専念できるので、それはそれでよかったかも、なんて思っています。「蓼食う日々」のこと　カクヨムの「1分で読める創作小説2025」という企画を知り、1000文字程度ということで、ふとした思いつきを綴った作品を投稿しました。実は自宅で酒を飲みながら、カレンダーの裏の白いところに二時間くらいで書きなぐったものを翌日に推敲して清書したものです。カクヨムの企画というタグが付いていたことで、たくさんの方に読んでいただけました。ありがとうございます。　そして先日、カクヨムからメールが届きました。この企画は、抽選で100名にハーゲンダッツのアイスかポテトチップが当たるということでしたが、アイスクリームが当たりました。現物が送られてくるのではなく、「当選権」みたいなＱＲコードがメールに添付されてくるので、そのＱＲコードを携えてセブンイレブンで当該商品を購入する、と。なるほど。今時は、こんな感じなのですね。　↓の画像は、それで購入したアイスクリームと誕生日プレゼントとしてもらった文庫本です。私の本好きや読書傾向を知っている（たぶん）友人たちからのプレゼント……そんな近況でした。
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5月17日
文学フリマ東京40のこと（2025/05）
5月11日（日）晴れ。夜に小雨。　晴れ上がった日曜日、朝から地域の清掃活動で草刈りをする。　帰ってから家でシャワーを浴びて、汗と泥を流す。身支度をして荷物をまとめ、東京ビッグサイトへ向けて出発。文学フリマ東京40に参加。　開場と同時に入場し、目当てのブースを素早く周り、すぐに退場する方々もいる、という話を聞いていましたが、会場に向かう道々荷物を抱えて戻ってくる人たちとたくさんすれ違いました。　ブース設営のために先に会場入りできるのは４人までと決まっていたので、私は後から一般来場者として入場。自分たちのブースへ着くと下の写真のように、きっちり飾り立てられていました。　会場は人の熱気で額から汗がにじむほど。気分も高揚します。主催者発表で来場者数は16,111人(出店者：4,850人一般来場者：11,261人)とのこと。意外に売れたことに驚く。自分も買いたい本を事前にチェックしていましたが、出店していると思うように回れませんでした。　帰りは新宿で打ち上げ。新潟の銘酒と魚の店だったので高揚した気分も手伝って、つい量を過ごす。　小説もしばらく投稿していなくて近況ノートの更新ばかりなのも何なのですが、前回の近況ノートでPRさせていただき、そのおかげでカクヨムユーザーの方にも足を運んでいただいたので、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました！
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4月20日
文学フリマ東京40のこと（2025/04）
　去年の12月に文フリに行って、出店してみたいよね、などといった近況ノートを書きましたが……出店が決まりました。 5/11(日) 12:00〜17:00 @東京ビッグサイトサークル名「大槻文學」ブース:く-35〜36 南3・4ホール ※↑誤って西3・4ホールと書いていました。訂正しました。(2025/4/21 6:57）　仕事ができる人というのはいるもので、私が、出店してみたいよね、などと何となく思っているうちに、周りのメンバーが、参加者を募って文フリの抽選に申し込み、抽選が通った後は参加費を集め、事務局とのやりとりをし、PR用のホームページを立ち上げ、ブースでのディスプレイ用の小物を買いそろえたり、お釣りを手配したりと、てきぱきと動くものだから、私はその様子をあわあわと眺めているばかりでした。　それで私は、昔アカウントだけ作って何もしていなかったＸで、PR活動をする役目を仰せつかりました。　ここになります。（@sakamono9）https://x.com/sakamono9 　それとホームページも。https://sites.google.com/view/otsuki-bungaku/home 　元々、某小説講座に通っていた有志7人の集まりです。その講座の卒業記念として短編作品を本にしたのですが、それを出品しようという目論見です。　その本というのが、普通の本の形ではなく、バインダー（ブックジャケットというそうです）に、はさみ込むような形になります。写真の感じで分かるでしょうか。もちろんブックジャケットがなくても読めるようにはなっています。　ただ私の分については、カクヨムに載せた作品そのままを本にしてしまったので、売ること対してに少々消極的ではあるのですが……。　ともあれ、初めての参加でどうなることやら分かりません。　……といった感じの近況ノートを投稿させていただきました。
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2025年2月2日
最近のこと（2025/01）
1月1日（水）晴れ。朝、雑煮を食べて酒を飲む。 1月2日（木）晴れ。朝、雑煮を食べて酒を飲む。 1月3日（金）晴れ。朝、雑煮を食べて酒を飲む。 1月4日（土）晴れ。朝、雑煮を食べる。とりあえず正月の三が日は、朝から酒を飲むことに決まっているので、怠惰な生活を送ることになりました。4日から仕切り直しと、そんなふうに思っていたのですが、そんな生活を送っていると元のリズムに戻すことが、なかなかに難しい。カクコン10の応募作をこつこつ書いていましたが、ようやく完成したのが締め切り前日。もっと早くに投稿するつもりでしたが、人生思い通りにいかぬもの（？）。でも、せっかくなので投稿しようと思います。画像は元日に、近所で見たカワセミです。
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2024年12月7日
最近のこと（2024/12）
11月30日（土）晴れ。　一週間水に漬けたギンナンの果皮をむく。むいた後はポリバケツの中でじゃらじゃらと、米を研ぐように洗う。それでもまだくっついている果皮を、一つずつティッシュでふき取る。南向きの日当たりのいい部屋に新聞紙を敷いて、キレイになったギンナンを並べる。天日に干してしっかり乾燥させる。家の中に少しだけ、ギンナンの匂いがただよう。　午後から深大寺へ向かう。短編小説の公募「第20回深大寺恋物語」に、ボランティアスタッフとして参加していたので授賞式に出席。式の後のパーティーで同席した方と以下のような会話を交わす。「明日、文フリに出展しますー」「あ、私も行きます」「それじゃ、また明日ー」 12月1日（日）晴れ。　初めて文学フリマなるイベントに行ってみる。ビッグサイトを見るのも初めてである。長机に並べられた様々な本。コピーを綴じただけの本もあれば、書店で売られているような立派に製本された本もある。表紙だけで買いたくなるような凝った装丁の本もある。宝石を眺めるような心持ちで、狭い通路を人をかき分けて進む。たくさんの人たちの熱気で額に汗がにじんでくる。そういえば、この日は気温も高かった。　昨日会った方のサークルにお邪魔して少し話し、著書を一冊購入。カクヨムで告知をしていた方のところへも行ってみる。自分もカクヨムユーザーであることを恥ずかしくて言いだせず、帰ってから激しく後悔する。とにもかくにも、その場にいるだけで何やら気持ちが昂ってくるようでした。　帰りに新宿の某居酒屋チェーン店で一緒に行った友人と少し飲む。「私たちも参加、してみたい、よね？」などと話す。　近況ノートだから、こんなことを書いてもいいのだろうと、ひさしぶりに投稿しました。暑い夏、ビールばかりを飲んで過ごしていたらいつまで経っても涼しくならず、「秋味」や「ひやおろし」を飲んでいるうちに早や年の瀬。それならと、過去作品の推敲とかブックマークの整理とか、そんなことをしようとしています。唐突に通知がとぶかもしれませんが、すみません。　カクヨム10に短編で参加できたら、などと考えておりますがまだ白紙です。　万年筆をキレイにしようと拭いていたら、手元が狂って親指の根元に思いっきりペン先を突き刺してしまいました……痛い。　そんな、どうでもいいような近況報告を、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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2024年2月11日
「深大寺恋物語」のこと
　東京の西の郊外に調布という街があって、そこに深大寺という古刹があります。「深大寺恋物語」というのは、調布市のＮＰＯ法人が町興しの一環として起ち上げた、小説の公募事業です。小説の公募で町興し、というところがとてもユニークで、今年で２０回目を迎えるのですが、諸事情により今回で終了するということです。　この公募のもう１つユニークなところは、入賞６作品の作品集が刊行されるところです。作品集といっても「書籍」というより「小冊子」といった体裁ですが、それでも自分の作品が本という形になるのは、とてもうれしい気分だと思います。　で、その作品集、巻末に最終審査員の先生方の講評が載るのですが、それがまた辛口で……。私も何度か応募するうちに運よく入賞したことがあるのですが、その時の講評はこんなふうでした。・よくいえばほのぼの、はっきり言えばうすぼんやりした小説。・この主人公は、べつに弥子さんじゃなくてもほかのどんな女に誘われても同じような感じになると思えます。そのために雨の中、弥子さんがあらわれるラストシーンにいまひとつ心が動かされません。・薄ぼんやりした男女の関係を、ムードだけで薄ぼんやりと書いているので、読者の心にはほとんど何も残らない。　うーん、ああ、なるほど……。　と、もちろん私は、こうした講評を叱咤激励ととらえ、その後、研鑽に励むことになったわけですけれども（笑）。
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2022年7月29日
「野辺の出来事」について
拙作「野辺の出来事」にたくさんのコメント、ありがとうございました。気がつけば、もう3ヵ月近く更新していないので、こんな近況ノートを上げてみようと思いました。 2021/9/19 東京の西の郊外に「矢川」という川があるのですが、その周辺を半日かけて歩きました。 ――住宅の密集した狭い路地を南に抜けると田園風景が広がる。「野辺の出来事」は、こんなふうに始まります。実際は住宅街を抜けたら、多摩川の河川敷でした。正面に富士山が眺められ、中央高速が走っています（上段の写真）。ここから左手の方にしばらく歩くと、田園風景が広がります。 ――川向うに並ぶ家は、どの家もこちらに背を向けていて、裏庭から川へ下りる小さな階段があった。かつては生活用水として使われていたと思われる、川へ下りる階段。今はどうなのでしょうか（中段の写真）。 ――「これは川。矢川」サヤ姉に訂正された。「うちの前の雑木林が水源」川を上流へたどって行くと雑木林に入ります。やがて湿地となって、木道を歩くことになりました。ここから水が湧いているそうです（下段の写真）。 ――「そこの林で拾ったオニグルミです」アヤが言った。この雑木林を歩いていたら、オニグルミを拾いました。薄い黄緑色の果皮をまとっていました。そんなこんなで「野辺の出来事」ができあがりました。ご覧くださった方々、あらためてありがとうございました。
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2021年10月28日
改稿履歴
公開後の手直しを、自分の備忘として書き残したノートです。（誤字脱字レベルは、こそっと直していますが……） 2021/11/02 「夜を拾いに#7」改稿 2021/10/28 「ペーパーウェイト#1 #3」改稿 2021/10/28 「ペーパーウェイト#5」改稿 2021/10/27 「ガーデンハウス」改稿 2021/01/31 「オハリコヒメ」改稿 2021/01/16 「冬ごもり」「夜を拾いに#1」を改稿、別作品として投稿 2021/01/16 「ピクニック」改稿
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