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始末屋ニウイ こぼれ話

カクヨムコンテスト11【短編】に応募致しました

始末屋ニウイは、私が血気盛んに小説家になるんだー!と夢を見ていたころの設定ノートに残っていた青春の残滓でございます

昔から物持ちは悪いほうなので、とっくに処分して亡くなったと思っていましたが…
何か怨念でも宿っていたのでしょうか?荷物を整理していたらぽろっと大学ノートが出てきました

そこに残ってたのは、未熟な自分の青臭い設定資料



悶絶しました



どっかで見たことあるような設定ばかりで、これでプロを!?といわんばかりの浅い設定資料

でも、熱意はありました。今思い出してもどんな話にしようか思い出せる程度に

なので、せっかくなので当時のノートをそのままアップ…できるわけがない無理無理

公開できる程度に情報を載せておきます


◆主人公のニウイ

元々は男設定。職業も魔剣士でした。16歳で黒髪ツンツン頭。でかいバスターソードをぶん回して、後ろ暗い稼業をしてるくせに正義感溢れる青年。嫌いな言葉は正義。女にもてるけど、本人は一匹オオカミで冷たくあしらうクールガイだそうです。

「興味ないね」が口癖のアレじゃないか!!もうちょっとひねってよ!!

今作では性別を女にしました。男のままにするのもよかったんですがね。
一応キャッチャーな作りにしたかったので女性にして、歳も30手前にしました
そうしないと、街の人の信頼を得られるほど強いという設定が空虚になるので

武器もでかいバスターソードはちょっと…
なので、以前からやりたかった「誰にも拾われない仕事をギルドの依頼で消化する職業」。
【始末屋】が生まれました

また、闇社会で生きるという設定はなしで

理由は、書けないから

いまさらダークな世界で正義を成すようなシナリオを作ろうとしても、多分私の場合は「龍が如く」みたいな世界観になってしまうからです

なので、ニウイさんは表の世界の住人です



また気が向いたら他のこぼれ話も書きますね

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