第四十七話「興味がありますか」に添えるコメント

【案内人・葛城二華より】
 第47話をお届けいたします。
 朝霧探偵事務所の昼でございます。久しぶりに私と、アイと、二凛さんの時間をお届けいたします。
 アイが、あるレポートを作成いたしました。本来の業務とは関係のないレポートです。昼の事務所で、いつもよりゆっくりとキーを打っています。画面を切り替える指が、軽い。——アイが、楽しんでいます。
 何を分析したのか。誰を分析したのか。本文でお確かめください。私は乗りました。二凛さんは——本日、ゲストとしてお呼びしておりますので、ご本人からどうぞ。

【美琴二凛より】
 ……乗らないでください、二華さん。
 あの、その。アイさんが、とんでもないものを作って、私たちに見せてくださった回です。具体的なことは言いません。言いたくないです。読んだ方には、私がどれだけ困ったか、わかっていただけると思います。
 ……一つだけ。アイさんは楽しそうでした。本当に。あんなアイさんは、あまり見たことがありません。だから、困ったけれど……嫌では、なかったです。それだけは、伝えておきます。
 ……でも、じゅんには見せないでください。

【案内人・葛城二華より】
 二凛さん、ありがとうございます。
 アイの分析は、遊びとして精緻で、読み物として楽しいものに仕上がっております。
 タイトルは「興味がありますか」。
 昼の事務所を、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
※本作のイラストはAIを用いて制作していますが、キャラクター・服装の設定および最終選定は作者によるものです。

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