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鋼鉄の魂

そんなわけで【花天月地】短編【我が赤き宿星】を
更新しておきました😊✨






こんなん書いてると本当にいつかじっくり【江東時代】も書いてみたくなりますな……!! たまらんと思うわホント!
つーか誰か孫策の江東平定時代実写ドラマ化してくれよ!!!
てかなんで実写化せずにおれるんだよ!!😇

くそう!!! 私が石油王なら今すぐプロジェクトを立ち上げるというに!!!



作中でも書きましたが、孫策ってこの盧江戦のあと、本当に戦塗れの時期に入って行くのです。長江を越えて江東の地。
誰も彼もが自分の領地を孫家の若造なんぞに奪われてなるものかと襲ってきます(防衛なので当たり前ではあるが)。

孫策が、正しくない袁術の許から独立し、官位のない独自勢力と化すのが江東時代最高です。

確かにこの世に地位というものがないと、重しがなくなり、無法地帯になるという面はあります。

ここを突き詰めていくと、領主というものの資質がいかに問われて、民の幸福を左右するものか分かると思うのですよね。

皆が善良な領主であるならば、腐敗する時代すらあっという間に雪いでいけるのです。

孫策が江東に行った時、彼は正しいことと悪しきの狭間をずっと歩いている心境だったでしょう。
侵略者という立場でありながら、侵略が本筋ではないのですから、攻撃せず協調してくれれば犠牲など出さないのに、と孫策は思っても、そら「大切にするので領土下さい」などと言われても「いいよ🌸」などという領主はいませんし。

しかし、孫策からすると袁術の許でする戦いの方がずっと辛かったのだと思うのです。

自分の戦う道の先に、光があるなら、今はいくら血を被っても構わないと思えたでしょうが、袁術の許でやる戦いは戦っても戦っても血と屍と闇と袁術の嗤い顔だけです。地獄です。

江東時代は悪評も罵詈雑言も叩きつけられたでしょうが、江東を平定してここに一つの国を建てるんだ!! と思えばそれを光に出来たでしょう。何より江東時代は孫策は一人ではありませんでした。

自分が侵略者なのか、侵略者でないのか、分からなくなって心痛む夜にも、すぐ隣に周瑜がいて、背を叩いて笑いかけてくれるだけで、孫策は自分を見失わず肯定出来たと思うのです。


江東時代は本当に戦い戦い戦いの連続なのですが、
安穏とした袁術配下時代に比べれば、

私は何故か清々しく感じてしまうのでした




私の【盧江戦】の孫策のイメージは第一印象こんな感じでした。
一度だけ汚い戦いを容赦なくやる。
それくらい袁術と陸家の対立の中で身動きが取れなくなった孫策の精神が振り切れた戦いだったのではないかと。

そうだと思ったから私は何も詳しく知らない時【盧江戦は数日で決まった短期決戦】だと思い込んだのだと思います。


実際は二年の長期籠城戦ですから、実際には孫策の精神はもっと落ち着いていたと思うのですが、私は孫策の袁術時代の「怒り」というものがすごく胸に来るのです。
なんというか、

分かるんですよ。

無視したくないのです。

この時期の孫策の苦しみを。

これを無視しては江東時代の孫策の「戦える喜び」を表現出来ないと思うから。

実際の史実で、袁術の許で孫策がこのように一度もぶちぎれてないのだとしたら、私は孫伯符、凄まじい精神頑強な人だったのだと思います。
袁術時代にどれくらい、黄蓋や周瑜などと孫策が会えていたのかが分からないので何とも言えないのですが、一度もぶちぎれてないのなら、かなり連絡は取れている状態だったのかなとは思う。

俺には支えがあるのだからと思えたら頑張れるかも。

だけど本当にほぼ連絡取れない時代だったとしたら孫策本当に凄まじい心の強さです。


父への敬慕と江東平定の志だけで袁術時代耐え切っていたとしたら、
そら【小覇王】などと言われる理由無茶苦茶分かる。


このあたり詳細な記録は残っていませんからね。

「袁術から独立して江東平定に着手」

とただ記録されていますが、
私は人間の内面にものすごく興味を持っているので、袁術時代をそんなあっさり飲み込んで欲しくないのです。

同じ立場に放り込まれたら、ほとんどの人間が袁術時代に牙を抜かれるでしょう。

私なら耐え切れないと思うのです。

でも孫策は耐えた。

何故彼がそう出来たかに、とても興味がある。

私は自分が出来ないことをする人は尊敬するので、

孫策が大好きな理由はそこなのです。



十代に、この人は多分凄まじい傷を心に与えられてる。



支えがあったにせよです。

それで【江東時代】のあの凄まじい戦いっぷり。

最愛の陸遜は例外とはいえ、

三国志でダントツに好きな武将ですね。


いや、三国志には「過酷な立場」に置かれた人なんて正直珍しくないんですよ。

だけど孫策は若さ、孤独さ、窮地に陥るスピードの速さからして、突出しているんですよね。

普通なら心折れてる!!! 心折れてるよ!!!💦

って思うのに、


折れてない!!!


何故!?



というのが孫伯符最大の魅力なのです。

彼は何故耐えられたのか?

そういうものを考えながら書く【盧江戦】と【江東時代】は最高なのです🥰


みんな、孫伯符はいいぞぉ……!!✨✨

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