そうだ これは言っておかねば!
【その翡翠(あお)き彷徨い】のPVが3000に至りました。
うちでは初めての3000越えとなります。いつもはPVのこととか報告も言及もしないのですが、初めてのことですからね!
これは言っておきましょう!
私は本が大好きです。
PV3000超えしたのは【総まとめ版】で、これは私は本を意識したまとめ方にこだわりたいから作ったものです。
web小説に慣れてる方は、この形態を見ただけで読む気がしなくなるかもしれません。
107話。
150万字。
一話平均20000字。
これは↑意図してこういう文字数にしています。
①【一話の中に必ず実りあるものを描く】
②【一話の中に起承転結を描く】
③【例えどの一話だけ見ようと来た人がいても、その一話だけ読んでも充実感があるような内容を一話として上げる】
これが私の信条だからです。
お陰様でweb小説としては「長いー」と敬遠され、読みにくいと思われる方もいるのは理解もしていますが、
でもちょっと「ここの小説一話長いなあ」と思って、だから読みたくないと読まずに去る方も、全然それでよいのですが、忘れないで欲しいことがある。
貴方は「一話が長い。読みたくない」
と感じるのは自由ですが、
実は小説の世界ではこの総まとめ版の一話平均20000字、
「好む人もいる」
ということ。
この書き方絶対間違ってる、とかは思わないようにしてください。
小説は本です。
私は本を目指しているので、むしろweb小説の一話の短い形態が非常に味気なく物足りなく不満を覚えています。
ただ、それに対して私は適応して、まあカクヨムはweb小説だからなと受け止めています。
私も別に一話の短い形態を「間違ってる」とは言わないです。
好みの問題。
でも私は一話を読んで感想が必ず浮かぶ、
何か読み終わった後、心に残るようなものがなければ嫌なのです。
それを与えるために必要な自分なりの文字数が平均20000字の一話。
わたしには2000字で人を唸らせる文章を書く能力は全くありません。
ですが20000字を与えてもらえるなら、必ず読んだ人に充実感を与えるものが書ける!!!✨という自信は持っています。
なので、私はこれからも一話平均20000字。10000弱の時もあれば30000字行くこともありますが、【必ず内容ある1話をあげる】という誓いだけは守っていくつもりです。
自主企画などに応募しにくいので一話切り離しの分割版も上げていますが、あくまでも私は【総まとめ版】に拘ってこれからも書いていきたいと思います!😊
【その翡翠き彷徨い】は
一言で言えば ある魔術師の一生を描いています。
私は魔術師というものは、独特の世界に生きている種だと思っていて、
彼らならではの考え方とかもするのが大好きです。
普通の人とは違う、もう一つの力を持つ。
普通の人は武器を失えばやれることはもうないですが、
魔術師は武器を失っても魔術がまだ残っています。
だからといって魔術で何でもできる訳でも何でも叶うわけではない。
私が惹かれるのはこの部分で、
結局のところ魔術師は確かに他の人よりも出来ることが一つ多いです。
でもある意味、
一つ多いだけなのです。
その一つも魔力が尽きたり、心が壊れれば、役に立たなくなったり廃人のようになってしまうのは全く普通の人間と一緒であり……。
【普通の人間と違う所と、同じところ】
魔術師のそういう部分を描きたいと思って書き始めました。
私の理想とする魔術師像を一度描いておきたかったのです。
私は魔術や魔術師や精霊が大好きなので、多分今後も自分の作品の中で、そういったものを書いていくと思います。
だから一度書いておきたかった。
私の世界の、基盤となるものを。
私の世界の魔術や精霊の捉え方が、【翡翠】で全て描かれます。
これとは別の魔術観を書こうとかは私は一切ありません。
唯一無二の魔法則と精霊法。
これがこの話で描かれます。
私の世界の魔法則と精霊法は全てこの話で語られることが基盤になっていると思って頂いて大丈夫です。
一見魔法を描いていない私の他の作品の中でも、
実は潜在的にこの法則が生きていて、絶対にこれに反したことは起きていないです。
私は昔から「呪文を唱えれば敵を吹っ飛ばせる。それが魔術師の役目」というような描き方をされてる話がとても嫌いでした。
魔術!!!!! ドドーーーーーーン!!!!! みたいなのが。
或いは禁呪を解放した魔術師なんかが、
いてもいいけど、そのまま報いを受けずのうのうと生きている姿を見ると、
「そんなことしていいならみんな禁呪使うやろ😇」
と思ったので、すごく違和感を感じるのです。
魔術を使って記憶を消すとかもありますよね。
記憶を消すとか簡単に書く人いますが、
記憶を持った当事者のことはいいわい その当事者と共に生きた覚えてる人たちの記憶はどういう扱いになんねん
記憶を消すってそれに関わった全員の記憶を根こそぎ奪わないと完全には消せないんやで。分かってんのか? それに酷い時は「紙面で記録」とかに人間の記憶は残ってることだってあるんやで。
魔術が人の記憶を奪ったってアナログには手を出せねえはずだろ。一冊一冊日記とか公文書のページ破るつもりなんか?
一人の生きた記録や記憶を消すって、
そんな簡単なものやないぞ。
↑こういうことから「魔術で何でもできると思うな」という若干魔術に対してのアンチテーゼまで私は魔術好きなくせに持っていて、ちゃんとそういう魔術師としての出来ることと出来ないことを明確に書き出す描写を特に好んでいます。
魔術師という生態。
きちんと制限や規律のある魔術観。
魔術師達の器用や不器用。
魔術師という、
一つの人間の【種】をとことん書いているのが【翡翠】であります!
そういうのが好きな方は、一話の長いのが全く気にならないほど、没頭して読める話になっていると思います😊
ぜひ、私のように魔術師大好きな方は、
これからもお付き合いいただけたら嬉しいです!
では、ここまで【その翡翠き彷徨い】を読んで下さった方、
本当にありがとうございました!
七海ポルカ