戦記物で、
武器の手入れとか、道具の準備とかをきちんと描いている描写があると、
ついついにっこり🥰笑顔になるほど大好きな描写です。
私は海外ドラマとスポーツ出身作家なので、
【装備の手入れ】の描写が自然と身についています。
【剣客商売】のような時代劇だと、刀をぽんぽんして磨いてる姿なんて皆さん頭にすぐ浮かぶでしょうが、
【戦う】
以上、武器に命を預けています。
剣を抜いて、それで敵をぶった切る描写は書いても、
一度も手入れをしている描写を書かないとか、さすがに武器に失礼というか、都合がいい書き方だと思います。
最低限「君はいつも武器の手入れを欠かさないね」とか、
「この時間は団長は武器の手入れをなさってるから邪魔するな」などということを書いて【武器の手入れはしているんだな】とかは書くべきだと思いますね。
こういう部分はなんというか、【小説、文章の見てくれ】の部分だったりします。
ザッとその文章を見た時に、良質な作品かどうか判断する時に目安とするポイントを私は幾つも持っているのですが(【水鏡荘】で語っているような部分が描いてあるかを見ている。そういうものが出てくれば出て来るほど、書き方が技術として上手い、という高得点になって来る。いつまで経ってもそういう【加算技術】が描かれてない場合、私的に総合評価ものすごく低くなります。魅力的な書き方全然押さえられてねえな……という総評になるので)、
【剣の様子を見る】ような部分とかは書いてあるとやはり戦記物として高得点ですね。「戦記物得意」と豪語するなら、こんな部分書いてるのはむしろ基本中の基本なんですけど、カクヨム書いてない人の方が多いので書いている人は非常に目立ってしまいます。
嘆かわしい世の中になりました😇
入り込んでないんですよ。こういうのが書けない作家って。
これ嘘みたいな話なのですが、大規模なマンション群が立ち並ぶ新興住宅地が作られ、オシャレな感じの歩道とか、街灯とか、作られました。
一見素晴らしい。
しかし実際入居してみると、細かい石畳の隙間にヒールが挟まってしまって歩き難かったり、ベビーカーを押すと石畳でガタガタ震動が凄すぎて子供に良くないので、みんな歩道を避けて車道をベビーカー押したお母様方が歩いているとか、これ私の友達が住んでいるマンションで実際にあった出来事なんですけど、
聞いた時心底呆れましたね……。
私も実際そこに行って、歩きましたけど本当に綺麗な新興マンションって感じ。
洋風のオシャレな石畳。でも本当にガタガタが酷かったです。
いかに机上の空論のみで開発してるかですよね。
作ってる奴は何回も何回も、ここへ通っていたはずなのに、その中にヒールを履いた女性社員や、「この歩道、ベビーカーなんかはきついかもしれませんね」みたいな意見を言うほど、そこに住む人達の感覚がない奴しか来てなかったのだと言うことが分かります。
ものすごい大規模な実際の住宅開発のようなことでも、現実でこんなことがまだ平気で起きます。
結局この歩道は住民からの「歩きにくい」という苦情が多すぎて、後日石畳の隙間を埋める作業が行われ、ヒールが巻き込まれたり、ベビーカーがガタガタ揺れない平らな仕様に追加工事でなされたそうです。
当たり前ですよね。
【作る奴が実際にそれを扱ったり、掃除したりすることを想定しないと、恐ろしいほどの手間が後で待っていたりする】のです。
機械とか物とかでも、いいものを作ったと職人は満足かもしれませんが、
実際それを使う人は「掃除」という作業があります。
掃除をしていると【なんでこんな隙間作った!?💢いらんやろ!!!! 無意味な隙間に埃たまんねん!!!】みたいなこれ作った奴絶対自分で掃除したことねえ奴だな!!! みたいな道具がこの世に生まれることがあります。
【質のいい物】
というのは「使いやすく、手入れもしやすい」ものであり、
つまり道具というものは使った以上、掃除をしたり手入れをしなければならないわけです。
そこは強力に結びついている部分なので、
例えば道具お仕事系の話で「道具の補充を行っている描写がない」とか
戦う系の話で「武器の手入れを行っている描写が無い」とか
音楽家の話で「楽器を調整したり確認したりする描写が無い」とか
こういうのはダメです! ヘタクソなのです。
住民が毎日歩けないような歩道を作りやがった軽率な建築会社と思考回路同じなのです。
実際に生きる文章を作れていない。
考えが浅いのです。
カクヨムでもよく見かけますよ。大長編戦記物!! とかいって書いていますが、「……この話読んでも読んでも武器を手入れしている描写とか一個も出て来ねえな……」とかいう作品!!
見てますからね!!! 見てますからね七海ポルカはそういう所!!!
そして書かれてないとドンドン評価と好感度が下がっていきますからね!!
ステータスとかどうでもいいから武器道具の手入れ描写もっとしっかりやれよ。
むしろそれをすることでステータス効果倍増だろ。
私は実は海外捜査ドラマやスポーツでも、登場人物が話しながら、何気なく武器や道具を整えたり、大切に扱ったりする仕草が大好きで、
そういう部分を細心の意識で注目して見ています。
今視聴している【シャーロックホームズの冒険】は、そういう人物の物を扱う描写、ジェレミー・ブレットがものすごい才能持っていますので、ぜひご注目していただきたい。この方元々は舞台役者なんだそうです。だから非常に見栄えする道具の扱いとか仕草には定評があり、それが色んな小物をホームズが扱う時の仕草に現われますので、無茶苦茶楽しんで欲しい。
ほんとジェレミー・ブレット演じるホームズって「物を扱う仕草」が魅力的なんですよ。
役に入り込み過ぎてイライラした時に弾いてたヴァイオリンをソファの上に雑に投げ出したりすることもあり「コラ!!!!!😇💢✨✨」とか私は思ったりすることあるんですけど、でもリアルなんですよね~~~~~~~✨
文章上手い人の文章は、物を扱う描写が丁寧です。
【物を扱う実感】がちゃんと描かれている。だからリアルなんですよ。
わたし確かに道具扱う描写雑かも……あまり書けてない😭と気づいた方は今日からもう変えていって下さい! 今日から考え方変われば今年残り2カ月!!
新年迎える頃には自分の書く作品の内容が明らかに変わって来るはずです!
もっとちゃんと、作品の中に出て来る【道具】に質量が出て来るはず。
私は実はスポーツでも、「選手が道具や装備を確認している作業」が大好きです。
マシンスポーツ系のドライバーやパイロットがメカニックが作業中の様子をジッと側で見守っている姿とか大好きですし、
野球とかは打つ順番が近づいて来たバッターが自分のバットを確認するように立ててタオルで拭いていたりする仕草好きですし、
テニスとかでは必ず選手はラケットの網の張りを確認するように網の部分をぐぐっ、と手で掴むような仕草をすることがあります。
サッカー選手はすぐさまユニフォームに着替えてフィールドに飛び出して来るような印象あるかもしれませんが、実は彼らもかなり装備を整えて来ています。
分かりやすいのが【脛当て】で、サッカー選手はソックスの下に、敵タックルの衝撃を軽減する【脛当て】を脛に装着し、その上からソックスを履いて、通常の靴からトゲトゲのスパイクに履き替え、試合中に紐がほどけないようにスパイクの紐をしっかり結んでから、フィールドに現われます。
さすがは足しか使えない競技ですよね。主に足中心のフル装備を行うその感じ、カッコいいです🥰
自転車選手は相棒が自転車ですので、サドルの高さやペダルの回り具合などやっぱり確認するのですが、自転車ロードにもメカニック部隊は存在しますので、確認言うてもほぼレース当日にもう確認は死ぬほどされています。盤石で乗り込んで来てるのですが、
それでも「自分の目と手で確認したい」という選手魂なのです。
剣道なんかは道具を扱うのエキスパートですが、試合前に防具を付ける所から始めます。手拭いをきちんと畳み、頭に巻いて、それから面を付ける。ああいう仕草を見るのが本当に好き。
戦いの装備を整えていく。
最高にカッコいい姿だと思うのです。
私はああいう姿に魅力を感じる、そういう作者だから自分の作品でも戦いの装備を整えていく姿とかをちゃんと書くのです。好きだから。
サッカーのスパイク履いたりする仕草は、ロッカールームで椅子に腰かけ、腰を屈めて結ぶ人もいれば、それだとなんか上手く行かないので、ちょっと足を椅子に上げて、座った体勢で結ぶ人もいます。
何かをする――何かを使う――何かを準備する――使い終わったら手入れをしてしまう。
これはもう流れで頭に叩き込んで下さい。
カクヨムを見ていると、他の人がやってない設定を! と思うあまり色んな職種や設定が乱立しています。それは別に好きにやってくれれば構いませんが、どんな職種であれ、【何か道具を使っているのなら、使う以外の、整える、仕舞う、掃除する、補充する】という描写を大切にして下さい。
これを全く疎かにしている書き手は間違いなく書き方が未熟ですよ。
プロの書き方じゃない。
「でも道具とか、どう扱えばいいか分かんないもん……😭」
と行く道を見失っている方は、ぜひ海外ドラマとスポーツを見るのをおすすめします!
特に海外ドラマは多彩な道具が出て来ます。煙草。車。銃。このあたりは分かりやすいですが、私が好きなのは「食べ方」とか「椅子の座り方」とか「ペンの扱い方」とか「着替え方」とか「考えてる時の仕草」とか日常にフィットする部分。
役者さんが役に入り込んで、本当に多彩なそのキャラの過ごし方を見せてくれます。
好きなキャラが出来たらそのキャラの「仕草」を観察してください。
私はものすごい量の海外ドラマやスポーツを見て来て、人間の仕草を観察して来ました。
ゆえに私の作品のキャラたちは芸が細かいのです✨
全て海外ドラマ&スポーツ師匠の芸の細かい教えのおかげ!
「俺は人間の心理描写に拘って書いている」なんて豪語しておきながら、道具の扱いの描き方適当だといやお前はこんないい加減な道具の扱い方を書いていることに読み手が「雑な書き方だな……」と失望していることに気付けていない点で全然人間の心理描写の深い所まで考えられないぞ😊と思います。
戦記物は特に命の遣り取りを書いていますから!!!!!
戦記物でキャラの命を託しているのは【剣と馬】です!!
あっ!!
【剣と馬と時々ドラゴン】です!!!🥰🐲
ちゃんと手入れとか世話してやってくれ!!!
うちの【ジグラート】の神聖ローマ帝国竜騎兵団のフェルディナントなんて、用もなく愛竜のフェリックスの様子、見に行く描写よくあるだろ!! そーいうもんなんだよ!!! 手に馴染んだ武器を特に意味は無いけど手に取って確かめるとか!
道具とか武器とか動物とかはな!!
何かあったら手にするだけじゃねえんだ。
普段から何の理由もなく手にして手に馴染ませて存在を確かめるものなんだ!!
【名セリフ】百選プロジェクトを見事に遂行した私があまりに道具をちゃんと整備する描写をしてくれる作品が少なすぎることに激怒して自分の作品でこれだけ私は書いてる!! ってことを示すために【武器&道具&動物の手入れ百選!!】とかまたやり始めないうちにもっといっぱい書くようにしてくれ!!!😇
うちの軍部大臣とかすっかり偉くなったのに今だに自宅の豪邸で自分の剣の手入れしてる描写とかちゃんとあるだろ!!
ラムセスが研究に熱中すると飼ってる蝙蝠ちゃんの世話全く忘れてしなくなるので、助手のメリクがちゃんとご飯やってる描写あるだろ!!
特に陸遜が意味無いけど自分の剣を抜いて、曇りが無いか確かめる描写とかあるだろ!!
ライルが特に意味は無いけど麗らかな春になって来たので飼ってるアニマル軍団がなんとなく外に出たいみたいな空気出して来たから会社に連れて来たわーって動物連れだして来て「会社に動物連れて来るなって言ってるだろ!!」とシザと殴り合いの喧嘩してる描写とか書いてるだろ!!
メリクが手琴の弦の張りを確かめてる描写とかあるだろ!!
ラムセスが【光竜グリゴーン】の光の竜鱗一枚だけ研究材料に欲しいな~とか思って「一枚だけでいいからくれ🥰」とか取ろうとして嫌がったグリゴーンに湖に突き飛ばされてずぶ濡れになる描写とか書いただろ!!
光の竜鱗の下りなんか、最新話で結局切り札になってる!!!
あれもラムセスがしつこいくらいグリゴーンに「お前の鱗一枚くれ」とおねだりをしたからなんだ! だからお別れの贈物に「仕方ないなあ一枚だけだよ」ってグリゴーンがくれたんだ!! 熱烈に欲しがるところからちゃんと書くんだよ!!! ああいうのは!!
リュティス様なんか人を睨みつけちゃうだけで場合によっては殺傷してしまうかもしれん【魔眼】持ちだから人と目を合わせたくなくて普段からフードを深く被ってるだろ!! つまりクソ暑い夏だろうとリュティス様はフード付き洋服必須なんだ!!
リュティス様はTシャツとか着てくれねえんだよ!! 書いてるだろそういうこだわりちゃんと!!!
陸遜なんか趙雲様に折られちゃった愛剣、刃だけになっちゃってもう使えないんだけどなんか捨てるのは忍びなくて残った刃の部分を加工してもらって護剣にして甘寧にプレゼントしてるだろ!! 愛着ある道具が壊れてもなんか少し、残しておきたいなあとか思うだろ普通!! ちゃんとそういうのがエピソードになってるだろ! うちの作品はどれも!!!
私も書いてるんだからみんなも書いてくれよ!!!
言っておくけど私は自分が努力して書いてるポイントを全く書いてない人間がいたらそいつの作品を「スゴイ」とは1ミリたりとも思わんぞ!!!😇
当たり前だけども!!!
もっと全力で……!!
書いてる世界の登場キャラに入り込んで、役になりきって自分の作品に出て来る道具とか武器とか動物とか扱ってくれよ!!!✨
頼むぞ!!