こちらでは槐&アクラの背景つきイラストを公開いたします。槐は紫の藤の花と鳥居、水面。
アクラは桜の舞う月夜です。
とっても幻想的で、本当に素敵です。
なんか、完全に自分のためにイラストを描いてもらうっていうのが初めてなので、本当に嬉しいですね。
●こぼれ話
①槐というキャラクターについて
主人公の槐は、完全にオリジナルのキャラクターになります。
元々は錫杖を使って戦う、鬼を体に宿す女の子……というのが出発点で、鬼の事を色々調べていたらアクラの元ネタとなる阿久良王という鬼を見つけまして、そこから田村丸伝承に行きついて……というのが女鬼如寄譚の生まれるきっかけです。
田村丸伝承を調べてみると、田村丸に付き従い、大嶽丸を倒した後は、その遺骸を守るために宮城県の佐沼という土地に残ったという「霞野忠太」という人物がおりまして、その子孫という設定なら伝奇として面白いのでは?と思い、生まれたのが槐です。
ただ、槐は最初はヒロイン枠で、主人公ではありませんでした。
②アクラについて
上記でも触れましたが、アクラのモデルは阿久良王という、田村丸伝承に出てくる岡山の由加山を根城とするの鬼の王です。悪事の限りを尽くし、討伐に向かった田村丸とも7日7晩戦い決着がつかず、最終的には瑜伽大権現の力を借りた田村丸に討たれました。討伐後改心し、瑜伽大権現の神使の75匹の白狐に姿を変え、人々を助けたという伝承がありまして、面白いキャラクターだなと思いアレンジして槐の相棒にしました。
「女鬼如寄譚」内では、瑜伽大権現の75匹の神使の力をその身に授かり、田村丸とともに戦ったという設定になっていますが、この後、その辺のエピソードや能力の詳細も描いていく予定です。
ちなみにモデルの阿久良王は男です。嫁もいます。ええ、そうです。女体化しましたとも!
ようやく物語の方向性が見えるとことまで話が進んだので、
これからは物語の下となった伝承や、実際の地理関係などもこまめに更新していきたいと思います。
お暇な時にでも是非お読みいただければ嬉しいです。
