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第12話 『煤けた羽音』

産業の煙に覆われた明治初期の町。

煤けた空の下、ひとりの少年と一匹の黒い蝶が出会う。

蝶の記憶に触れた灯(ともり)は、失われた野花の光景を空に浮かび上がらせる。

それは、蝶が見てきたかつての空。

少年は初めてその美しさに涙し、そっと花の種を蒔く。

――やがて、希望の芽が小さく息づく。

これは、ひとひらの記憶が紡いだ「未来」への羽音。


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