先日、ユーチューブのホーム画面を眺めていたら、令和のたまと言うタトルのサムネが目に止まりました。何かしらねとクリックすると現れたのがこの動画。
古山菜の花『もののけはいないよ』
https://www.youtube.com/watch?v=y7jPl-o79sc こ、これはまさに『たまイズム!』思わす聞き惚れてしまいました。と言う訳で最近のマイブームが古山菜の花さんなんですね。それから幾つかの古山さん関連の動画をあさり、彼女が音大を出てしっかり努力して才能を磨いた人と言う事が分かってきました。
演奏解説動画を見ると、ギターの演奏テクニックも相当なものらしいです。私は門外漢なんでそう言うのは分かりませんでした。ああ言う演奏って難しいんですね。
こう言う歌を作るほどなので、当然のように古山さんはたまのファンで、それが縁でたまのメンバーだった知久寿焼さんとデュエットしております。これがまたいいんだ。
きっと、知久寿焼さんと歌う事でこの歌は完成したんだなと思います。
古山菜の花×知久寿焼『もののけはいないよ』(Live-Full Ver.@音ノ探究)
https://www.youtube.com/watch?v=7jrMhQdwaPA いい。本当にいい。生きてて良かった。動画のコメント欄でもそう言う好意的なもので溢れていました。もう何度も何度も聴いてしまいます。
ちなみに古山さんはたま以外の曲も聴き込んでおりまして、たまっぽいだけの人じゃないんですよね。彼女の公式チャンネルではその才能の片鱗を垣間見る事が出来ます。変幻自在にそのスタイルを変えていく多彩な人なんですよね。
いやあ、これだけの才能の人が埋もれていただなんてね。
小山さんが発掘されたのが『音楽深化論』と言うユーチューブチャンネルが主催するコンテスト。このコンテストに応募したきっかけが『ライブにお客さんが増えたらいいな』と言うもので、これってたまがイカ天に応募した時の動機と一緒だと、ちょっとふふふとなってしまいました。
たまの遺伝子がしっかり受け継がれている、それをとても嬉しく思っている今日このごろなのでした。