映画『地獄の花園』を観ていた時に思ったんですけど、すごい才能があるのに体力がなかったり、すごい身体能力を持っているのに才能がなかったりする事もあるんじゃないかなと。すごい才能を持つ人がすごいパワーを持っているとは限らない。才能も筋力も生まれ持ったものだから、それが奇跡的に2つ揃わないと強者は生まれない。バトルモノにおいてはね。
つまり何が言いたいのかと言えば、才能はあるけど力のないものが才能はないけどパワーがあるものとタッグを組んで最強になるって話はどうかなと思ったんです。
それ系の話だと、伝説の師匠に弟子入したウドの大木の主人公が立派になる系の話が思い浮かぶかも知れません。他には、頭脳派の司令塔の指示で頑張って戦う脳筋主人公とか。
でも、それだと結局実力行使している側が強くなるだけの話になっちゃいますよね。
そこで考えたのが憑依系です。憑依するのは憑依系能力者でも幽霊でも精神体でも精霊でも何でもいい。バトルする時に脳筋系主人公にそいつが憑依する事で最強の戦士になるんですな。既にありそうな設定ではありますけど。自分でないものに体を明け渡すと言えば、ウルトラマンから続く伝統ですよね。
まだ基本設定しか思いついてはいないので、そこから色んなバリエーションの可能性があるんじゃないかなと考えています。憑依する側を主人公にして乗り移る体の持ち主を次々に変えていってもいいし、逆に憑依される側を主人公にして色んな伝説の武芸者を憑依させていく話でもいい。
この話を執筆する事になった時の一番の問題点は、作者が全然頭脳バトルを書けないと言うところでしょうか。頭のいいバトルって描写が難しいですよね。基本的なところが全然ダメじゃん! 企画倒れじゃん!
憑依系の話と言えば、サンデーの新連載がそんな話だったなぁ。アレ読んで思いついたって訳じゃないけどね。パクリじゃないですよっ(汗)。