• 現代ファンタジー

ぷい、とそっぽを向いてはぐらかす悠斗。

「なんだ、悠斗。もしかして、僕の格好にまだ照れてるの?」

「なっ、何でもないよ!」

ぷい、とそっぽを向いてはぐらかす悠斗。そのやり取りが、昔と何も変わらなくて嬉しい。それからは、学校のことや、悠斗がバスケ部に入りたいと思っていることなどをたのしく話して、あっという間に教室に着く。

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