拙作【ヒーローにされそう!】が1000PVを突破しました。ありがとうございます!
何かの節目みたいで嬉しいですね。小さな喜びをお祝いしたい(*´ω`*)
本作は次話から五章に入るのですが、六章で完結の予定で考えております。なにとぞ最後までお付き合いくだされば嬉しいです。
さて、ここから予告です。恋愛小説大賞に応募する小説を(できれば)明日あたりから投稿開始したいなぁと思っております。新作と言いつつも、他サイトで短編として公開していた過去作を中・長編用に書き直した感じですね。
「眠れる作品」にも同時応募できれば良いのですが、8/11までに「三万文字以上を二作品」と……どうしようかな……。二作もリライト間に合うのかな……"(-""-)"
とにかく、まずは一作はじめます。
連載中を複数抱えることになるため、少々見切り発車な感もありますが、いずれ全て完結はさせます。よろしければお読みくださると嬉しいです!
********
はい、雑談のお時間です('◇')ゞ
和風ファンタジーの定番「妖怪」ですが、ちょっと不思議に思っていることがあるのです。妖怪そのものが不思議とかは置いといてくださいね。
気になっているのが妖怪の「負けルール」。人間に招かれないと家に入れないとか、正体を当てられると変化が解けちゃうとか、キッパリ拒絶されると手が出せないとか……不気味なわりに、意外と対抗策多くないですか?
これは日本だけじゃなくて、西洋の妖怪譚にも見られる気がするんですよね。吸血鬼なんかが分かりやすいでしょうか。
で、自分なりに考えて仮説を立ててみました。これって人外の怪奇譚と見せかけて、実際には防犯対策の話なんじゃないかなと。
・子供を一人で留守番させるな
・戸締りには気を付けよう
・来客は相手を確認してから戸を開けよう
・夜道は歩くな
・家族で合言葉を決めておけ
……みたいな。あれ、そのまま現代にも当てはまりそうな対策じゃないですか( ゚Д゚)
最後のなんか特に!
しかも上記のうち四点、グリム童話の「狼と七匹の子ヤギ」にとても分かりやすく表れている気がするんですよね。童話や昔話を深読みしすぎることの是非はありますが、試しにこじ付けてみるなら、ということで。
結論。時代も国も大差なく、結局日常の中で怖いものは同じなのかな……なんて考えてみたお話でした。
※当方は完全なる素人です。民俗学や文学論に詳しい方がいたら、ぜひご意見聞いてみたいですね!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。