こんばんは。近況ノートではお久しぶりでございます。
最近ちょっと涼しくなってきましたね。先週まで猛暑日の連続だったのに、今では半袖だと朝晩が寒く感じる日もあるくらいです。季節の変わり目って急に来ますねぇ。
そんな秋の始まりに、特に何事も無いPVなどのお礼ですよ( *´艸`)
【ヒーローにされそう!】1800PV突破
【猫の僕】1700PV突破
【その景色に妻問いを】200PV突破
いつも読んでくださる皆様、コメントをくださる皆様、本当にありがとうございます! 少しずつでも人目に触れているのが分かると、もっと書こうという創作意欲が湧いてきます。これからもよろしくお願いいたします(*´ω`)
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さて、本日の雑談です。
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」は多くの方がご存知のことと思います。仲の悪い家同士の息子と娘、ロミオとジュリエットが恋に落ち、愛を貫いた末に悲劇的な結末を迎えるというストーリー。
私も昔から題名くらいは聞いたことがあって、内容の詳細は知らないままに、純愛・悲劇の物語だよね……程度のイメージを持っておりました。ちゃんと物語の一部始終を知ったのは高校生のときです。新書か文庫本になっているのを読んだのでした。
まあ、最初の数ページで結構な衝撃でしたね。美しいイメージの崩壊とでも言いましょうか。
「純愛じゃないじゃん!」
というのが、高校生の頭に響いた素直な感想でした。
有名な古典作品なのでネタバレなど気にせず書かせていただきますが(気になる方は以下、読み飛ばしてください)……ロミオって最初に恋をしている女の子がいたのです。「あの子と結ばれないなら生きている意味などない!」くらいに思い詰めていたロミオを見かねて、悪友たちが気晴らしに誘い出します。そして忍び込んだのがジュリエットの家で開かれていたパーティー。二人は一目惚れ同然で恋に落ち、その日からロミオは「ジュリエットと結ばれないなら生きている意味などない!」状態に変わります。
……ああ、ロミオ。最初の女の子はどうしたよΣ(・ω・ノ)ノ!
そんな衝撃の冒頭から始まった物語だったので、そのあと何十ページと続く愛を語るセリフやら、人目を忍ぶ逢瀬やら、秘密の結婚式やら、全てが茶番に見えてしまって……。リアルと言えばリアルなんですけどね。人の心の移ろいやすさという点で。
あの物語って、結局どういう目線で観るのが正解なんでしょうか。今でも分かりません。何も考えずに若い二人の顛末で一喜一憂すれば良いんでしょうかね?
長々とかつての衝撃体験を語ってしまいましたが、例のごとく当方は専門家でも何でもありません。浅学な素人です。「自分はこう思う」「こう解釈している」というご意見ありましたら、ぜひ伺ってみたいです<m(__)m> コメントどうぞお気軽に。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。