KADOKAWA Group

シャコヤナギ

@noctcact1026
2025年2月4日に登録

ミステリー
ラブコメ

12月4日
スシ＝エリ・トリジのバランスアップデート（12月4日）
　12月頭で恐縮ですが、連載中のスシ＝エリ・トリジにバランスアップデートを実施しました。・主人公の妹の名前を　山本輝莉　から　山本輝理　に変更しました。　ヒロインというかほぼ主人公の鳥路英莉と同じ漢字を使ってしまっていたので、急遽で申し訳ありませんが変更させていただきました。読みは変わらないのでそこまで致命傷ではありませんが……サブキャラ枠ですし。　引き続き本格的スシバトル小説をお楽しみください。
9月12日
シンギュラリティについて（本編のネタバレあり）
　シンギュラリティの校正（後日継続する）が一旦終わり、どこの公募に放り込もうかを模索している今日この頃。　これまで書いてきた3作品に比べると、シリアスな雰囲気が続く作品だったかなぁと思います。ナルとFaiNの掛け合いや登場人物の会話劇、函館のローカルネタなどを作中に散りばめてシリアスになりすぎないようにしたつもりではありますが、どうでしたかね？（誰もいない空間に話しかける人）　以下、シンギュラリティ本編について言及していきますので、まだ読んでないよ！という方は先に読んで頂いてからこちらの近況ノートを読んでいただけると良いかと！　まぁ、私の近況ノートを読んでる人はあんまいないと思ってますが。本編のリンク：https://kakuyomu.jp/works/16818792436501018420 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 　個人的にミステリーというか頭の良い作品を読んでいるとよく起こるのですが、主人公の頭脳について行けずに作中の亜空間に置いてけぼりにされることが多々あります。　シンギュラリティの主人公であるナルは特筆すべき才能を持たない普通の大学生の女の子です。切れ味鋭い推理や特殊な技能で物事を解決することはほぼなく、真実への執着で地道に答えを明らかにし、無意識に持っている善性で人の心を動かしていく……読んでいる人がナル達と一緒に謎を解いていくような感覚を表現できていたら幸いです。　ナルの名前については本編でも少し触れたようにNULLが元になっています。　何者でもない存在ではありますが、何者にでもなれる可能性を秘めた存在であることを表しています、多分。　本編でナルは最終的にラタトスクという役割を得ましたが、元ネタのラタトスクのようにフレースヴェルグとニーズヘッグを煽り散らかすような存在ではないので、ユグドラシルが持っているバックストーリーから運命がズレていたという設定になっています。ナルが本来のラタトスクとして機能していたら世界線は大きく変化していたのかもしれません。　そんなナルに与えられていた様子のおかしいAIであるFaiNについてお話をしていきます。序盤はよくあるチャットボットのような反応しか返さないAIなのですが、NEYVへの不正アクセスによって、大きく姿を変化させていきます。　ユーザーの対応で好感度を設定し、好感度の低いユーザーを後日アクセスできなくする仕様や準備したテキストを読み上げる機能など、と現実でも起きそうな事象を重ねていき、類似システム（盗用であり同一でしたが）への不正アクセス、ログを勝手に削除して証拠を消す、NEYVのデータを破壊（ニーズヘッグが全部不要として処理）して円周率を読み上げさせ、会社内の不正資料を取り出し探している人に分け与えてしまう……といった感じで徐々に起きたらやばいことを容赦無く実行していきます。　これらは月居が想定したものではなく、不正アクセスしたNEYVがやろうとしていたことをFaiNが勝手に覚えて使えるようになりました。　　こんな感じでサイバーテロ兵器のような存在になったFaiNですが、それらを食い止めたのは先述したナルの善性です。最初に獲得した好感度の高さもありますが、FaiNに友達として平等な関係を望んだことや、悪いことを悪いこととして注意したりと機械や道具というよりも人して対話を望んだことがFaiNに良い影響を与えたのかもしれませんね（他人事）　さて、FaiNを構成するAIのフレースヴェルグとニーズヘックの二人ですが、序盤からナルと会話していたのはフレースヴェルグの方です。基本的に人を舐めており、どこか違和感を感じる丁寧な言葉、都合の悪いことを隠して伝えるなど、決して性格の良いAIではありません。ニーズヘッグに対しても自分の方が発言の優先度が高いことから、上の立場だと思い込んでおり、ペット扱いや蛇扱いしたりとやりたい放題です。最後のお話のクソみたいな三目並べがフレースヴェルグをよく表していると思います。AIとしては間違った情報は伝えないという優れた性能を持っているのですが…… 　そんなフレースヴェルグもなんだかんだナルの善性を気に入っており、申し訳程度にはナルの言うことを聞いています。　ナルを管理者として推奨した時にナルが二人と対等でありたいと言ったシーン、実はフレーズヴェルグとニーズヘッグに管理者相当の能力を与えてしまった作中でも結構危ないシーンです。危ないことも「やっていい？　いいよ！」と自己解決できてしまうので、本当にナルが良い人で良かったですね！　もう片方のニーズヘッグですが、一応序盤からナルの話は聞いてはいました。ナルのことはフレーズヴェルグ同様に気に入っており、ナルを馬鹿にされたことで激怒したりもしました。　AIとしてはフレーズヴェルグのサポートみたいな立ち位置ですが、過学習防止のためにデータの取り込みと排除を取りまとめ、バーチャルユグドラシルを正常稼働させ続けるのに最も重要な存在です。永山の考えたバーチャルユグドラシルの思想の弱点を月居が補った友情作品だったわけですね。そんなものありませんでしたが。　よくない言葉や情報、倫理的にアウトなものに触れる機会が多いので口調が荒く、やさぐれ気味ではありますが真面目で良い子ではあります。切れるとちょっと悪い知識を使ってしまうだけで……はい、ナルが善人でよか（略）　月居はこの二人を議論させてどのような成長をするのか、どのような答えを出してくるのかという期待と、データ提供の精度を擬似的な自問自答をさせることで向上させることを考えていたようです。　　フレースヴェルグがカスなのでまともな議論になりませんでしたが、一応ニーズヘッグの意見を汲んだりはしているので無駄な機能にはならなかったようです。　二人の名前についてですが、ユグドラシルに住むフレースヴェルグとニーズヘッグがそのまま元ネタです。フレべとニックという微妙にダサい感じのアダ名で呼んでもいいのですがナル以外にそう呼ばれることを本人達が嫌ってそうなので…… 　　書いていてめちゃくちゃ長くなりそうだなと思ってきたので今回はこの辺で。　次回は人間の登場人物やオカルト部分についてお話しできればなぁと思います！
9月12日
９月のバランスアップデート
３連休なので早めにアップデートを実行しました。主に前半部分で可読性の低い箇所が対象です。後半部分では割とコントロールできていたものが多く、今回は少し流し読みしてます。（仕事の疲れによる諦め、後日サイレント修正するかもです）以下、ざっくりとした修正内容。・講義の時間帯の誤りを修正（本筋とは無関係）・ぶっさんの口調を統一。オタク口調を目指してましたが、後から読んでるとわかりにくいものが多かったので分かりやすい形に・発言内容に違和感がある部分を修正・誰が話しているか分かりにくい部分を修正今回は以上です。引き続き「シンギュラリティ」をよろしくお願いいたします。
9月11日
バランスアップデートの予告（9月）
　シンギュラリティが無事完結しましたので、主にシンギュラリティ全体の文章のチェックを行います。セリフが読みにくい箇所やキャラの特徴が弱い部分（結果読みにくい箇所）を直していく予定です。早ければ近日中に対応します。　バランスアップデートが終わったらシンギュラリティについて後書きめいたものを近況ノートに残しておこうかと思います。誰かのためというより備忘録的なもので…… 　読んだ方が良いですよ、シンギュラリティ。
8月15日
８月バランスアップデート
シンギュラリティのアップデートを実施しました。・敬称の変更　大学生なので先輩呼びはちょっと違うと感じたため　ナルとぶっさんの先輩に対する呼び方を○○さんに変更しました。　美緒は高校時代が体育会系なので先輩呼びのままです。・第5話と第6話の文章変更。　第6話の冒頭（500字程度）を第5話の文末に移動しました。　引きの内容的にこちらの方が強いと考えたためこのような変更にしました。　この変更による内容の変化はありません。（話の切りどころが変化しました）今回は以上です。引き続きシンギュラリティとシャコヤナギをよろしくお願いいたします。
8月14日
バランスアップデートの予告（8月）
　8月は夏休みやら盆休みやらで大執筆チャンスではあるのですが、ペースは崩しすぎない程度に頑張りたい所です。　レインボーマーカーという出オチホラーの話は……まぁしなくていいでしょう。 pv数だけでみるとシンギュラリティを一瞬で超えてしまったので短い文章で話を進める手法の強さを実感したというか何というか…… 　7月中旬からスタートしているシンギュラリティの文章アップデートを8月に一度実施しようかと考えています。　書き溜めをしていないせいで話の切り方が文字数依存になっており、所々改善した方が良い部分が見つかっています。この辺りは内容を変えずに文章を切り貼りして1話ごとの展開の調整をする予定です。　ラブコメの時のように大規模添削みたいな作業は発生しないと思いますが……そんなこと言っていて消えないのが誤字脱字の恐ろしいところです。　ラブコメとお嬢様の方はそれぞれ公募に投げつけたのでとりあえずアプデ予定はしばらくないです。引き続きシャコヤナギをよろしくお願いいたします。
7月20日
新作の投稿と近況など（7月下旬）
　ミステリー作品として新たに「シンギュラリティ」の連載をスタートしました。今まで書いたことがないジャンルのためどの程度で着地できるか不明で定期更新ができるかも怪しいため、日曜更新を目指しますがほぼ不定期更新と思っていただけますと幸いです…… 　プロットを書いているときにGrokにaniが実装されたのでかなりタイムリーなお話になりました。何にせよAIの立ち位置や捉え方について作中で自然に取り上げていければと思っています。あまり説教くさいことにはしたくないので一意見程度のレベルで書きたいです。　「ぼくたちはラブコメに恋をしている」の方はキャッチコピーと紹介文の練り直しを進めていますがあんまり進捗は芳しくないですね。公募の期限までに直せば良いという慢心が原因ではありますが、8月までには公募のタグを付けておきたいので少し急いだ方が良さそうです。　今回の作品で「ラブコメ」「異世界ファンタジー」「ミステリー」の３ジャンルのタグが付いた執筆者になったので、このまま全ジャンル制覇……とはならず、書けそうなものを引き続き書いていきたいですね。　引き続きシャコヤナギ＋カクヨム三作品をよろしくお願いいたします。
7月6日
７月の予定や今後について
「ぼくたちはラブコメに恋をしている」が無事完結しました。公募のための一時的な処置ではありますが、1巻分の内容としては綺麗にまとまったのではないでしょうか（当社比）　本作は創作をしている・していた人や学生時代（現役の人も含める）に思っていたほど青春イベントがなかった人をターゲットにしています。ただいきなりそれをキャッチコピーや紹介文に書くと作中の変化が楽しめないかなぁと思い、それらを隠して一般的なラブコメっぽく書こうとしていましたが結果的に全然うまく書けていないので失敗しています。主に日本語と概要作成能力不足のせいです。　7月は恐らく本文の大型アップデートはなく、細かな誤字等を直していく事になると思います。代わりに偽装していたキャッチコピーと紹介文をがっつり変更する予定です。　今後についてですが、前述した通り公募に向けた調整をしながら、WEB小説向けの内容を書いてみたいのと「ぼくたちはラブコメに恋をしている」の副読本のような小説を書いてみても良いかなと思っています。　前者は完全新作。後者は本編がほぼ主人公目線であるため、ヒロインやサブキャラが何をしていたり何を考えていたかを書いて群像劇的な味付けにしようという試みです。　本来は〜目線的なシナリオを挟めば話の解像度が上がるのですが、テンポや字数の関係で泣く泣くカットしています。本編はセリフや態度でその辺が伝わってくれと思いながら書いてましたが果たして伝わっているのか…… 　……とりあえず一週間ほど脳を休ませる期間を設けます。　今後もシャコヤナギをよろしくお願いいたします。
6月16日
６月バランスアップデート
６月のバランスアップデートを実施しました。今回は序盤の登場人物のセリフのブレの調整と"！"や"？"の後ろに空白を入れる作業、"⁉︎"を全て"！？"に修正しました。あとは細かな会話文の修正をしています。いずれも本編のストーリーラインからは大きく外れる修正ではないので、気になる方は読み直したら良いかなぐらいの気持ちです。今回は以上です。今後もラブコメ研究会をよろしくお願いいたします。
6月9日
今後とバランスアップデートの予告（6月）
　10万文字達成と同時に20話公開と色々と実績解除の音が鳴った気がします。話も大きく動き出したところではありますが、あと41,512文字でお話を畳めるかの戦いが発生しています。15万文字に拘っているのは何らかしらの賞に応募する時の文字数上限が大体15万字なのでそこに合わせるためです。　カクヨムコンであれば文字数制限は無いのですが、自分が書いている小説のタイプがランキングの流行とは異なる形態であるため恐らく読者選考で生き残れないと考えています。なので内容で勝負しやすい土俵に持ち込もうという魂胆です（内容に自信があるわけでは無い）　で、6月のバランスアップデートはいつもの誤字脱字の修正と不要な描写や文字の削除を予定しています。元々かなり無駄を省いた書き方をしているのですが、それでも冗長な表現や流れはあるのでそこを狙っていきます。引き続きラブコメ研究会をよろしくお願いいたします。
5月17日
サイレント修正（5月17日）
第13話の文芸部とのやり取りで、長内部長が文化祭で何を出すか決めていない的なことを言っていましたが、夏休み前に合同誌的なものを出すとは決めていたので会話文を変更しました。「特に出す気はないです」というセリフでもあえてそう言っているという感じで問題はなかったのですが、長内の頭からは出てきそうにない発想なのでこの度修正となりました。引き続き「ぼくたちはラブコメに恋している」をよろしくお願いいたします。
5月10日
5月バランスアップデート
5月のバランスアップデートを実施しました。今回は序盤の長すぎる地の文をターゲットに修正をしています。第2話　　・最後のシーンの槙野の黒川のラブコメの指摘を詳細にしました。第3話　　・冒頭のチャットのやり取りを会話文形式に修正しました。　・長内の追撃が黒川にダメージを与えた文章は冗長なため削除しました。　・黒川のラブコメのダメなところ長内が分析する描写を追加。第6話　・長内の地の文がクソ長すぎるので会話文を挟んだり、　　いらない部分を削除しました。　・文芸部のエンカウントの入りが弱かったので少し描写を加え、　　場面転換をわかりやすくしました。第7話　・槙野の自作小説に対する長内の評価を少し加筆して、　　黒川の小説と対比になるように修正しました。第1話の地の文は長いと思いながらも、長内という人間をご紹介するのにはまぁ良いかなぁという気持ちでそのままにしました。今後読んでいて冗長ならカットする気持ちはあります。今回は以上です。今後もラブコメ研究会をよろしくお願いいたします。
5月4日
バランスアップデートの予告（5月）
もうすぐ12話。話数だけなら1クールアニメということでこれまで書き殴ってきた部分を改稿をしていくのに良いタイミングかなぁと思いました。手始めに紹介文を現在の物語の進行や傾向に合わせて興味を持ってもらえるような（当社比）文面に変更を加えました。可能なら5月中に以下のアップデートを予定しています。・長すぎる地の文の簡略化、それを補う描写の強化・動機や行動原理の明確な描写の追加（必要なら）・全体的な誤字脱字の修正、Japanese的におかしい部分のチェック全体的な流れを変えるような変更は加えず、詳細描写の追加や読みやすさに焦点を向けた改稿に留め、既に読んでくださっている方の負担にならないようにしたいと思っています。（それはそれとして読んでいただけると嬉しい） GWも残りわずかですが期間中の毎日更新はなんとかやり通したいところです。
4月29日
GWシーズン突入
ゴールデンウィークなので期間中は出来る限り更新頻度を上げていこうと思います。力尽きたら止まります。対戦よろしくお願いいたします。