KADOKAWA Group

柳葉うら

@nihoncha
2018年5月24日に登録

恋愛
異世界ファンタジー

yaanagiiii

6日前
新作短編を公開しました。久しぶりのラブコメです。
こんばんは。先日に続いて新作短編を投稿しましたのでお知らせです。今回は久しぶりの新作ラブコメですので、さくっと読んでいただけたらいいなと、ドキドキしております。『身代わり令嬢、恋した公爵に真実を伝えて去ろうとしたら、絡めとられる（ごめんなさぁぁぁぁい！あなたの本当の婚約者は、私の姉です）』 ▽作品のリンクはこちらです https://kakuyomu.jp/works/822139840477108516/episodes/822139840477151174 ＜あらすじ＞（ごめんなさぁぁぁぁい！）辺境伯令嬢のウィルマは心の中で土下座した。結婚が嫌で家出した姉の身代わりをして、誰もが羨むような素敵な公爵様の婚約者として会ったのだが、公爵あまりにも良い人すぎて、申し訳なくて仕方がないのだ。正直者で面食いな身代わり令嬢と、そんな令嬢のことが実は昔から好きだった策士なヒーローがドタバタとするお話です。短編が続いてしまいましたが……お楽しみいただけましたらとても嬉しいです！よろしくお願いいたします。
11月25日
新作短編を公開しました
こんばんは。新作短編を投稿しましたのでお知らせです。寒い日が続きますので、温かい飲み物を飲みながらゆったり読んでいただければと思いながら書きました。お楽しみいただけますと嬉しいです。『ある日、無表情な婚約者様の感情が、視えるようになりました』 ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/822139840145137637/episodes/822139840145173344 ＜あらすじ＞伯爵令嬢のラシェルは、婚約者のロイクの訃報を聞いて絶望の底にいた。政略結婚の相手で、しかも上手くはいっていないと思っていたが、彼が遺した日記を読んで、自分がとても愛されていたのだと知る。（ロイに、愛していると伝えたい）その想いが奇跡を起こし、ラシェルは過去に回帰する。ロイクに再会したラシェルがロイクを引き留めると――。「ラシェがそこまで思ってくれていたのなら、私は視察に参加しない。もともと、一年後に控えているラシェとの結婚式の準備に時間を充てたかったから、断ろうか迷っていたところだった」「ラシェとの行事なのだから、なによりも先に考えている。愛する人と過ごす時間の方が、何倍も大切だ」「ラシェルをたまらなく愛しているのは本当なんだ。行動で示すと、伝わるだろうか？」想像していたよりも溺愛されていたことを知って、たじたじするのだった。＜登場人物＞ ◆ラシェル・マリュス（ヒロイン）・伯爵令嬢・亜麻色の髪、水色の瞳・二十歳・ロイクに片想い中 ◆ロイク・ブランシャール（ヒーロー）・伯爵令息・黒色の長い髪、緑色の瞳・二十三歳・感情表現が乏しいが心の中ではラシェルを溺愛している前半はシリアスですが、後半はほのぼのな（はちゃめちゃかもしれません）雰囲気に仕上げました。よろしくお願いいたします。
11月23日
黒幕さんのいい夫婦の日SSをXに投稿しました
レティとノエルの、とある放課後の話を描いています。お楽しみいただけますと嬉しいです。 ▼投稿したSSのURLはこちらです https://x.com/yaanagiiii/status/1992239775361941861
11月22日
『黒幕さん』電子書籍シリーズの完全版の配信が決定しました！
いつも応援いただきありがとうございます。ミーティアノベルス様から、『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』完全版1 を配信いただくことが決定しましたのでお知らせです。がんがん押すノエルと、ちょっと戸惑うレティの様子がかわいくてニヤニヤしております。完全版では特別書き下ろしの短編を収録いただいております。 ▼特別書き下ろしのあらすじはこちら･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ音楽祭が近づきつつ、とある放課後。レティシアは新しい魔法薬の本を手にして浮かれていた。その本の中に、〝好意によって味が変わる薬〟という一風変わった薬を見つける。ノエルが自分にどの程度好感を抱いているのか気になったレティシアは、その薬に興味を持ち、作っていると、慌てた様子で尋ねてきたルドゥー先生から、生徒たちが妖精の悪戯で喉が枯れる被害に遭ったと知らされる。レティシアはノエルと協力し、生徒たちのために喉を治す魔法薬を作ることに。果たして、音楽祭は無事に終わるのか。そして、レティシアは〝好意によって味が変わる薬〟をノエルに呑ませるのか――。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ張り切るレティと振り回されるノエルをお楽しみいただけますと嬉しいです。 ▼書籍情報 ASIN : B0G1LZ2P8L 出版社 : ミーティアノベルス発売日 : 2025/12/4 ※各書店様でご予約受付中ですよろしくお願いいたします。
11月7日
書き下ろし作品の配信が開始しました！
いつも応援いただきありがとうございます。書き下ろし長編作品『死に戻りの侯爵夫人は夫に別れを告げて魔導書の写本師となる』の1巻の配信が始まりましたのでお知らせです。 ▼書籍情報 ASIN : B0FVDJ1LJM 出版社 : ミーティアノベルスメインキャラクターのローレルとセリウスの恋愛はもちろん、ローレルとサブキャラクターたちとのやりとりもお楽しみいただけるよう描いております。冒頭部分を試し読みできる書店様もございますので、よろしければご覧いただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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10月17日
書き下ろし作品の書影＆続報が公開されました！
こんにちは。このところ、急に寒くなりましたね。先日は急いで寒い季節の必需品（ココア）を買いに走りました。皆様もどうか温かくしてお過ごしください。さて、ミーティアノベルス様から配信予定の完全書き下ろし長編作品『死に戻りの侯爵夫人は夫に別れを告げて魔導書の写本師となる』の1巻の書影＆続報が公開されましたのでお知らせです！ ▼書籍情報 ASIN : B0FVDJ1LJM 出版社 : ミーティアノベルス発売日 : 2025/11/6 ※Amazon様を始めとする各書店様で予約受付が始まっております ▼あらすじ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ侯爵夫人のローレルは、夫のセリウスが仕事と幼馴染の王女ばかりを優先することや、その王女と使用人たちから虐められる日々に疲れていた。結婚して三年が過ぎたある日、唯一の息抜きである魔導書の図書館へ行った帰りに馬車の事故に遭い、ローレルは命を落としてしまった。しかし、気付くと三年前の結婚式を挙げたばかりの頃に回帰していたのだ。これは女神様から与えられたやりなおしの機会だと思ったローレルは、遠征中で不在のセリウスに別れの手紙と離婚届を残して魔導書の写本師として新しい人生を歩みはじめた。しかし、予定よりも早く遠征から帰ってきたセリウスが取り乱すほどローレルを心配し、ローレルの魔力をたどって探しに来た。前の人生ではローレルに全く興味を示そうとしなかったのに、離婚するつもりはないと言って屋敷に連れ戻そうとする。縋りつくようなセリウスの態度に戸惑うローレルだが、さんざんみじめで悲しい結婚生活を送ってきたローレルの決意は固く――。これは、夫に別れを告げて新しい人生を歩もうとするローレルと、そんなローレルへの愛に気づいて己の行いを猛省し、ローレルとの関係修復に奮闘するセリウスのすれ違いの恋のお話。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ不遇なヒロインが自分の幸せを掴むために一歩前に進む姿、ヒロインとヒーローのすれ違いの恋や、魔導書を巡る人々との交流を描いております。また、ヒロインとヒーロー以外のキャラたちも素敵と思っていただけるよう張り切って描きました…！個人的にとても好きなキャラがいるので、見つけてニヤリとしていただけましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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8月29日
書き下ろし長編作品の発売が決定しました
ミーティアノベルス様より、書き下ろし長編作品『死に戻りの侯爵夫人は夫に別れを告げて魔導書の写本師となる』の発売が決定しました！夫に顧みられないヒロインが、過去に回帰したことをきっかけにやり直しをしていく異世界恋愛×お仕事ものです。詳細は続報でお知らせいたします。個人的にとても好きなキャラが登場しますので、執筆している間いつもニヤニヤしていました。お楽しみいただけますと嬉しいです。
8月23日
今週の更新を延期します
いつも応援いただきありがとうございます。すでにお待ちいただいているところ大変申し訳ございません…！今週の『このたび、乙女ゲームの黒幕と結婚しました、モブの魔法薬学教師です。』と『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』の更新を来週の水曜日に延期させていただきます。もう一つの仕事関連の試験や原稿の締め切りを控えており、どうにか執筆しようとしていたのですが時間を捻出できませんでした…。引き続きお待ちいただくことになり申し訳ございません。
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4月29日
新作短編をもう1作投稿しました『手紙の魔女～あなたの大切な人への最後の手紙、届けます～』
今回も短めに……と挑んで書いたところ2万文字近くになってしまいました。少し変わった仕事をしている魔女が主人公の、異世界お仕事ものとなっています。ざまあ要素はなく、おおむねほのぼのとしたお話となっています。お楽しみいただけますと嬉しいです。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°作品タイトル꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 手紙の魔女～あなたの大切な人への最後の手紙、届けます～ ▽作品のリンクはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16818622174026119638/episodes/16818622174026152325 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°あらすじ꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 助けた妖精からの恩返しで不老長寿になってしまった魔女のアグノラは、魔法薬を売る傍ら、一風変わった手紙の配達を引き受けている。それは、依頼主の死後にその者にとって大切な人への手紙を届けること。ある日、アグノラの噂を聞きつけた騎士の依頼で二通の手紙を届けることになった。一通目の手紙の届け先は、なんと美しい男性のエルフのキース。実はこのエルフ、百年もの間アグノラへの片想いを抱いているのだった。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖°꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 異世界職業ものと見せかけて、ヒロインに百年ものの片想いを抱いているヒーローが出てきますので、どうか彼の恋が実るように応援してあげてくださいませ。よろしくお願いいたします。
4月21日
新作を投稿しました『転生マダムは腹黒悪魔を翻弄する』
どうしても新しいお話を投稿したくなってしまい、短めのお話を投稿しました。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°作品タイトル꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 転生マダムは腹黒悪魔を翻弄する ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16818622173552414172/episodes/16818622173552439395 ヒロインに振り回されるイケメンが書きたくてうずうずしていたので書いてしまいました。今回はさらに、マダムに振り回されて文句を言いながらも嬉しそうにしている美しい人外も書きたかったので、全部詰め込んだ欲張りな1作です。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°あらすじ꙳✧˖°⌖꙳✧˖° アラサー社会人の白崎綾佳は、愛読している小説『不遇な令嬢は大魔導士の最愛となる』のヒロインの祖母ローザリンデに転生した。転生した瞬間に、悪魔のエドゼルに正体を知られてしまう。「アヤカ、私の眷属になりなさい」「え、嫌ですけど？」「……え？」エドゼルは悪魔の能力が効かない綾佳に興味を覚えてつきまとうのだが、孫娘（ヒロイン）を幸せにするために奔走する綾佳の姿を観察している間に彼女に惹かれてしまう。腹黒（なはず）イケメンヒーローがヒロインを翻弄するつもりが振り回され、文句を言いながらも溺愛しているお話です。シリアスな部分もありますが、おおむねほのぼのとしています。ローザリンデとエドゼルの何気ないやり取りにニヤニヤしていただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
4月16日
アンソロジーコミック先行配信開始『キスした猫の正体は～』
本日からシーモアで先行配信している『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ！異世界アンソロジーコミック 9巻』に原作担当した作品を読み切りで収録いただいています！レーベル：comicスピラ漫画：もぐす先生（X：@mogusumogu） ※アンソロジーコミックの表紙イラストは小駒みち先生（X：@gomami_go）です以前掲載していた『王宮の庭園で見つけた猫にキスをしたら、実は魔法で猫にされていた国宝級の美形魔導士でした。気まずいです。』を『キスした猫の正体は魔法にかけられた氷の貴公子でした。「撫でてください」と迫られても困ります！』に改題しています！ベハティとウィル、それに王女と王太子がみんな素敵に描いていただいており、可愛くてくすっと笑えるラブコメに仕上げてくださっていますのでぜひ！よろしくお願いいたします。
4月13日
今週の更新をお休みします『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』
大変申し訳ございません…昨日から体調が悪く、本日のちょこまどの更新をお休みします。来週はかならずや更新しますのでお待ちいただけますと嬉しいです…！
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3月16日
黒幕さん同人誌版4巻と既刊の再販を開始しました
大変お待たせしました! 同人誌版『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』4巻の販売をBOOTH様内にあるmofumofu-novelで開始しました。販売期間は2025年5月16日（金）23:59までです。 ※商品がなくなり次第終了となりますのでご了承くださいまた1～3巻の再販も実施しておりますのでよろしければご購入ご検討くださいませ。ここまで黒幕さんを応援いただき本当にありがとうございます！今年は続編完結を目指して執筆しておりますので、引き続きレティシアとノエルをよろしくお願いいたします！
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2月16日
黒幕さん電子書籍4巻の予約が始まりました！
ミーティアノベルス様より3月6日（木）から電子書籍版黒幕さん4巻が配信開始します。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ書籍情報はこちらです↓ ASIN : B0DTYCWNTP 出版社 : ミーティアノベルス発売日 : 2025/3/6 ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ今回の表紙は、あのおやすみ前のシーンを描いていただいています！レティシアの頬にキスするノエルが嬉しそうでとてもかわいい一枚です！そして、今回の書き下ろしSSは2本収録いただいておりますのでお楽しみいただけますと嬉しいです。＜書き下ろしあらすじ＞ ◆SSストーリー①「思い出をなぞる」レティシアの幼少期の思い出を聞かせてもらうことになったノエルはレティシアの過去に興味津々です。しかしとある話を聞いて嫉妬してしまうのでした。 ◆SSストーリー②「おまじない」レティシアがおまじないを勉強しているとノエルがやってきて、一緒におまじないを試してみる事になりました。ほのぼのとした雰囲気に仕上げたお話です。これからも黒幕さんをよろしくお願いします！
2024年12月31日
年末のご挨拶
本年も拙作をお読みいただき、また温かく応援いただき誠にありがとうございました。この1年、激動の中で書き続けられたのは、ひとえに皆様に支えていただきましたおかげです。新年も張り切って執筆してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えくださいませ。 ※イラストは、本サイトでは取り下げてしまったのですが『黒幕さん』婚約編に出てくる冬星の祝祭日をイメージして作成しました
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2024年12月24日
X（旧Twitter）に黒幕さんSSを公開しました
12/25はノエルの誕生日ですので、久しぶりにTwitter限定公開SSを投稿しました。よろしければクリスマスのおともにお読みくださいませ(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ ▼アカウントこちらです @yaanagiiii
2024年12月22日
今週の更新をお休みします『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』
こんにちは。すでに更新をお待ちいただいているところ誠に申し訳ございませんが、諸事情があり今週は『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』の更新をお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。来週こそは必ずや更新いたしますので、引き続きフレイヤとシルヴェリオを見守っていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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2024年12月20日
電子書籍3巻の発売日が決定しました！
こんにちは。ミーティアノベルス様にて配信いただいている黒幕さん電子書籍3巻の配信日が決定しましたのでお知らせいたします。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ書籍情報はこちらです↓ ASIN ‏ : ‎ B0DLLLF8HH 出版社 ‏ : ‎ ミーティアノベルス (2025/1/9) 発売日 ‏ : ‎ 2025/1/9 ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ今回も素敵な表紙をご制作いただきましたので、ぜひご覧ください！私が個人的に好きなシーンのあの場面を表紙に描いていただきました。レティシアにそっと指輪を贈りながら愛おしそうに見つめるノエルの表情が最高です…！ Amazon様を始めとする各書店様で予約受付が始まっていますので、ご予約いただけますと嬉しいです。また今回も書き下ろしを2本収録いただいておりますので、あらすじをご紹介します。 ◆SSストーリー①「結婚式の準備」ウェディングドレスの打合せをするため、ファビウス侯爵家のタウンハウスを訪れたレティシア。最高の一着を作るために張り切るノエルと服飾士の勢いにすっかりたじろいでいます。 ◆SSストーリー②「惚気話」ノエル視点のお話です。レティシアについて惚気話をするノエルと、その話を人伝に聞いて慌てるレティシアを描いています。 SSストーリー①の「結婚式の準備」は本編で書きたかったのですが、ストーリーのテンポの都合で割愛しましたので、こうしてお届けできることとなりとても嬉しいです。これからも黒幕さんをよろしくお願いいたします。
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2024年12月14日
【作品の取り下げについて】王宮の庭園で見つけた猫にキスをしたら、実は魔法で猫にされていた国宝級の美形魔導士でした。気まずいです。
この度、『王宮の庭園で見つけた猫にキスをしたら、実は魔法で猫にされていた国宝級の美形魔導士でした。気まずいです。』がコミカライズいただくことになりました！出版社のご担当様に見つけていただきましたのは、ひとえに皆様に応援いただきましたおかげです。本作をお読みいただき、そして応援いただき誠にありがとうございました。コミカライズにあたり、カクヨム様の規約に則り12/21（土）に本作をカクヨム様から取り下げさせていただきます。作品をフォローしていただきましたのに取り下げることになってしまい、誠に申し訳ございません。コミカライズの詳細については、情報解禁時にx（旧Twitter）で告知させていただきます。これからも本作をよろしくお願いいたします。
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2024年12月1日
ちょこまど小話：第3章2話前
※Xに掲載したのですが、最近のXはなかなか届きづらくなっている気がしたのでこちらにも掲載します『ヤダ！　なんで僕だけ行かなきゃいけないの？　フレイヤも一緒がいい！』　王立図書館の館内でオルフェンの声が反響する。　周囲の来館者らの視線が、白金色の美しい長髪のエルフと、冷徹な次期魔導士団長と呼ばれるシルヴェリオと、見目麗しい第二王子――ネストレに集まる。　ネストレは件の呪術に関してオルフェンの見解を聞きたいため、自ら彼に話しかけて騎士団の本部に来てほしいと頼んだのだ。　しかしオルフェンは即座に断った。それも、王族が耳にすることはないような雑な返答で。　シルヴェリオが溜息をつくとなりで、ネストレは声を上げて笑う。「あはは、『ヤダ』とか初めて言われたなぁ。新鮮な体験だよ」「……フレイさんが先ほどの返事を知ったら卒倒しそうだ」　フレイヤはオルフェンが王族に対して非常にフランクな態度をとるといつも青ざめている。どうかこの状況が彼女の耳に入りませんようにと祈るばかりだ。「では、ルアルディ殿も我らが騎士団の本部に招待しよう。それでいいね？」『ん。フレイヤが行くならいいよ』　そっけなく返事をすると、彼は手元にある本に視線を戻す。　目の前にいる第二王子のことなんて全く気にかけていない。　それでもネストレは肩を竦めるだけで咎めない。シルヴェリオも同じだ。妖精とはこのような生き物だと知っているのだ。「シル、そういうわけだからルアルディ殿を連れて来てくれ」「かしこまりました。……フレイさんの心労が増えそうで申し訳ない……」「申し訳ない……か。やっぱりシルは変わったね。いや、ルアルディ殿のためだけに変わったと言うべきかな」　以前のシルヴェリオならこのような場合、躊躇いなくフレイヤを呼んだだろう。　目的のために冷静に判断して実行する。そこに雑多な感情を介入させない。「せっかくだから、話し終えてから食堂に案内してあげたらどうだい？　あの子が好きな甘いものがあるから、心労を帳消しにできるかもしれないよ」「甘いもの……何があるのですか？」「う～ん……ザッハトルテが人気だと聞いている」「そうですか……確かにまだフレイさんに出していない菓子だから、喜んでくれそうですね」　シルヴェリオは顎に手を添え、思案に耽る。　その脳裏に浮かぶのは数多の菓子と、それを目にしてふにゃりと笑うフレイヤ。　自然と彼の口元も弧を描く。　ネストレはそんなシルヴェリオの横顔を見て、クスリと笑った。「……そう。ならちょうどいいね」　かけがえのない友人の役に立てたようだ、と満足するのだった。
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2024年10月20日
2巻の発売日が決定しました！
こんにちは。『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の2巻が11/7（木）に配信いただくこととなりましたのでお知らせです！ ※Amazon様をはじめ一部の書店様ではご予約が開始しております 2巻はキャラクターが増えて更に賑やかになってまいります。また今回は書き下ろしSSを2本収録いただいておりますのでお楽しみいただけますと嬉しいです。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ書籍情報はこちらです↓ ASIN ‏ : ‎ B0DHV7MMY8 出版社 ‏ : ‎ ミーティアノベルス (2024/11/7) 発売日 ‏ : ‎ 2024/11/7 ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ今後も本作をよろしくお願いいたします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾
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2024年9月16日
商業化作品発売のお知らせ『このたび、乙女ゲームの黒幕と～』
いつも応援いただきありがとうございます。お知らせが遅くなってしまいましたが、以前こちらで掲載させていただきました『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』が電子書籍となって発売していただいております…！ WEB掲載時から大幅改稿しており、書き下ろしSSやWEB掲載時には描いていなかったお話など収録いただきました。･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ書籍情報はこちらです↓ ASIN ‏ : ‎ B0DC6FGQGS 出版社 ‏ : ‎ ミーティアノベルス (2024/9/5) 発売日 ‏ : ‎ 2024/9/5 ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟ･*:.｡｡.:*･ﾟ✽.｡.:*・ﾟもしよろしければまたレティシアとノエルのやり取りを見守っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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2024年8月30日
短編を公開しました『ただの新米騎士なのに、竜王陛下から妃として所望されています』
こんばんは。短めのお話を投稿しましたのでお知らせします。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°作品タイトル꙳✧˖°⌖꙳✧˖° ただの新米騎士なのに、竜王陛下から妃として所望されています ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16818093083605061818 前々から書いてみたかった竜人の登場するお話です。さくっと読んでいただけるかと思います。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°あらすじ꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 北の砦で新米騎士をしているウェンディの相棒は美しい雄の黒竜のオブシディアン。領主のアデルバートから譲り受けたその竜はウェンディを主人として認めておらず、背中に乗せてくれない。しかしある日、砦に現れた刺客からオブシディアンを守ったウェンディは、武器に使われていた毒で生死を彷徨う。幸にも目覚めたウェンディの前に現れたのは――竜王を名乗る美丈夫だった。「命をかけ、勇気を振り絞って助けてくれたあなたを妃として迎える」「お、畏れ多いので結構です！」「それではあなたの忠実なしもべとして仕えよう」「もっと重い提案がきた？！」果たしてウェンディは竜王の求婚を断れるだろうか（※断れません。溺愛されて押されます）。＜登場人物＞ ◆ウェンディ・ベル（ヒロイン）・ストロベリーブロンドの髪、水色の瞳・フォーサイス辺境伯領の北の砦の新米騎士・勇敢な性格 ◆ディーン・ヴァレリア（ヒーロー）・長い黒髪、金色の瞳・ヴァレリア王国の国王・竜人・口数が少ないが好きな人の前だとよく喋る ◆アデルバード・フォーサイス（ウェンディの雇い主）・やや長めの波打つ金色の髪、垂れ目がちの水色の瞳・辺境伯・父親を殺した者への復讐心を抱えているが、ウェンディたちには優しい途中シリアスが少しありますが、おおむねラブコメですのでお楽しみいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
2024年6月11日
短編を公開しました『全てを失った人形令嬢は美貌の皇帝に拾われる』
こんばんは。新作の短編を投稿しておりますのでお知らせです。 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°作品タイトル꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 全てを失った人形令嬢は美貌の皇帝に拾われる ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16818093078902837953/episodes/16818093078902899181 ꙳✧˖°⌖꙳✧˖°あらすじ꙳✧˖°⌖꙳✧˖° 孤児のシェリーはとある貴族に引き取られたが、人形のように扱われる日々に辟易した。そこである日、人形ではないと反発すると、すぐに捨てられてしまう。着の身着のままで捨てられたシェリーは、雨夜をしのぐために入り込んだ鄙びた屋敷で、美しい男性と出会った。悪辣な貴族に引き取られて捨てられた孤児の少女が鄙びた屋敷で皇帝と出会ったことで人生が一変するシンデレラストーリーです。よろしければシェリーたちの世界に遊びに行ってあげてくださいませ(*´︶`*)♡
2024年5月26日
ちょこまどの裏話「もうひとつの妖精の魔法」
いつも本作をお読みいただきありがとうございます！フラウラの登場から最新話『ケット・シーの帰還』にいたるまでに登場した「妖精の魔法」についてですが、ずっと迷っていた設定があったのでこちらに書き納めます。本編では妖精にしかできない魔法として書いていたのですが、構想段階では「妖精の命が対価として必要となる」という設定を加えていました。妖精との繋がりがない人間と妖精との間に繋がりを作るには、そう簡単なものではないという前提を作ろうとしていました。そこでオルフェンは永遠の如く長いの寿命の一部をフレイヤのために、フラウラは「猫の命は九つある」という言い伝えから、その一つをパルミラのために捧げるという描写をしていました。 (フラウラは猫ではなく猫の妖精なのですが、きっと猫も猫の妖精も性質がにているはず…！と信じて) ただし書き進めているうちに、このことをフレイヤが知ると責任感の強い彼女はきっと一生をオルフェンに捧げてしまうのでは…？！と不安になったため、急遽設定を変えた次第です。もしかしたらこのような設定が好きな方もいらっしゃるのではと信じて、こちらに裏話として投稿します。
2024年5月3日
新連載を始めました『大魔法使いアンブローズ・オルブライトによる愛弟子たちへの優しい謀略』
このたび、新連載を始めましたのでお知らせします。＜タイトル＞『大魔法使いアンブローズ・オルブライトによる愛弟子たちへの優しい謀略』遅ればせながら4/11発売の電子書籍『心に傷を負ったイケオジ公爵～』の配信開始記念として投稿します。 GW中に完結させるよう執筆していきますので、応援いただけますと幸いです。＜あらすじ＞パトリスは魔法大家に生まれた元貴族令嬢だったが、魔法を使うことができないため、実家から勘当されてしまう。今は魔法の師である美貌の魔法使い、アンブローズ・オルブライトの屋敷でハウスメイドとして働いている。路頭に迷うしかなかったパトリスを、アンブローズは「パトリスが自分のやりたいことを見つけるまで」という期限付きで、使用人として雇ったのだ。ある日、アンブローズが客人として、パトリスの兄弟子で片想いの相手でもある魔法騎士の青年、ブラッドを連れ帰る。再会したブラッドは視力を失っていたため、パトリスがメイドをしていることに気づいていない。そこでパトリスは、ブラッドが目の見えない生活に慣れるまで、彼のもとで働きたいと申し出る。そこで、アンブローズはパトリスのために嘘をつき、ブラッドのもとに送り出した。初恋に別れを告げようとするヒロインと、実はヒロインのことが好きだけど身分差のせいで諦めていた心優しいヒーローと、そんな二人を影から支える師匠のお話です。タイトルには男性の名前が入っていますが、主人公は女の子です。＜登場人物＞ ◆パトリス（ヒロイン）・大魔法使いの弟子だが訳あってメイドをしている・実家に勘当されて平民となった元伯爵令嬢・十八歳・銀色の髪、水色の瞳、柔らかな雰囲気の美女・勘当されてからは押しの強い性格になる・実家は魔法大家だがパトリスは魔法が使えない・兄弟子のブラッドのことが好き ◆ブラッド・ホリングワース（ヒーロー）・大魔法使いの弟子だが訳あって魔法騎士になった・平民だったが騎士として活躍して男爵位を授かる・二十五歳・黒色の髪、緑色の瞳、精悍な美丈夫・優しく真面目な性格・パトリスのことが好きだが身分差に引け目を感じ、自分の想いを隠している ◆アンブローズ・オルブライト（イケオジ枠）・大魔法使い・侯爵家の当主・独身主義者だったが政略結婚で妻を迎え、大切にしている・41歳・深い赤色の髪、紫色の瞳、甘さと華やかさのある端正な顔・穏やかで少しいい加減な性格・愛弟子のパトリスとブラッドたちのことが可愛くて仕方がない温かなお話に仕上げていきます。お楽しみいただけますと嬉しいです(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ
2024年4月29日
ちょこまど小話
書きたかったけど本編に入りきらなかったお話をこちらに投稿します◝(⁰▿⁰)◜✧ ----- 　オルフェンはさっぱりと片付いたテーブルの上に、透明なティーセットを置く。ティーポットとティーカップとソーサーは宝石のようにカッティングされており、窓から差し込む陽の光が当たると、虹色の光を反射させる。「綺麗なティーセットですね。まるで水晶で作られているみたいです」「実際に、水晶で作ったものだよ。以前、対価としてもらったんだ」　テーブルの上に、薄っすらと虹色の膜を帯びた光の影が落ちる。　オルフェンは外に出て香草を採ってくると、流し場で洗って丁寧に水気を切る。そうしてティーポットの中に入れた。　続いて薬缶を魔法で引き寄せると、ティーポットの中にお湯を注ぐ。　柔らかな緑色の葉と小さなクリーム色の花が、透明なティーポットの中でくるくると踊る。　少しおいて蒸らした後、オルフェンは慣れた手つきでティーカップに注いだ。『はい、どうぞ』「ありがとうございます」　受け取ったフレイヤは、カップにふーっと息を吹きかけて冷ます。まだ湯気の立ち昇るカップに小さく唇を当て、少しだけ口に含む。　ゴクリと飲んだフレイヤは、カチャンと音を立ててティーカップをソーサーに戻した。目を見開き、口元を片手で押さえている。「こ、この味！」『不味かった？』「いいえ、とても美味しいです。それに、味も香りも祖父が淹れてくれたお茶と同じで、懐かしくなりました」『当たり前だよ。だって、カリオが教えてくれたんだもん』　オルフェンは誇らしげに胸を張る。ティーポットを手に持つと、上目遣いでフレイヤに視線を向ける。『ねぇ、おかわりいる？』「ええ、お願いします」　上機嫌のオルフェンは、ティーカップに並々とおかわりのお茶を注ぐ。「わー！　オルフェン、これは入れすぎです！　カップから溢れてしまいます！」　フレイヤは悲鳴を上げたものの、出してもらったお茶を飲まないのは失礼に当たると思い、一生懸命バランスを取りながらティーカップを口元に当てた。
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2024年3月23日
初のイケオジ作品の書き下ろし新作が電子書籍で登場します！
いつもお話を読んでくださってありがとうございます。今回は書き下ろし新作電子書籍のお知らせです。このたび、ミーティアノベルス様より書き下ろし作品を発売いただくこととなりました٩(ˊᗜˋ*)و · · • • • ✤ • • • · ·· 作品タイトル·· · • • • ✤ • • • · · 『心に傷を負ったイケオジ公爵は声を失った幸薄令嬢だけに甘い』 · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · · · • • • ✤ • • • · ··あらすじ·· · • • • ✤ • • • · · 伯爵令嬢のアレットは父親と継母と義姉から使用人のように扱われていた。唯一の味方だと思っていた幼馴染で片想いの相手でもあるポールは義姉と婚約してしまった。　アレットは深く傷つきながらも二人の婚約パーティに出席するのだが、そのパーティでは義姉がばらまいた嘘の噂を信じた令嬢たちがアレットを遠巻きで見ながら悪口を言っていた。追い打ちをかけるように義姉がまだお祝いの言葉をもらっていないと嘘を言えば、令嬢たちは義姉の味方をしてアレットを責めてくる。何を言っても誰にも信じてもらえないというストレスの極限に達してしまったアレットは、その日以来、声を出せなくなってしまったのだった。　そんなアレットのもとに、騎士団長を引退するシルヴァン・バダンテールと結婚せよという王命が届く。　シルヴァンは公爵家の当主であるが、年齢はアレットとは親子ほど離れた50歳。噂に聞くシルヴァンは年老いてもなお見る者の目を奪うほどの美貌を持つが、気難しく、これまでずっと独身を貫いてきた偏屈者だという。　しかし実際に会ったシルヴァンは、寡黙ながらも心優しい紳士だった。「これまでよく頑張った。ここでは存分に甘えて生きなさい」　結婚式を挙げた日の夜、シルヴァンはアレットに温かな言葉をかけてくれた。その彼もまた心に深い傷を負っていることを知ったアレットは、彼を幸せにしようと誓う。　お互いを労わり合うアレットとシルヴァンの間には愛情が芽生え始めたものの、互いに相手の想いには気づいていないようで――。 · · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · ·· · • • • ✤ • • • · · 初のイケオジ作品なのでドキドキしています。シルヴァンとアレット新婚生活にキュンとしていただけますと嬉しいです。表紙のイラストは綾夜様に描いていただきました。柔らかなタッチと優しい雰囲気が素敵で目の保養になります…！配信開始は4/11（木）からですがAmazon様では予約スタートしております。アレットとシルヴァンをよろしくお願いいたします！
2024年1月8日
『シナモンと葡萄酒と白銀の魔杖』後日談の小話
　リーツェル王国からカーセム=シン王国へ帰る道すがらの馬車の中。　メヒティルデは膝の上に置いて読んでいたぶ厚い本を閉じると、隣に座っているサーディクに差し出した。「これ、あなたの火魔法で燃やしてちょうだい」「いいのか？　ずっと大切に持っていた本ではないか」「もういいの。悲しいお話は終わったから」　そう言い、窓の外を見遣る。遠ざかるリーツェル王国の王城の輪郭を、眼差しでなぞった。　　本の正体は、かつてメヒティルデが視た悲しい未来を記した手記。そこには氷晶の賢者ことエーファ・ヘルマンがメヒティルデ・アーレンベルクや王太子のアンゼルム・リーツェルに搾取され、ボロボロになっても兵器として働かされている未来が記されている。「可哀想な魔法使いは、悪い王子からも悪女からも解放されて――幸せになりましたとさ」　ポツリと呟いた言葉に、サーディクは眉根を寄せる。「自分を悪女と呼ぶなと、何度言えばわかる？」「仕方がないじゃない。私の未来視ではずっと、悪女だったもの」「その未来を自分の手で書き換えたのだから、もう自分を悪女と呼ぶのは止めろ。メヒティルデは俺の最高の伴侶で――誰よりも優しい王妃になる人間だ。お前の言葉を聞けば、あの元侍女が泣くぞ？」「……そうね。エーファならきっと、泣きながら怒ってくれるわ」　脳裏に浮かぶのは、出国する直前まで自分にしがみついて泣いていたエーファの顔と声。　かつて、彼女が視た悲しい結末とは、異なる未来。「エーファが私を、悪女から脱却させてくれたの」　メヒティルデは幼い頃、原因不明の高熱に魘された。何日も生死を彷徨ったらしい。　　その間に、長い長い未来視を視た。そこに出て来た少女が未来を変えるきっかけだと悟ったメヒティルデは、熱が引いてからすぐにその少女を探したのだ。　そうして出会ったエーファ・ヘルマンを自分の庇護下に置いた。すべては自分と、王国の破滅を防ぐために。（だけど、いつの間にかエーファの幸せのために未来を変えたいと思うようになった……）　純粋に愛情を向けてくれるエーファが、過酷な日々を送るメヒティルデの心の支えだった。　どんな結末になろうと、彼女だけは幸せにすると誓うほどに――。　「あ～あ、メヒティルデは二言目にはエーファだな。そろそろ妬いてしまうぞ」　サーディクはブツブツと不満を零すと、呪文を唱えて本を焼く。　やきもち焼きな婚約者に、メヒティルデはそっと柔らかく微笑んだ。　
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2023年12月31日
年末のご挨拶
本年も応援いただき誠にありがとうございました。皆様に支えていただきましたおかげで物語を紡いでいくことができました。来年もよろしくお願いいたします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ 良いお年をお迎えくださいませ！
2023年12月2日
新連載をはじめました
いつもお話をお読みいただきありがとうございます。このたび、新連載を始めましたのでお知らせします！ *+:;;;;:+*+:;;;;;:+*+:;;;;;:+* 『シナモンと葡萄酒と白銀の魔杖』 *+:;;;;:+*+:;;;;;:+*+:;;;;;:+* ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16817330667732363382 ホリデーシーズンに浮かれて書き始めた、冬の夜が舞台の異世界ファンタジーです！アドベントカレンダーとして投稿しますので、毎日21:00に更新いたします。＜あらすじ＞リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。名前はカフェ銀月亭。店主のエーファは元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使い。彼女が早過ぎる引退後に開いた、一風変わった店だ。エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。エーファの行動を訝しんだランベルトは、見張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。警戒し合っていた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。作中ではホリデーシーズンらしい、スパイスが効いたお菓子やホットワインが出てきますのでお楽しみいただけますと嬉しいです。また、頼もしいモフモフ相棒ことフェンリルのシリウスの活躍もお楽しみください！＜登場人物＞ ◆エーファ（ヒロイン）・カフェの店員で元・氷晶の賢者（高位魔法使い）・銀色の髪、水色の目・昔仕えていた公爵令嬢のことが好きすぎて巷では「お嬢様狂」と呼ばれている ◆ランベルト（ヒーロー）・騎士、公爵家の次期当主・赤色の髪、紫色の目・ほとんど完璧なのに生真面目過ぎて縁談が成立しないため、巷では「剣と結婚するのでは……」と囁かれている ◆シリウス（モフモフ枠）・エーファの使い魔のフェンリル・銀色の毛、金色の目・賢い、毎日エーファに撫でまわされている残念な美女と残念なイケメンの織りなすすれ違いの恋物語です。エーファとランベルトの恋の行方を見守っていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします！
2023年4月9日
新連載『リリコス魔導旅芸人一座の道化師に囁く物語』
いつも読んでいただきありがとうございます。このたび、新作を公開しましたのでお知らせいたします。『リリコス魔導旅芸人一座の道化師に囁く物語』 ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16817330655569278573 ＊------あらすじ------＊いきなり異世界に転移してしまった玲は、奴隷商人に追われているところを、魔導旅芸人一座の団長エヴァンダーに助けられる。彼の提案で、玲は道化師アイザック専任の世話係として旅芸人一座の仲間に加わった。美青年だが胡散臭い笑顔を見せるアイザックに苦手意識を持つ玲だが、彼が毎夜悪夢に魘されていると知り、眠れない彼のために元の世界の話を聞かせてあげることに。これは、心が疲れてしまったアラサーOLと、心に傷を負っているワケありイケメンの交流を描いた、ほのぼのとした物語。＊--------------------＊玲とアイザックが両想いになるよう、応援をよろしくお願いします！
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2023年1月17日
【作品の取り下げについて】婚約者が猫に私の名前をつけまして
いつもお話を読んでくださってありがとうございます。このたび、『婚約者が猫に私の名前をつけまして』が、ミーティアノベルス様より、電子書籍として配信していただくことになりましたので、規約に則り1月31日（火）に作品を取り下げさせていただきます。掲載中は応援いただき、また、フォローやレビュー、感想をありがとうございました。電子書籍版では本編約二万文字の書き下ろしと番外編二本を掲載しており、本編完結後のイェレナとオリヴェル様のドタバタ新婚生活をお楽しみいただけます！結婚後もフルスロットルでイェレナを溺愛するオリヴェル様をぜひ見守ってあげてくださいませ！書影や発売日等の詳細につきましては、後日、活動報告やTwitterにてお知らせいたします。表紙イラストのラフを見せていただいたのですが、イェレナもオリヴェル様もとても美しくて感激して震えました。美麗な表紙をお楽しみにお待ちくださいませ！ ※イラストは表紙のみとなっており、挿絵や口絵はありません発売時にはTwitterにて電子書籍発売記念のSSを案内しますので、そちらもお楽しみいただけますと幸いです。
2023年1月7日
新作公開『楽園で花守の精霊は悪女を想う～無実の罪で婚約破棄された侯爵令嬢は美しい精霊に愛される～』
あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。このたび、ずっと書きたかった異類婚姻譚の短編作品を公開いたしましたのでお知らせです。＜タイトル＞『楽園で花守の精霊は悪女を想う～無実の罪で婚約破棄された侯爵令嬢は美しい精霊に愛される～』＜作品URL＞ https://kakuyomu.jp/works/16817330651504171262/episodes/16817330651510989667 ＜あらすじ＞無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアからの愛情に、救われていく。これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。こちらのお話はカクヨム様限定公開となっておりますのでぜひお楽しみいただけましたらと思います！また、カクヨムWeb小説短編賞2022参加作品ですので、よろしければレビュー★★★やフォロー、いいねなどで応援いただけますと嬉しいです( ；ᵕ； ) 引き続き応援よろしくお願いいたします。
2022年4月27日
【作品の取り下げについて】星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼
いつもお話を読んでくださってありがとうございます。このたび、『星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼』が、ミーティアノベルス様より、電子書籍として配信していただくことになりましたので、5月10日に作品を取り下げさせていただきます。掲載中は応援いただき、また、たくさんのお気に入り、しおり、感想、そして閲覧をありがとうございました。電子書籍版では本編二万文字の書き下ろしと番外編二本を掲載しており、結婚したアデルとクロードの後日談をお読みいただけます。また、書き下ろしでは新しい登場人物が加わりますのでお楽しみいただけますと嬉しいです。書影や発売日等の詳細につきましては、後日、Twitterにてお知らせいたします。（キャララフのアデルとクロードを見せていただいたのですが、二人ともとても素敵に描いていただいて感激しました） ※イラストは表紙のみとなっており、挿絵や口絵はありません Twitterにて電子書籍化記念のSSを案内しておりますので、そちらもお楽しみいただけますと幸いです。
2022年4月25日
新連載『伯爵令嬢のユスティーナは「無口で不愛想な氷の貴公子様」の婚約者を続けることにした』
いつも読んでいただきありがとうございます。大変遅ればせながら、新作のお知らせです。現在、『伯爵令嬢のユスティーナは「無口で不愛想な氷の貴公子様」の婚約者を続けることにした』を連載しております。＜作品URL＞ https://kakuyomu.jp/works/16816927862554939790 ＜あらすじ＞婚約者と上手くいっていない伯爵令嬢のユスティーナ。そんな彼女の婚約者セヴェリが、ある日いきなり、子どもに戻ってしまいました。婚約破棄するべきではと考えていたユスティーナですが、子どもになったセヴェリに懐かれ、プロポーズされてしまいました。おひとよしのユスティーナは断ることができず、婚約者を続けることに――。さっくりと読める異世界恋愛ものですので、お気軽に読んでいただけますと幸いです。ユスティーナとセヴェリをよろしくお願いいたします！
2021年11月22日
作品の取下げのお知らせ
いつも読んでくださりありがとうございます。この度、『このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。』の取下げをすることとなりました。連載中、連載後も皆様から感想をいただき、執筆の励みになっておりました。その為、応援してくださった皆様に事前の告知をせず、応援を裏切るような形で急遽の取り下げしましたこと深くお詫び申し上げます。経緯としましては、本作は同人誌を発売しており、利用規約に抵触する可能性がある為です。本作を応援してくださった皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご了承いただきますようよろしくお願いい申し上げます。
2021年10月25日
黒幕さん記念SSを公開します
いつも読んでくださってありがとうございます。来たる10月27日は黒幕さん初回公開日ですので、午前0時になりましたらTwitter（@yaanagiiii）で記念SSを公開します。お時間がありましたら読んでいただけますと幸いです。 ▽黒幕さん1周年記念SSタイトル『約束の騎士と、小さな優しい夢（※ノエル視点）』今回のお話はTwitterの投票で1位だった、「子どもになってしまったレティの子守をするノエル」をテーマに描きました。子どもになったレティにたじたじのノエルを見られるかと思います。お楽しみにお待ちください！
2021年10月2日
新連載『このたび、乙女ゲームの黒幕と結婚しました、モブの魔法薬学教師です。』
いつも読んでいただきありがとうございます。お知らせが遅くなってしまいましたが、先日、『このたび、乙女ゲームの黒幕と結婚しました、モブの魔法薬学教師です。』を公開いたしました。 ▽作品のURLはこちらです https://kakuyomu.jp/works/16816452220938224042 メインキャラたちが卒業した後の世界で、夫婦となったレティシアとノエルの日常を描いていきます。新しい生徒たちや、頼もしくなった卒業生たちとの交流もありますので、ぜひぜひ見守ってあげてください。これからも黒幕さんをよろしくお願いいたします。
2021年9月12日
黒幕さんのTwitter限定ストーリーを更新しました
いつも黒幕さんを読んでくださってありがとうございます。本日、Twitter（@yaanagiiii）に黒幕さん2に登場する新キャラのお話を公開しました。よろしければ新しい生徒たちのお話を覗いてあげてください。そして、このたびは黒幕さんの更新にお時間をいただき申し訳ございません。本業の関係でお休みしておりましたが、来週末には番外編の更新を再開いたします。レティとノエルの結婚式を見守っていただけますと嬉しいです。引き続き、黒幕さんをよろしくお願いいたします。
2021年7月23日
黒幕さん続編の予告話を公開しました
いつも読んでくださりありがとうございます。このたび、黒幕さん続編に登場する新キャラクターが登場するお話をTwitterにて公開しました。今後のTwitter限定ストーリーでは続編から登場するキャラクターたちのお話を不定期で投稿していきますので、続編公開までに彼らのことを知っていただけると嬉しいです。第一弾は新しい先生です。 #黒幕さん番外編「新しい先生」で検索してみてくださいね。
2021年5月1日
新連載『不器用（元）聖女は（元）オネエ騎士さまに溺愛されている』
いつも読んでくださりありがとうございます(*ˊᵕˋ*) この度、新連載を始めましたのでお知らせします。『不器用（元）聖女は（元）オネエ騎士さまに溺愛されている』いじっぱりで強がりで人に頼るのが苦手な聖女、ティナが聖女をクビになりセカンドライフを謳歌しようと意気込んでいたところ、彼女の護衛騎士（オネエ）のサディアスが追いかけて来てティナを護って世話を焼いて独占しするお話です。シリアス無しのラブコメですのでさくっとお気軽に読んで頂けると嬉しいです！
2021年4月17日
『黒幕さん』Twitter限定ストーリー始めました
いつも読んで頂きありがとうございます(*´˘`*)♡ このたび、Twitterで『黒幕さん』の限定ストーリーを公開することにしました。番外編では書ききれないモブさんたちのお話を投稿していく予定です。ハッシュタグ「＃黒幕さん番外編」で検索してみてくださいね。最初のお話は【月の名付け親（※グーディメル先生視点）】です。小話ずつ更新していくので読みたいときにハッシュタグ検索してください(*´∨`*)
2021年2月27日
新連載『星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼』
いつも読んで頂きありがとうございます。事後報告となってしまいましたが、この度、ようやく告知していた作品を投稿することができました«٩(*´ ꒳ `*)۶» 新連載『星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼』主人公のアデルは片想いをしていた婚約者を妹に譲ることになり、傷心のまま参加した舞踏会で幼馴染の侯爵令息クロードと再会することになります。真冬の天体観測と幼い頃の約束をベースとした溺愛物語です。一途でひたむきなクロードとクロードのために前を向くようになるアデルの様子を見守って頂けると嬉しいです(*´艸`*) 作品URLはこちらです↓ https://kakuyomu.jp/works/1177354054898539689
2021年1月30日
同人誌アンケートのお願いがありまして
いつも作品を読んでいただきありがとうございます(*´˘`*)♡ 本年こそは同人誌なる物を作りたいなと思っておりまして、ここで同人誌を製作する作品のアンケートをとらせてください。同人誌はイラストレーターさんに絵をお願いしようと思っており、同人誌に合わせて私の方でグッズをデザインして作成する予定です。 ①うろ覚えの転生令嬢は勘違いで上司の恋を応援する ②ヒロインを助ける心優しき魔法使いの受難 ③魔女に呪われた少女と、美しい支配人と ④このたび、乙女ゲームの黒幕と婚約することになった、モブの魔法薬学教師です。 ⑤白雪の魔法と婚約者に名付けられた私 ※2/6(土)締め切りにさせていただきますコメント欄に希望する作品の番号と作品名を入れて投稿していただけますと幸いです。どなたか投票してくれたらいいな！投票ゼロだったら泣いちゃおう！、と思いながら豆腐メンタルを震わせながらお待ちしております。マシュマロからの投票でも大丈夫です◎ https://marshmallow-qa.com/yaanagiiii?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
4件のコメント
2021年1月30日
マシュマロはじめました
まだ使い方わかっていないんですけどはじめてみました！お気軽にからんでください(*´˘`*)♡ お返事はTwitterになるかと思います。 https://marshmallow-qa.com/yaanagiiii?utm_medium=url_text&utm_source=promotion
2021年1月7日
新連載『白雪の魔法と婚約者に名付けられた私』
いつも読んでいただきありがとうございます。お知らせ遅くなったんですが、しれっと新連載を始めております。はじめて書く拗らせ病みヒーローのお話です( *´艸`) ハラハラドキドキな世界を書いていきますので読んでいただけると嬉しいです。また、ブクマやコメントや評価をいただけますともっと嬉しいです(*´˘`*)♡ 小説のURLはこちらになります↓ https://kakuyomu.jp/works/1177354054921790964 『このモブ』を優先的に更新しているため更新ペースは遅めですが、一話一話読みごたえがあるように書いていきますのでよろしくお願いします・・・！
2021年1月1日
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます(´▽｀*) 昨年は『うろ覚え』に始まり、拙作を読んでいただき、また素敵な感想をお送りいただきありがとうございました。本年も魔法世界のお話をどんどんと書いていきたいと思いますので、楽しんでいただけると嬉しいです。公開予定作品と公開中作品の変更についてお知らせします↓ ◇『星詠み侯爵が守り続けてきた約束の婚礼』短編で公開予定です。執筆中ですのでしばしお待ちください・・・！ ◇『とある魔法世界の恋のおはなし（仮題）』【結ばれないと分かっていても想いを伝えるために、この呪いを解く――。】 ――あらすじ―― 悪女と名高い男爵令嬢ロゼッタは、王都にある老舗オークションハウス『ギャラリー・バルバート』の次期支配人。ハッキリとした物言いと気が強い性格が災いして悪女と呼ばれているが、悩むどころか開き直って突き進んでいる。彼女の仕事場に持ち込まれるのは、魔法がかけられた美術品に、ダンジョンで見つけられた不思議な道具などさまざまで、数多くの蒐集品を取り扱う『ギャラリー・バルバート』は王都の貴族はもとより、諸外国からも一目置かれている。そんなバルバート家との関係を強固にしたい家門から婚約の話が出てくるが、全て現当主のダンテが断っていた。ロゼッタに直接求婚する者もいたが、ロゼッタは幼い頃からいつも一緒にいる護衛ブルーノへの想いが諦められず、受け入れられなかった。しかしそんなロゼッタも、バルバート家の未来を考えて、ついに政略結婚することを心に決める。せめて告白して、フラれよう。そうしたら思い残すことなく、次に進める。意を決して想いを伝えようとしていたけれど、ある日仕入れた魔法絵画の呪いのせいで、「好き」や「愛してる」と言おうとすると口が動かせなくなり、書こうとすると手が動かなくなってしまう。ブルーノに気持ちを伝えるためにも、ロゼッタは呪いを解く手がかりを探すことにした。悪女と噂される令嬢が抱えていた恋の、終わりの始まりの物語。 ―――――――― 『魔女に呪われた少女と、美しい支配人と』の続編になります。第二部と第三部を書き終えて年内に公開する所存です（自分を追い込む）。 ◇『13番目のソフィアについて』まだまだ序盤だった本作ですが、このたび、『うらがき』の方に移行させていただきます・・・。 Isonの奔放なキャラは書いていて楽しかったのですが、今後は魔法世界を中心に書いていきたいと思い、移行させていただくことにしました。これまで読んでいただきありがとうございました。追加で他のお話も書いていきたいと思っておりますので（番外編とかも更新したいですし！）、応援していただけると嬉しいです（＾＾）本年もよろしくお願いいたします。
2020年12月30日
『嫌われ令嬢』のタイトル変更のお知らせ
いつも読んでいただきありがとうございます＾＾このたび、『嫌われ令嬢計画、はじめました。予想以上に困難です』のタイトルを変更しました。新タイトルは、『魔女に呪われた少女と、美しい支配人と』に、なります！これまで他作と似た雰囲気のタイトルをつけていたのですが、内容に近いタイトルに変更しようと思って考えました。全体的にほろ苦いお話となっておりますが、本作も好きになっていただけると嬉しいです。今後もロゼッタやダンテたちをよろしくお願いします！
2020年12月20日
ほんとうにただの呟きなんですけど
自作の中では『嫌われ令嬢計画、はじめました。予想以上に困難です。』が大好きすぎて三部まで辿り着いてないのにその後のお話まで妄想していまして、ちょこちょこ書いております。魔法や美術品や島の上にある街が好きで趣味全開で書いてる作品なので気持ち悪いくらい思い入れがあるんです＞＜大人になって結婚やら恋やらに悩むロゼッタを書いておりますので、引き続き見守っていただけますと嬉しいです！投稿できるところまで進みましたらまた告知します＾＾
2件のコメント

柳葉うら

新作短編を公開しました。久しぶりのラブコメです。

新作短編を公開しました

黒幕さんのいい夫婦の日SSをXに投稿しました

『黒幕さん』電子書籍シリーズの完全版の配信が決定しました！

書き下ろし作品の配信が開始しました！

書き下ろし作品の書影＆続報が公開されました！

書き下ろし長編作品の発売が決定しました

今週の更新を延期します

新作短編をもう1作投稿しました『手紙の魔女～あなたの大切な人への最後の手紙、届けます～』

新作を投稿しました『転生マダムは腹黒悪魔を翻弄する』

アンソロジーコミック先行配信開始『キスした猫の正体は～』

今週の更新をお休みします『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』

黒幕さん同人誌版4巻と既刊の再販を開始しました

黒幕さん電子書籍4巻の予約が始まりました！

年末のご挨拶

X（旧Twitter）に黒幕さんSSを公開しました

今週の更新をお休みします『追放された調香師の私、ワケあって冷徹な次期魔導士団長のもとで毎日楽しく美味しく働いています。』

電子書籍3巻の発売日が決定しました！

【作品の取り下げについて】王宮の庭園で見つけた猫にキスをしたら、実は魔法で猫にされていた国宝級の美形魔導士でした。気まずいです。

ちょこまど小話：第3章2話前

2巻の発売日が決定しました！

商業化作品発売のお知らせ『このたび、乙女ゲームの黒幕と～』

短編を公開しました『ただの新米騎士なのに、竜王陛下から妃として所望されています』

短編を公開しました『全てを失った人形令嬢は美貌の皇帝に拾われる』

ちょこまどの裏話「もうひとつの妖精の魔法」

新連載を始めました『大魔法使いアンブローズ・オルブライトによる愛弟子たちへの優しい謀略』

ちょこまど小話

初のイケオジ作品の書き下ろし新作が電子書籍で登場します！

『シナモンと葡萄酒と白銀の魔杖』後日談の小話

年末のご挨拶

新連載をはじめました

新連載『リリコス魔導旅芸人一座の道化師に囁く物語』

【作品の取り下げについて】婚約者が猫に私の名前をつけまして

新作公開『楽園で花守の精霊は悪女を想う～無実の罪で婚約破棄された侯爵令嬢は美しい精霊に愛される～』

【作品の取り下げについて】星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼

新連載『伯爵令嬢のユスティーナは「無口で不愛想な氷の貴公子様」の婚約者を続けることにした』

作品の取下げのお知らせ

黒幕さん記念SSを公開します

新連載『このたび、乙女ゲームの黒幕と結婚しました、モブの魔法薬学教師です。』

黒幕さんのTwitter限定ストーリーを更新しました

黒幕さん続編の予告話を公開しました

新連載『不器用（元）聖女は（元）オネエ騎士さまに溺愛されている』

『黒幕さん』Twitter限定ストーリー始めました

新連載『星詠み侯爵様が守り続けてきた約束の婚礼』

同人誌アンケートのお願いがありまして

マシュマロはじめました

新連載『白雪の魔法と婚約者に名付けられた私』

新年のごあいさつ

『嫌われ令嬢』のタイトル変更のお知らせ

ほんとうにただの呟きなんですけど