自分の行為が誰かに影響するとき、
どう表現するのが無難だろう。
皆さんに元気を与えたい。
この表現に妙に居心地の悪さを感じる。
スポーツ選手などもよく言う気がする。
元気をあげたい、元気を届けたい、
元気になってもらえたら嬉しい、
元気づけたい、とかでなく。
相手が地位や権力や金品、あるいは他者を評価する資格を持つと自ら宣言するような不遜さ傲慢さに似たものを感じるし、
少なくとも、言われる,見聞きする側であれば、
施しを受けているような、憐憫や情けで何かしらをもらい受けるような気がして
窮屈で心身の縮むような、
とにかく気持ちのおさまりの悪さが生じる。
なんの上下関係もない他者に対して、
自分が何かを与える、与えてしまうと表現するお人とは、
その表現の真意を探る気にもなれず、初手からもう距離をおきたい。
私もなかなか偏屈で面倒な人間である。