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さいかわ師走賞へ。

「僕は影」を書き終えて、本当にこれで良かったのか、公開した後も考えています。もっと違う展開があったのではないかと。深いところで僕はまだ影について解ってはいません。ただそれに重ね込めた僕の永遠のテーマである『見果てぬ夢』については、実はこれが初めて小説言葉にした作品で、その意味では書いてしまったと言うあきらめみたいな安堵感があります。これはけっしてネガティヴなものではなく、あるべき姿への道の途中にあるものです。これを読んでくださる人がもしいたなら、作品の出来以前のこととしては、そう感じて頂ければうれしいです。

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