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オオエドパンツァーのキャラに「ご飯作って」と頼んだら……

時間が無くて小説が描けない+構想できないストレスを、表題のことを妄想して発散しました。Xのハッシュタグの企画です。

楽しんでいただけたら幸いです。


【#うちの子にご飯作ってくださいって言ってもらったらそいつが作りそうな料理を言う】


月影シノブ/
@麻辣ビーフストロガノフ蕎麦

「ご飯を作って……? なるほど。飢えていらっしゃるのですね? 分かります。それでは私に任せてください。密輸……じゃ無くて、ソビカ領で仕入れた唐辛子が我が家にありましたので、本場仕込みの『麻辣ビーフストロガノフ蕎麦』をお作りしましょう」

 えいとら談:
シノブは辛味に強いタイプの女子なので、唐辛子の量の手加減を知りません。だから彼女が作る麻辣系の料理はガチ物です。恐る恐る食べましょう。


万錠ウメコ/
@作れない訳じゃないけどレストランに行く

「私は作らないけれど……実は今日、仕事で少し良い事があったの。だから、あなたが良ければニューポート地区に新しく出来たレストランに行きたいのだけど……どうかしら? お代の事は気にしないで。そこの女性オーナーとは“ちょっとした”知り合いだから」

 えいとら談:
ウメコの「ターゲット」になった人物は巧みな誘い文句でレストランに誘われます。この言葉の真意は、「あなたも私と食事に行きたいでしょ? 断るわけ無いわよね?」ということです。もちろん「食事」だけでは済まず……ほぼ全てのターゲットが彼女に食われます。


黄泉川タマキ/
@牡蠣とナマコのアヒージョ

「ご存知でしたか? オリーブオイルでナマコを茹でると……ちょっと縮んじゃうんです。ふふ。可愛いと思いませんか? でも、ご安心を。私はどんな状態でも楽しめますし、楽しんでいただけるようにしますので。それに私……実は生(ナマ)でもイけちゃいます。サイボーグですから」

 えいとら談:
簡単な気持ちで踏み込んではいけない人物が世の中には一定数いますが、タマキはまさにそういう人物です。料理の腕前はプロ級なので出来栄えは完璧ですが……食べる前も食べている最中も、ずっと淫らな雰囲気を不必要なまでに醸し出されるので……そういうプレイだと思って楽しんで下さい。


織姫ココロ/
@焼きマシュマロ

「ふぇ!? りょ、料理……!? い、いつもはお姉ちゃんが作ってるから……で、でも……焼きマシュマロなら…… 」

 おずおずバーナーを使うココロ。

しかし、その火口はあらぬ方向を向く。

「は、はわわ! 火が強すぎて! スカートが燃えて! 僕のパンツが! 丸見えに!?」

 えいとら談:
織姫ココロは白くてフワフワした物が好きなので、マシュマロとかミルクプリンとか白子とかが好物です。家事全般は全く出来ないので、彼女と一緒に生活することになった時は「露出癖がある新種のドMのペットを飼っている」……という意識で接すると良いと思います。


兎魅ナナ/
@焼き魚とご飯と味噌汁と他3品

「『料理作れるの意外』とか思った? うふふ。あちき実はめっちゃ得意なんだ(兎) 太刀魚もひじきも湯葉も全部、君の為に作ったんだよ? 驚いて無いでさ? 好きなやつから食べてよ。 もちろん、ごはんの後の事も楽しみにしてて? ナナが、幸せな気持ちでいっぱいにしてあげるから(照)」

 えいとら談:
ナナは自分の為に料理を作ることは無いですが、他人(特にナナホリック)のためなら手間を惜しみません。家事スキル全般が完璧主義のハイレベルなので、もし家庭に入ることがあれば最高のパートナーになります。もちろん、夜も最強です。


 いかがでしたか?感想などいただければ嬉しいです。

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