今年の目標は、純文学のほうの活動を色々断りまくりながら、カクヨムで執筆をすることです。
具体的には「エペランシア」を年内には完成させたいと考えています。既に風呂敷を広げるところまでは終わっているので、あとは世界を集約させていくだけとなります。
でもこの集約が、多分1番難しくて、良作か駄作かの分かれ道になると思いますので、気合を入れてやります。
基本的に長編は、全体像が浮かぶまでは、本当に楽しい作品になるかどうか、不安で不安でしょうがないのですが、少なくとも現時点で全体像とフィナーレのシーンは頭の中に浮かんでいて、納得できるものとなっていますので、少しだけ安心しています。
売られているラノベや、カクヨムの作品も沢山読んで血肉にしていきたいので、インプットも忘れずやっていきたいですね。
全然関係ない話ですけど、「エペランシア」がやたら徒手にこだわってるのは、私がキックボクシングをしているからなんですよね(去年まで某団体のチャンピオンでした)。キックボクシングならパンチも蹴りも膝もやるんじゃないの? って感じですが、やたら拳だけの攻防に拘ってるのは、拳のほうが蹴りよりもアツイと勝手に思い込んでいるからです。
例えばバキに出てくる花山薫なんて、ほぼ攻撃はパンチだけで蹴りとかはあんましないですけど、あの武骨なのが漢って感じがして好きなわけです。