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「苗字バタフライエフェクト」について

筆者はSFが好きです。

何となく読んだ「プロジェクトヘイルメアリー」のせいでSF沼に沈めれらてしまいました(映画「オデッセイ」の原作者の作品です)。
そこから、「星を継ぐもの」シリーズに、伊藤計劃の作品を読み、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を積読しています。
ハマって間もない事もあり、名著と呼ばれるものを読み尽くしたわけではないですが、SFにハマった人を自称しています。

そんな私が一番好きな作品(現段階で)は、『三体』シリーズです。
劉慈欣、という中国の方の作品ですが、完璧な世界観、予想を裏切る展開の数々に圧倒されました。Netflixでドラマ版が放送されていますが、小説から入る事を本当におススメします。

とにかく、この劉慈欣という人のアイデアに惚れ込んでしまい、この人の短編集をひたすら読み込みました。
その中に、「未来の人間と通信して未来の農業の形を変える」というような話があった訳です。私の拙作は、その短編の設定を流用して作られました。
そこに、どこかの大学が実際に発表していた「近い将来、苗字は一種類になります」という研究結果をミックスしたら面白いんじゃないかと思い執筆しました。

至らぬ点は多々ありますが、本当に処女作なのでお手柔らかにお願いします。

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