読んでくださる皆さん、ありがとうございます。
唐突ですが、中編(?)が書けたので、投稿してみようと思います。
カクヨムコン開始までン週間というある晩、ミナキマサオは夢を見ました。残酷で、光景として目に焼き付いたコントラストが美しく、不思議な夢でした。これ小説にならんだろうか(←サガですね💧)、と思ったのですが、ミナキはそのとき書きかけの長編の仕上げ追い込み真っただ中……。書かないと忘れてまう(忘れてしまう、の誤入力ではありません、念のため)、あああちょっと待って~💧、と大急ぎでメモ書きだけしました。長編もなんとか目途がついて、ちょっとこいつを書いてみるかとメモを見直したのですが、まあ元々夢の話ですから、整合性もオチもなーんもないわけです(メモしておいたからこそ8割方思い出すことができたのですが)。さすがに見た夢そのまま書いても、脈絡もなく意味もわからず、小説という体裁にはならんだろうから、ここちょっと説明を添えて、ここはこういう事情があったということにして、オチはこういう方向に持って行って、どれどれ小説っぽくなったかなと読み返してみたら、自分が見た夢の成分、相対的に、20%程度に減少していました。……なんでこうなったんだ? 夢を小説にする行為って、不思議なものですね。
そんなわけで、本日より投稿を開始します。タイトルは「月下白刃」。げっかはくじん、と読みます。ルビふりたい。
残酷な連続殺人事件が発生し、これを迎え撃つ50代のオジサン刑事の話、なのですが、実はこれミステリーじゃないのです。出だしがミステリーぽいですが、実質はファンタジーです。「真面目に推理したのに、こんなオチなんて、ダマしたのねっ」とお怒りになりませんよう、どうか推理しないで読み流していただきたく、お願い申し上げます。そもそもミナキがミステリー書く力量ないので……(-_-;)
全10話、2万5千字程度という規模(またそんな中途半端な💧)なので、カクヨムコンには出しません、というか出せません。10日間連続で投稿して、完結という流れにしたいと思います。このくらいなら、さくっと読んでいただけるだろうか。ただ、ちょいと残酷かもしれないので、苦手な方はご注意ください。
(カクヨムコンの長編にも短編にも出せないから「中編」かなと思ったのですが、この解釈って正しいのだろうか)
毎日の投稿時刻は、あるこだわりで、19時頃にしようと思います。……予約投稿の仕方、忘れたな💧 うまくいかなかったら、後から手動でなんとかします。スミマセン(今から予防線張るなよ)。
なお、これまで書いてきた小説世界とのつながりはまったくありません。見た目地味なのに意外と行動力のある若者とか、悩める若きミュージシャンとか、タキシード着た怪しげな高校生とか、コワモテ風の奇怪な高校生とか、一切出てきませんので、あしからずご了承ください。
エッセイやシリーズ短編や短歌を除くと、ちょっと久しぶりの投稿になってしまったような気がします。楽しんでいただければいいのですが。
よろしくお願いします。
◯
最後になりましたが……。
ミナキマサオの小説を読んでくださる皆さん、フォローや♡や☆で応援してくださる皆さん、コメントやレビューを寄せてくださる皆さん、ありがとうございます。
心より、感謝を申し上げます。
<(_ _)>
ではまた。