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弥桜という小さき犬よ

 昨日の午後、飼い犬の弥桜(ヨークシャテリア)が、亡くなりました。九年六か月の短い命でした。面会した三時間後、入院先の動物病院で突然の心停止。死に目には会えませんでした。父親としてのつまらないプライドがあって家族の前で声をあげて哭くわけにもいかず、寝ずの番を子供たちに任せ、現在、書斎に引きこもって、独り咽び泣いています。泣きながら、彼女をモチーフにした小説や詩を読みなおしました。悲しさは増すばかり。馬鹿なことをしたと後悔しました。僕はこのまま泣き続け、知らないうちに机に突っ伏して寝てしまうのでしょう。弥桜は世界一可愛い犬でした。私的なことを申し上げました。すみません。

弥桜といふ小さき犬よ汝(なれ)はなぜ 桜(はな)の咲かない秋に逝くのか

3件のコメント

  •  わが家にも猫がいるので、お気持ち、理解出来ます。

     いつかは、逝ってしまうとわかっていても……
     とても、残念な出来事です。
  • どう言葉を紡いでいいのか分かりません……。
    本当にお辛いことと思います、でも、読み直して、後悔をしましたとお書きになられたことに、愛情の深さを感じて涙しました。
    ご冥福をお祈りいたします。
  • 弥桜さん💧(´;ω;`)ウゥゥ
    虹の橋を渡られた🐕さんに心からの哀悼の意を表させていただきます。

    うちの犬は動物病院に連れて行く途中に助手席で事きれました。
    その前、別の獣医師の勧めで無用な手術を受けさせ、しなくてもいい痛い思いをさせていたので、運転しながら自分を責めに責めました。

    ひっきりなしの涙が止まったのは半年後でした。
    笑って思い出を語れるようになるまでに三年かかりました。
    でも、大丈夫です、うちの犬、先輩犬にそうしていただいたように、虹の橋の袂で弥桜さんを待っていたはずで、いまごろは水色や青、紫の花が咲き乱れる秋の花畑で一緒に遊んでいると思います。合掌


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