アイドルって言うと、華やかな衣装に身を包んだ女の子たちがステージで歌って踊ってチェキして⋯⋯って思い浮かべると思いますけど、本来の意味は『偶像』なんですよね。確か、モーセが山に登って十戒の石板授かってる間に、一緒にエジプトから脱出した人たちが共有の財産の金を溶かして作った牛の像がアイドルの始まりだったはず。
なんでこんな話したかと言いますとね⋯⋯
本日、読書仲間と集まって本を持ち寄ってワチャワチャやってきました。
その際、ワタシが持ってきた本は『ARTWORKS OF COBRA』。故・寺沢武一先生が手がけた不朽の傑作『コブラ』集大成の画集です。名シーン、メカニック設定、登場ヒロイン&ヴィランなどなど、ファン垂涎の一冊です。
読書仲間みんな『コブラ』のファンなので、『コブラ』についてめっちゃ語り合っちゃいました。いやー、楽しかったのなんの。
割と年上の友人Tちゃんは、女子高校生時代『コブラ』ごっこを友人とよくやっていたと熱く語ってくれました。主人公コブラの宿敵、クリスタルボーイ役で遊んでいたそうです。
「ノックをすべきだったかな」
「いいさ オレとお前の仲だ」
とかやったりしてたのかしら?
(※作中で結構有名な掛け合いです)
ここで、読書仲間から質問。
「モチヲちゃんさ、『コブラ』どこで知ったの?」
⋯⋯遡ること小学4年の時、父の書斎に忍び込み、隠れてコッソリ読みふけっていたのが始まりでした。
この当時、父と何を話せばいいのか分からなかったんですよ。なので、「父が好きなものを知れば話ができるのでは?」と思ってこんなことをやったという。
今じゃ、よく『コブラ』談義やる仲です。ヒロインのレディについて2時間くらいずーっとしゃべり続けたことありますし。
そのことを話したら、読書仲間から口々に。
「お父さん今度連れてきなさい!」
「お父さんと話させてくれ!」
「お父さんと一対一で酒を飲み交わしたい!」
「モチヲの父、バンザイ! ジーク、モチヲの父!」
⋯⋯いやぁ、その場の空気がすごかったのなんの。
我が父、読書仲間のアイドルになってしまうという。
話そうかどうしようか迷ってます。