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『アガルタのイオリ』第112話 クリント・イーストウッドの『ペイルライダー』

あしたついにイオリとマリアが決闘します。
この小説を書く前から

「これを書きたい!」

と念願していた場面です。
その悲願が今回やっとかないましたが、入れ込みすぎてちょっと疲れました(苦笑)。

決闘というと自分は黒澤明の影響を強く受けている自覚がありますが、クリントン・イーストウッドの決闘シーンも好きです。
イーストウッドが主演監督をつとめた西部劇『ペイルライダー』の最後の決闘シーンの動画があったので、下にURLを張っておきます。
イーストウッドも黒澤明の影響を強く受けていますが、もしかしたらペイルライダーの決闘シーンは黒澤の影響がもっとも色濃く出た名場面かもしれません。

とにかく銃の決闘としては異常なほど、撃ち合う二人の距離が近いのです。

「まるで刀で斬りあうみたいだな」

と最初に見たとき思いました。
敵役の顔もどことなく仲代達矢に似てます(笑)。
そこらへんもぜひ動画でご確認ください。

ペイルライダー 4
https://www.youtube.com/watch?v=BYl3u8AFUi0

『アガルタのイオリ』第112話 二人の夢
https://kakuyomu.jp/works/16818622176421206781/episodes/16818792439459782270

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