森野理世

“体験した人が死ぬ怪談”を探す怪談師の三咲は、“呪いか祟りで死にたい”カナちゃんと暮らしている。幽霊や怪談、呪いや祟り、オカルトや超常現象。両親を事故で亡くした日から、三咲はそん…

東京都内のオートロックマンションで、頭を丸刈りにされた若い女性の首吊り死体が発見された。 部屋は施錠され、防犯カメラの映像に犯人は映っていない。 ――自殺か？　他殺か？ 『二重密…

WEBでよく批判されるテンプレ作品、通称なろう小説。 その不快に思うであろうメカニズムを記してみた。 ナーロッパ＝テンプレではない。 テンプレ＝キモいではない。 では不快感の原因…

道に佇む不気味な人物をきっかけにしてナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに故郷の話になる。そこは若狭のとある港町で、奇妙な人魚伝説があるのだ。そのまま「僕」は高校時…

壺を落として人を死なせてしまった「私」。 現場を密室にすればただの事故に見せかけることができる。 だが、どうやって……

この作品は　第四十五回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞に応募し、落選した作品です。 ｗｅｂ公開に際し、一部修正・改訂しております。 読者様に少しでも楽しい時間を過ごしていただけたら、…

麻根重次と申します。 先日、プロとしてのデビュー作「赤の女王の殺人」が刊行されました。 このエッセイは、そんな私がどうして小説を書き始め、どうやって刊行まで行きついたのかという…

暁（ぎょう）という国には泰江若（たいこうじゃく）という三十五歳の豪商がいた。 彼は六人の妻を持ち、湖のほとりに豪邸を建てて暮らしている。 最後に妻となった第六夫人、銀水鶴（ぎんす…

１０月末日に応募をしめきった鮎川哲也賞の反省会です。

夜逃げした夫から離婚届が送られてきた場合どうしたらいいか解説する実話エッセイです。いや、そんなことって普通ある？

小説投稿から発生する喜怒哀楽を、背伸びせずに等身大で語りました。落選ばかりの未熟者ではありますが、一投稿者の経験談として、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。

世はまさに大量販時代！ 今やスマホ一つで小説を投稿できる時代。数多く産出される傑作小説たちの大波に、ただ吞まれるしか無い私。果たしてこの先に光明はあるのか？　小説投稿界隈をざっく…

※現在他の小説を更新中のため、停止してますが完結する予定です。 ※近況ノートにキャラ絵があります。（★）のある話には挿絵あり。 社会人の鳳健吾（おおとりけんご）と高校生の鮫島…

ツイッターのカクヨム運営サイトをブロックした俺が感性と偏見だけで文章を綴る。 壊れた人間の末路。 すべては読まれない妬みなので気にしないでください。 （※中身は、作品批評や小説の…

　かつて雑誌に掲載した作品をカクヨム用に改稿しました。 　自分でも気にいっている作品です。短編ですので内容は書きません。ぜひ読んでください。

西暦2038年、世界人口の約半数が異能力を隠し持つ現代。 日夜、裏では能力者による凡人への差別・暴力・殺人が繰り返されていた。 能力者は『ある理由』から表立って動くことはせず、警…

キャバ嬢の日常、キャバ嬢だから見える世界、あなたも珠理と一緒に見ませんか？、珠理があなたのご案内をいたします。 日記形式です、毎日更新します。

人気FPSゲームの世界ランカー『加賀美悠也』はFPSゲームのプロチームに入る条件を満たすため、高校への入学を決断する。 しかし入学式の登校中に、義理の妹『加賀美彩音』は現在アジア…

19歳でWeb小説が書籍化。しかし1巻で打ち切り。それでも諦めず新人賞に応募し続け、受賞を果たした人間の今までとこれから。

【最終部開幕】 　破滅の『運命』に抗う者たちよ、命を、燃やせ——。 　これは『厄災』に立ち向かった、家族たちの叙事詩。 【物語あらすじ】 　ある日異世界に転移してしまった莉…

エルフの里で生まれ育ったレティシアは、里を飛び出した幼馴染のノアを追って旅に出る。世間知らずな彼女は人間に騙されたり、騎士達を撃退しながら旅を続ける。レティシアの明日はどっちだ!…

主人公の石田はごく普通のサラリーマン。 最近は仕事も交友関係も順調だ。 少し前に世間を騒がせたウイルスはもう収束しているが、一方で、自殺のニュースが増えていることが気になってい…

「これだけ読めば小説が書ける」そんなエッセイを目指します。自分が学んだことを整理するために。何処かの誰かの役に立つために。それは、本当に分かりやすく、あっさり読み終えられる、非常…

宇宙で輸送屋を営むロランは宙賊に襲われ爆発に巻き込まれた。未知の惑星で目覚めたかと思えば、航行を手助けするＡＩホログラムに感情が芽生えるという異常事態の連続だった。 探索や現地民…

人見知りな私の『手話と日常の日々』 全24回　

何故か天界で女神にゴネたら色々と特典が増えて来たよ！そして嫁がついて来たんだけど何か隠し事が？　やはり展開は嫁がいてもハーレムになって行く！

異世界に憧れいつか勇者になりたい主人公は遂に念願の異世界転生を果たした。 だが、その異世界は勇者も魔王も存在しなかった。 地球と異なる部分は魔法らしき存在があることだけ。 それ以…

　石の上にも三年ならぬ、カクヨムに投稿して五年で書籍化作家のスタートラインに立てました！ 　初めての書籍化作業で学んだこと、ふだん小説を書く時に気をつけていること、フルタイム二…

作文や読書感想文。とにかく文字を書くのが大の苦手だった。 そんな私が今やネットにブログや小説を投稿するようになるとは誰が思ったか。 自信はあってもなくても、まずは書くことからす…

見えないんじゃなくて、見なかっただけなのかもしれない。

私は1年生の梨乃と4歳の拓哉の母親。パート先で、今日は雨予報なのに梨乃に傘を持たせていないことに気づいた。雨は憂鬱と思っていたけれど、先輩の田中さんの一言から……。

突然、出会ったのは数十年前の自分。きっとこれは夢。そう思ってはみたものの、次々と起こる不可解な出来事は生々しさに溢れている。誘われた不思議な世界で知り得た真実とは！？ 癒えるこ…

〜転生なし、スキルなし、魔法なし、勇者も魔王もいない異世界ファンタジー〜 危険なモンスターが生態系の頂点に君臨。 蔓延る詐欺、盗賊、犯罪組織。 人の命は軽く殺伐とした世界。 …

鬼畜の中の鬼畜お題……出てこいや！ 第一話——お題① ↓（批評ページリンク） https://kakuyomu.jp/works/16817330664744800702/e…

　小説投稿サイトごとに、良かったこと、気になったことをまとめました。 　Twitterで呟こうと思っていた内容が長くなりすぎたため、個人的なメモの意味合いが強いです。 　傾向対策…

　ドラゴンレースライダーのフィオは、事故により足を負傷する。心身ともにどん底のところへ現れたのは、かつて助けた少年ジョットだった。 　フィオの強火担に成長したジョットに背中を押…

高校３年の咲見崎（さみさき）サヤが川のほとりで溺死体となって発見された。探偵事務所の白川（しらかわ）所長に、「咲見崎が死んだ理由を潜入捜査をしないかい？」と井波田（いなみだ）は言…

もう23歳になるというのに、大事にしていたプリンを妹に勝手に食べられたという女々しい理由で家出をした。 　その最中に有名美少女配信者を助けた。 　そうしたら何故かバズっていた。

※ボーナスステージはエッチなお話なので未成年の後輩くんは読まないでね！！ 　エッチな先輩だけ楽しんでもらえるとうれしいな！！ 　第一部と第二部で構成は変わっています。 　魔王と…

天光雷地水火風の７つの力に彩られた世界。 僕――ディゼル・アークライトは、聖王国の騎士の名家に生を受けた。 生まれた時、僕は虹色の魔力を発していた。虹色の魔力は天の力を持つ者の証…

　目が覚めると見知らぬ場所で寝ていた兵藤は、自身の名前をぼんやりと覚えているだけで他の記憶を全て失っていた。 　そんな兵藤に2つの人影がゆっくりと近づいてくる。 　突然、その…

読み専だった私が小説に挑戦する話をエッセイにまとめました。 小説を作るまでの秘話。初心者が執筆に挑戦する事によって分かった壁やその解決策などを書いていきたいと思います。 もし…

カクヨムコン9の読者選考突破に向けた記録です。 今年こそは、突破できるように頑張るぞー！！✧ ٩( ๑•̀o•́๑ )وｴｲｴｲｵｰ!! それと同時に、一緒にカクヨムコン9を楽…

　地元企業に就職して２年目の春。仕事にも慣れ、初めての後輩も入ってきたことで益々やる気も上昇中だった木南　真（キナミ　シン）。 　しかし、ある日の帰り道に不慮の事故に遭う。 　薄…

『近くにいる人が強く思ったことが分かってしまう』異能力を隠していた熊野桃香。 しかし、実家の神社で手伝いをしているとき、たまたま訪れたクラスメートの塔矢が、「可愛すぎる……」と思…

剣と魔法を王族や貴族が独占しているペトロート王国では、貴族出身の騎士たちが、国に蔓延る魔物ではなく、初級魔法1回分の魔力しか持たない平民に対して、剣を振ったり魔法を放ったりして、…

歴代大賞受賞者の中で最弱の新巻です。 やっぱりコンテストに出すなら受賞はしたいよね。 で、自分にその目があるのかは気になるところだと思います。 ということで、フォロワーも多くな…

「ねぇ貴方？人という字の成り立ちは知ってる？」 「はい、人と人が支え合ってるんですよね。」 「正解。つまり、入るという字は人と人が入れ合ってできているの！」 「入れ合うって…」 …

コメディなので、疲れた時の息抜きに使ってください。

ある日、宇宙人が女子高生の身体と入れ替わった！ 宇宙人はその身体を使って、地球の侵略を開始しようとするが……。