作者様の心の叫びのエッセイです。
このようなエッセイは正直多いと思います。ただ、このエッセイは、非常に優れています。どこが非常に優れている部分を俗な言葉で上げさせていただくのであれば、
作者様の文章に対する勢いと熱量はものすごいのにそれを単なる「承認欲求ネタ」で終わらせず、創作に対する執着と誠実さが強強!そしてそれを隠さないこと!
この一言に尽きると思います。
「評価されたい」気持ちを恥として隠さず
「なぜ評価されないのかを検証し」
「努力し」
「研究する」に昇華させている部分に私は強い感銘を受けました。
(なんと作者様、努力の結晶として、ご自分の手で執筆ツール【SmartBook Studio】を構築されました。このエッセイ内で頒布先のご紹介もなさっています。興味のある方はぜひご覧になってみてください。)
創作者界隈の言わないだけだがみんなの心にある感情を真正面から言語化していらっしゃるので
カクヨムで執筆していらっしゃる方であれば、確実に、どなたの心にも刺さると思います。
【レビューコンテスト応募】
そうだよなぁと思いながら読ませていただきました。
執筆を始めた頃、完全に舐めていた自分を殴りにいきたいです……笑
『計画』ってやりたいことが先行しがちですが、どうPDCAを回すかまで考えていないと『行動』ターンで路頭に迷うことありますよね……。そして腰が次第に重くなる。
承認欲求モンスターが現れるのは七瀬さんの作品が多くの方に評価されているからだと思います(羨ましい限り!)
作者様は技術を洗練させていくことに凄まじく貪欲。自らを『甘え』と律しながら、表現の幅が広がる楽しさを読者にわかりやすく伝えております。その姿勢、もはや求道者。
とはいえ、人間らしい一面も多く見せてくださいます。
(一喜一憂しちゃうのわかります。読者様の反応……本当にありがたいです)
読んでくださっている方を大切にしたい。そういう気持ちが伝わるエッセイでした。
また、分析パートでは実際の数字をもとに実体験を考察されております。
誰にとっても参考書となるような幅広い層から共感を呼べる内容です。特筆すべきは成功事例のみならず、失敗も赤裸々に語られていることだと思います。
私は当エッセイから入りましたが、本文で名前の挙がる代表作が読みたくなってくるところが憎い! ええ、作品のフォローさせていただきましたとも。
ま、まさかこれも計算済み!?
駆け出しの作家として、思わず頷いてしまう場面がいくつもあり、優しく背中を押してくれるエッセイです。
本作は、20年以上にわたって読み専として活字に親しみ、「活字中毒」と自認される作者様が、「読みたいものが見つからなければ自分で作ればいい」と奮起し、これまでの体験をもとに綴られています。
確かな文章力で書かれており、ときには「自分もまさにそうだ」と共感し、ときには「悩みに対する解決の糸口」を示してくれます。
読み始めると、自然とページをめくる手が止まらなくなりました。
私自身、まだ駆け出しの作家で、作家としてのパズルのピースがいくつも欠けている状態だと感じています。
本エッセイを読み進める中で、共感し、気づきを得るたびに、そのピースが少しずつ埋まっていくような爽快感がありました。
自分の魂とも言える作品を公開し、少しでも多くの読者に届けたい。
けれど、その過程で悩みや壁にぶつかっている駆け出しの作家の方に、ぜひ読んでほしい一作です。
それは、まさに今の私自身でもあります。
駆け出しの作家として悩みを抱えている方は、本作を通して、その答えやヒントを見つけてみませんか?
1番楽しい作業がプロット作りというのは、よく分かります。冒険に出かける前の気持ちになれるというか、ワクワクした感じが好きです。
キャラが動き出す感覚も分かります。このキャラが、このようなことを言うはずがない。やるはずがない。というのは、書いている本人が一番分かっていて、キャラの動きに不自然さが無くなってくるし、そのうち勝手に動くというか、ストーリーが自然と頭の中で作られてくる。
よく新人は長編を書くことができない。難しい。と言われているけど、本を読みまくり、分析してきた人だったら、書くことはできると思います。私は処女作「空と海のキャンバス」は長編小説ですが、いきなり書くことができました。
本は読むのも楽しいですが、書く方がもっと楽しいと思います。今後も書き続けて下さい。
このエッセイは一つの物語だと感じました。
挑戦したいことがあるならこのエッセイはとても為になります。自分もこの作者様の行動を参考に、自分自身の活動に取り入れていこう、そう思いました。
まずは、書くこと、読むことを習慣化して率先的に取り組むこと、更には分析すること。
プロット(設計図)という物語の基盤をしっかりと作ること(目的地とそこに行くまでの道筋は見えていたほうがいい為)
より良い作品を仕上げるための生活の中に組み込む時間管理。
作者様の「読みたい小説を追求して、最後まで書き切る」という強い信念と様々な努力が、60万文字という長編の物語を完結まで導いたのだなと納得しました。
このエッセイ自体が作者様が主人公の一つの物語になっているので読んでいて面白いですし、ためになりました!