前回は晴明と博雅に触れたので、今回は私が人生で初めて出会った陰陽師を、ピックアップしたいと思います。
1の時に名前は出したのですが…
CLAMPさんのコミック『X(エックス)』と、『東京BABYLON』に登場した、皇 昴流(すめらぎ すばる)君です。
私的イケメン陰陽師の開祖。
これで『すめらぎ』って読むのカッコ良すぎ!と名実共に中二病だった私…。
当時の私は、CLAMPさんのクロスオーバーな世界観をよく知らず、先にエックスから入りました。
第一印象は、陰のあるイケメン。
あとタバコが似合う。
コミカルなコマも皆無で、過去になんかあったんだろうなぁ、と思わせぶりなセリフの数々。
その答えは数年後。
前日譚にあたる、東京BABYLONを読んで判明しました。
どうりで昴流君と星史郎さん(せいしろう。昴流君の因縁の相手)の関係、ピンと来なかったわけだ。
でもそれ以上に、何が驚いたって、昴流君のキャラ全然違うんだもの。
年齢設定が10代だったのもあるんだろうけど、こんなに表情豊かで、純粋で、優しい子だったんだね…(T-T)
それがどうして、エックスだとあんな風に…?
と疑問を抱えて読み進め、迎える超鬱展開。
今でも鮮烈な記憶を残しています。
陰陽師と陰陽道って、深掘りすればするほど奥深くて、それをどう創作に活かすか、常に考えさせられます。
積極的に?悪霊とバトルする陰陽師もいいけど、史実に基づき、占いや方違えをアドバイスする、生活に寄り添う陰陽師像もいい。
博臣は前者もできるけど、どっちかといえば後者だろうと思って書いてます。
悩みや不調を、少しの間だけでも忘れさせてくれるもの。
ケーキと占いには、そんな共通点があると思いますから。
それにしても…。
東京BABYLON、新アニメ見たかったなぁ…(T-T)