本日、パティスリーシノノメシリーズ最新話「もう1つの爪痕」「はじめの一歩」アップしました。
今回は短編集のくくりで、登場人物たちの日常を描きました。
「もう1つの爪痕」では、博臣の家族が初登場。
「はじめの一歩」は、5月は神隠しの季節の後日談で、翼を失った烏天狗・武揚のその後が出てきます。
お読み頂けますと幸いです。
〜今回登場する小樽のスポット〜
「もう1つの爪痕」では、JR小樽駅が登場。
こじんまりとした駅舎にはカフェやパン屋があり、観光客も地元民も多く利用します。
写真撮影のためだけに駅を訪れたのは初めてでした。
博臣の祖父・保臣が弥生にプレゼントする「ぱんじゅう」は、小樽で長年親しまれてきたお菓子です。
ベビーカステラとも、おやきとも違う、カリッと焼けた皮にあんこがぎっしり。
意外とボリュームあります。
私の祖父も好きで、よく買って食べさせてくれました。
ラストシーンに響く時計塔のメロディは、ルタオ本店から流れます。
すぐ真下には石畳のメルヘン交差点があり、雰囲気バツグンです。
「はじめの一歩」に登場する「旧久原邸」は、黎明期の小樽を支えた一族、寿原(すはら)一族の邸宅をモデルにしました。
歴史的建造物なのに、中の部屋はレンタルスペースとして開放されており、週末にはフリーマーケットやイベントが開かれています。
全部見たわけではないのですが、入れない場所はあまり無さそうです。
順路が決まり、テープで仕切られた博物館のような施設もいいですが、そのような利用の仕方も素敵だと思います。
ちなみに部屋のレンタルはもちろん料金がかかりますが、見学だけなら無料なのは本当です!
写真は旧寿原邸の玄関です。
他のスポット写真も後ほどアップします。