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小説を書いたきっかけ②

自分に書けるかな。
でもやるだけやってみよう。

あれほどすぐに飽きてしまったわたしが、何かに夢中になって、ご飯も寝るのも忘れて、集中し続けられたのは初めてです。

続けられた、というよりも、書かずにいられないという気持ちが芽生え始めていました。

ずっと、自分を表現したかった。
自分にしかできない何かが欲しかった。

わたしはここにいる。
ただ、おだやかに生活がしたいだけ。

好きな人と、好きなものを食べて、好きなものに囲まれて平和に暮らしたい。

そんな平凡な私の願いは、いつしか忙しい日常にかき消されていました。

小説を書き始めたら、その願いはあっという間にかなってしまいました。

主人公が私の好きな場所に行き、きれいな風景を見て、悲しみも苦しみも背負ってくれる。

私が言えなかった言葉も。
私ができなかったことも。
私を優しい世界に連れて行ってくれました。

もう、これからは背伸びしなくていいよ。
頑張らなくていい。
生存証明なんかしなくていい。
叫ばなくても、もうここにいるだけでいい。

初めて、自分に許可を出すことが出来ました。

こんな独り言も、続けていきます。
何一つ、無駄なことはない。
そう信じています。

1件のコメント

  • まさに、運命の出会いですね(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

    葛城さんが生み出した子供たちも、葛城さんが文字を書こうとしなかったらこの世に誕生しなかったと思うと、浪漫を感じますね。

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