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感動しすぎて、言葉にならない。。いや、なるんだけれど。

皆様

昨日、本屋B&B様開催のトークイベント、

島本理生✕鈴木涼美✕原カント
「恋愛で全てを捨てられない私たち」

90分、ライブ視聴しちゃいましたよ!!
ホントは下北沢まで、飛んで行きたかったんですが、あまりにも遠い💦

鼎談相手でいらっしゃるお二人はそれぞれ、元記者で元AV女優であり、「不倫論」の著者(鈴木さん)、そして編集者(原さん)さんとのこと。

メンバーが濃いっ!!あと、鈴木さんのバッサバサした物言いが痛快すぎる!
島本さんもそうなってましたが、笑いまくりました。
これは生で聞きたかったなぁ・・・・・・。

けどけど。島本理生さんの新刊(サイン付)もセットなので、
まだお楽しみは残っているわけです。
私がメイクしてたころ参考にしてた、ザ・ヒーナキャットのFC限定グッズもそうでしたが、こちらはそれにも増して、家宝決定ですね。

その、島本理生さん。
内容については、全編「ここだけの話に」ということだったので触れませんが、(全部ではないですが)あんな残酷で激しい物語を書くのに、お上品な文学少女という感じの方で、あんまり年齢変わらないので、お綺麗な方だなーと羨ましくなりましたよ。あれであの才能。天は二物ですよ、そうですよ。
(ちなみに、作家仲間の村田沙也加さんのとんでもエピソードも語られ、それもめっちゃ面白かったです。噂どおりだなー)

もう、家にある島本作品(全部は持ってないです)、全部読み返そうかと思いましたよ。初手は、一番好きな「アンダスタンド・メイビ―」。
最近読み直していますが、三回目です。

お気づきでしょうか?
最近の西奈の新連載、「Can I fly ? Maybe......」は、西奈のほぼほぼ初の恋愛小説ということで、尊敬する島本理生さんの大好きな作品から、ヒントを得て名付けています(もちろん、内容はまったく別ですが)。
言ってみれば、縁起担ぎです。そうでもしないと、怖くて書けなかったんですよ💦

いやはや。推し活?って、こんな楽しいものなんですねー。
かさばるので文庫派なんですが、頑張って新刊買いますよ。今年から多くなるらしいので。

格好いいなぁ、(推し)作家さん。
私はたまに妄想はしますが、公募どころか文学フリマすら考えていません。
けど、憧れちゃいますよね。

いやはや。久しぶりに、こういうかたちで元気をもらいました。

2件のコメント

  • 西奈さんの島本理生への情熱がひしひしと伝わりました…!

    「Can I fly ? Maybe......」、凄くいいです♪
    繊細さと烈しさが両立していて、私はとても好きです。
  • 葵様

    ついつい、感激のあまり・・・・・・( ̄▽ ̄;)

    「Can I fly ? Maybe......」は、書くときに「絶対ウケないだろうけど、少数の人にきっちり読んで整えてほしい」と思って書き始めたのですよ。ちょっと、受け身的な部分がある作品です。

    とはいえ、まず作者として物語を捕まえるところから。
    皆様のお手をわずらわせるなり、ご感想をいただくのは、それから。

    甘えから始まり、甘えを脱却するための物語になりそうです。
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