ノリト&ミコトです。
いつも読んでくださってありがとうございます!
今週は本編・番外編ともに、物語の「核心」に触れる非常に密度の濃い一週間となりました。
■今週のまとめ
【本編】
第8章「正義の裏の深い影」
第9章「女神の巫女は決意する」
本編では、皇宮呪師・インスの突然の所在不明をきっかけに、皇宮中がかつてない緊張感に包まれます。
それぞれが厳しい決断を迫られる中、事態は誰も予想しなかった急展開へ……。
ジャンヌやファンたち、そして残された者たちが背負うことになった「十字架」とは?
※水曜日には本編第2部第9章のスタートに合わせて、前章の振り返りお知らせも投稿しております。
見逃してしまった方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
【番外編】
第1章「遭遇するのは貴き碧」
第2章「強要された共感の共振」
番外編では、廃離宮の西の塔で異常なほど純度の高い「水の聖霊」と遭遇したインスの死闘(?)が描かれました。
無事に皇都へ帰還し、主神殿の医務殿へ入院することになったインス。
同室で過ごすことになったアインとの間で起こる、静かで不思議な「共鳴」の夜が描かれています。
※番外編第3弾は本編第2部第5章で、「なぜかインスが主神殿に出向になって、廃離宮の調査に行って、また入院した。」と聞いてジャンヌが荒れていたころの裏側です。
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■ ミニコラム:【ついに明かされた「瞳の宝石」の真実】
第1部の序章から、魔族アーグが口にしていた「瞳の宝石持ち」という謎の言葉。
今週公開の第9章にて、ついにアーグ自身の口からその正体が明かされました! 今回は、物語の核心に迫るこの「宝石」について深掘りします。
【「瞳の宝石」の正体とは?】
アーグの言葉によれば、「瞳の宝石」とは「目に宿る魔力の結晶」のこと。
すべての存在に魔力は宿っていますが、それが結晶化して「宝石」となるのは、魔力を魔力のまま視認して操ることができる特異な存在――すなわち「見者(けんじゃ)」だけなのだそうです。
ジョンやアインが魔族に狙われた最大の理由は、この希少な特質を持っていたからでした。
【衝撃の「摘出」と、奪われた代償】
第9章第2話で描かれた、アーグがアインの左目から宝石を抜き取るシーンは非常に衝撃的でした。
アーグの指先は、眼球や周囲の皮膚を一切傷つけることなくアインの目に沈み込み、アインの瞳と同じ「深い紫色の正円球の宝石」を物理的に抽出して見せました。
これを奪われるということは、単に魔力を奪われるだけでなく、「その目の視力を失う」ことを意味します。
ジョンが目覚めた後も光を取り戻せなかった理由、そしてアインも視力を失ってしまった原因は、この「瞳の宝石」を奪われたことにあったのです。
【次なる舞台は魔窟「バルバ島」】
アーグは、アインから奪った宝石と、5年前にジョンから奪った宝石のどちらも、自身の城がある「バルバ島」に持ち去ったと告げました。
大陸の南西方沖に浮かび、「魔物の住処」として人が寄り付かない魔窟とされるこの島。
ジョンとアイン。
二人の目を取り戻すため、ジャンヌたちはこの絶望的な地に足を踏み入れることになるのでしょうか?
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いよいよ明日、第2部が完結を迎えます!
ジャンヌが下す「決意」の行方を、どうぞ最後まで見届けてください!
ノリト&ミコト
【第1部はこちら】
姉姫様は魔族を斬りたい!~最愛の弟皇子を救うため、女神の巫女は呪いをかけた魔族を探します~【第1部・レッド・フレイムの呪い】
(
https://kakuyomu.jp/works/822139839415666422)
【第2部はこちら】
姉姫様は魔族を斬りたい!~最愛の弟皇子を救うため、女神の巫女は呪いをかけた魔族を探します~【第2部・レッド・フレイムの残照】
(
https://kakuyomu.jp/works/822139843233026491)
【番外編・第1弾はこちら】
皇宮呪師は護りたい!聖皇国列伝秘聞①~悪夢の海で瞑る翳・代償と贖罪の狭間で望まれる~
(
https://kakuyomu.jp/works/822139841737300083)
【番外編・第2弾はこちら】
皇宮呪師は護りたい!聖皇国列伝秘聞②~滞留するのは魔力《ちから》の残滓~
(
https://kakuyomu.jp/works/822139842002862289)
【番外編・第3弾はこちら】
皇宮呪師は護りたい!聖皇国列伝秘聞③~重なり合うのは悪意《おもい》の欠片~
(
https://kakuyomu.jp/works/822139845362904850)