こんにちは、三葉 空です。
今回は、現在カクヨムにて僕が連載中の『スゴ腕』につきまして。
読者様から、『特命係長に似ている』と言われるので、その辺についてお話をさせていただきたいと思います。
似ている、と言われるくらいなら、笑って流そうかと思いましたけど。
『丸パクリじゃないか』と言われてしまったので、さすがにお話をしないといけないなと。
まず正直な所を言うと、僕もこの作品を連載するか、迷いました。
面白いアイディアが浮かんだけど、これって『特命係長に似ている』とか言われそうだよなぁ、と。
でも、キャラ設定とかストーリー展開は全くの別物だし。
たぶん面白くなるから、書きたいなと思って、書き始めました。
そしたら、初っ端から読者さんに言われて、さすがにギョッとしました。
とりあえず、僕は『主人公が先生物』が受けるなと思っていて。
それに『実は陰の実力者でハイスペック』という人気要素を合わせた結果、この作品が生まれました。
そしたら、やっぱり言われちゃうのかぁ、でもさすがに初っ端からとは思わなかったなぁ、と思いつつ。
何だかんだ、温かい読者様の声援によって、週間ランキング1位にも輝くことが出来ました。
で、似ているって言われるなら良いけど、パクりって言われたらさすがに黙っていられないと言いましたけど。
ただ、僕はそのコメントに対して怒っている訳ではありません。
むしろ、申し訳ないと思いました。
そんな風に思わせてしまうのは、読者様が悪いのではなく、完全に僕の責任だからです。
『特命係長』は僕も好きで、過去に視聴していました。
けど、その設定とかストーリーをパクろうとは思っていません。
ただ、『スゴ腕』の出だしの感じが読者様から見て似てしまったのは事実なので、謝罪します。
申し訳ありませんでした。
けど、描くストーリーは全く別物で、僕の描くキャラたちが動きまくるので。
プロットも、ちゃんと最後の展開は決めてあります。
その過程は、連載する中で色々と遊びを加えたりするでしょうけど。
ちゃんと完結まで持って行きたいと思いますので。
どうか、今後とも応援して下さると嬉しいです。
日々、自分の力不足を実感しながらも、精進して参りますので。
何卒、よろしくお願い申し上げます。