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はい、SSのノリで遊んでみました。
ヨムをしていたら、スッキリしたいいバナーを見つけたので。
たぶんまたやります。
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本編に載せていたSSの一部を、そっとこちらに移しておきます。
■ ヴァンが名前を覚えてないSS ②
『ミラーノ編』
ライチョウを追いかけようとした赤蜥蜴の手綱を引っ掴んでいるミラーノを見て、ヴァンがぽんと手を叩く。
「俺、あいつの名前は、ちょっと自信あるぞ。なんて言っても、父ちゃんが有名だからな」
ちょっとしか自信ねぇ時点でダメだろ――とミラーノはぼやいているが、アルフェリムは気になってしまった。
「じゃあ、彼の名前は?」
「ミセス・フォー・パー〇ン」
「くふっ」
ターバンのようなものを巻いて空を飛ぶヒーローが思い出されたアルフェリムは、思わず笑った。
レオニアスも寄って来た。
「それじゃあ、彼の父の名は?」
「リザード・フォー・パー〇ン」
「「くふっ」」
ターバンのようなものを巻いて空を飛ぶ、赤蜥蜴のような生き物想像して、笑うふたり。
笑われたヴァンは不満げな顔をする。
「えー、だいたい合ってると思うけどなぁ」
だいたいでしか覚えないところがダメなんだよなとアルフェリムは思ったが、面白かったので、しれっと嫌いな貴族にでも使ってやろうかと思ったのだった。
↓ おまけの外野たち ↓
シアン
「あらら、ミラーノさんまで性別転換疑惑が出ましたよ」
アルナール
「別にいいじゃん。もう作者《あいつ》になんの期待もしてないわよ」
ミラーノ
「つーか、権利関係的にヤバくないっスか? そこ誰かツッコんでくださいよ」
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……というわけで、およそいつも読まれるPVに達しましたので、近況ノートへ移設しました。
