ねぇ聞いた？ 六月があと半分切ったってさΣヽ(ヽ・ロ・; )
タイトル通りです。どうしよう、まだ書けたの第三話までだよ。しかもストック切れちゃったよ。
ここからが楽しいロマファンだ！頑張れ私！
まぁ、今日のところはほどほどにしておきます。
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というのが、本日そこそこの運動をしてまいりまして。
書写山圓教寺、行ってきました。ロープウェイと送迎車を利用したのでさほど歩いてはいませんが、爽やかな疲れがあります。皆さまにも新緑をおすそ分けしたいと思います。
奉納演武大会がありまして。
ご住職のありがたーいお話を聞きながら、霧雨を眺めていました。真剣な先輩方を横目に、あ、私今から冥府に行くのかなとか思ってました。
でもまだ現世にしがみついていたいお年頃。
※ここから下はあまり楽しくない話なので読まなくていいです
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↓ ご住職のありがたーいお話に対する私の感想 ↓
墓参りの時に、お墓に手酌で水をかけるのは何故でしょう？
知っている人は少ないかもしれませんね、でも形として受け継がれている。そういう心を継承する方法を、「道」と呼ぶのです。武道とか、茶道とか。まず形から入る、理由は分からずとも。心はあとからついてくる。それが日本の考え方です。
……みたいなお話、いや、早くお墓に水をかける理由を喋ってって思っていたら、だいたい想像と合っていました。
餓鬼道に堕ちたご先祖への施し、だそうです。
ご存じの通り、餓鬼は何かを食べたり飲んだりしようとすると、それが炎となって燃えてしまい、口にすることができません。（ご住職は、糞尿なら食べられると言ってました。）ですが、お墓にかけられた水、正確には五輪塔の笠石からしたたる水だけは飲めるのだそうです。
現世で過剰に求めすぎた罪で餓鬼となったご先祖に水を施すことで、子孫もまた罪を雪いでいるのだとか。
高圧洗浄機でお墓掃除したら、苔もキレイに落ちてピカピカじゃない？
って思ったけど、高圧洗浄機を通った水は飲めないのかしら。手酌で、ってご住職言ってたし。
じゃあ柄杓のなかった時代は、文字通りの手で掬った水しか受け付けなかったのかしら。井戸のない時代は、川から汲んで来た水じゃないとダメだったのかしら。
餓鬼道も、時代の変遷にあわせて多少融通利かせてもいいんじゃないかと、無神論者の私は思いました。
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そういえば、餓鬼「道」ですね。これも、繰り返し受け継がれていくんですね。切ない。確か地獄って七階層に分かれているんでしたっけ？ 何をしてもなにかの罪になる、とんでもない世の中です。
だけど、私は異世界転生否定派。
生まれ育った世界ですらうまくいかなかったのに、異世界で適応できるとはとても思えません。うまくいかないのは、環境のせいではなく自分のせいです。
異世界で活躍できる人は強メンタルの持ち主で、おそらく現代日本ではごくたまたま運悪く環境に恵まれなかっただけなのでしょう。
……タイムリープならどうか、ですって？
自分に自信がおありなんですね。時間が巻き戻ったら、今度こそうまくやれるというわけですね。異世界転生よりは主体性があると思いますが、私は遠慮しておきます。
所詮、私ですよ？
巻き戻るなら、海の中でぷかぷか浮いてたなにかの物体の状態まで巻き戻してほしいです。
という考えに基づき、『呪われ令嬢』のタイムリープの条件は厳しく設定しました。第二の人生に失敗したら、国が焦土と化します。
公募の条件に明記されていなければ、おそらく足を踏み入れることのなかった世界。せっかくなので楽しんで取材したいと思います！
ここからが楽しいロマファンだ！頑張れ私！
まぁ、今日のところはほどほどにしておきます。
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というのが、本日そこそこの運動をしてまいりまして。
書写山圓教寺、行ってきました。ロープウェイと送迎車を利用したのでさほど歩いてはいませんが、爽やかな疲れがあります。皆さまにも新緑をおすそ分けしたいと思います。
奉納演武大会がありまして。
ご住職のありがたーいお話を聞きながら、霧雨を眺めていました。真剣な先輩方を横目に、あ、私今から冥府に行くのかなとか思ってました。
でもまだ現世にしがみついていたいお年頃。
※ここから下はあまり楽しくない話なので読まなくていいです
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↓ ご住職のありがたーいお話に対する私の感想 ↓
墓参りの時に、お墓に手酌で水をかけるのは何故でしょう？
知っている人は少ないかもしれませんね、でも形として受け継がれている。そういう心を継承する方法を、「道」と呼ぶのです。武道とか、茶道とか。まず形から入る、理由は分からずとも。心はあとからついてくる。それが日本の考え方です。
……みたいなお話、いや、早くお墓に水をかける理由を喋ってって思っていたら、だいたい想像と合っていました。
餓鬼道に堕ちたご先祖への施し、だそうです。
ご存じの通り、餓鬼は何かを食べたり飲んだりしようとすると、それが炎となって燃えてしまい、口にすることができません。（ご住職は、糞尿なら食べられると言ってました。）ですが、お墓にかけられた水、正確には五輪塔の笠石からしたたる水だけは飲めるのだそうです。
現世で過剰に求めすぎた罪で餓鬼となったご先祖に水を施すことで、子孫もまた罪を雪いでいるのだとか。
高圧洗浄機でお墓掃除したら、苔もキレイに落ちてピカピカじゃない？
って思ったけど、高圧洗浄機を通った水は飲めないのかしら。手酌で、ってご住職言ってたし。
じゃあ柄杓のなかった時代は、文字通りの手で掬った水しか受け付けなかったのかしら。井戸のない時代は、川から汲んで来た水じゃないとダメだったのかしら。
餓鬼道も、時代の変遷にあわせて多少融通利かせてもいいんじゃないかと、無神論者の私は思いました。
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そういえば、餓鬼「道」ですね。これも、繰り返し受け継がれていくんですね。切ない。確か地獄って七階層に分かれているんでしたっけ？ 何をしてもなにかの罪になる、とんでもない世の中です。
だけど、私は異世界転生否定派。
生まれ育った世界ですらうまくいかなかったのに、異世界で適応できるとはとても思えません。うまくいかないのは、環境のせいではなく自分のせいです。
異世界で活躍できる人は強メンタルの持ち主で、おそらく現代日本ではごくたまたま運悪く環境に恵まれなかっただけなのでしょう。
……タイムリープならどうか、ですって？
自分に自信がおありなんですね。時間が巻き戻ったら、今度こそうまくやれるというわけですね。異世界転生よりは主体性があると思いますが、私は遠慮しておきます。
所詮、私ですよ？
巻き戻るなら、海の中でぷかぷか浮いてたなにかの物体の状態まで巻き戻してほしいです。
という考えに基づき、『呪われ令嬢』のタイムリープの条件は厳しく設定しました。第二の人生に失敗したら、国が焦土と化します。
公募の条件に明記されていなければ、おそらく足を踏み入れることのなかった世界。せっかくなので楽しんで取材したいと思います！
