タイトル:
呪われ令嬢ロアーナの愛されやり直し譚
〜神様は助けてくれないようなので自力で人脈開拓します〜
いかがでしょう? 流行を取り入れつつラストを明かさない、いい塩梅のタイトルになったと思うのは私だけでしょうか?(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)ニッコリ
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タイトルについて、とあるユーザーさんより助言をいただきました。ありがとうございました!
ストーリー展開についても、とあるユーザーさんが相談に乗ってくださいました。
やはり、皆さん素晴らしい!
私、歴史とか政治とか軍事とかばっかり設定してて、主人公たちの気持ちを置き去りにしていました。それってたぶん、読者さんの気持ちも置き去りにしちゃう展開になります。
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■主要人物紹介
応援してもらえたら嬉しいです!
なお、敵味方あわせて20名にのぼっており、私史上初の人数を描写することに…
・ロアーナ・イルム ・トラット(18)☆女性主人公
月光金髪<アウローラブロンド>、紫陽花のような淡い紫色の瞳
表向きに発現する祝福は「翻訳」
主神ファイザルレオスの祝福「祝福強化」を隠し持つ
トラット男爵家長女
→感情の聖獣を体内で育てているため、喜怒哀楽が薄い。自分の進む道を着々と開拓する静かなるニューフロンティア。「翻訳」を使って南部連邦国との貿易を推進、資金力を得る。ヴィサルティスに契約結婚を持ち掛ける。
・ヴィサルティス・シャンレーゲン・トルエノ(28) ☆男性主人公
連合国の英雄、聖地を巡って最前線で戦うトルエノ辺境伯
黒髪、金眼の戦士「ヴァルアトゥスの申し子」
ヴァルアトゥス の祝福「星読み」→数秒先の未来が見える
最初は無精髭ボサ髪のおっさんだけど、「人との出会い」というものに重点を置くようになってから身なりを整え、精悍な騎士として描写される
→疑問の多い兄夫婦の死に際して、遺児を引き取る。自分に子どもが出来ると、兄の子の命が危うくなるため、結婚しない宣言をして戦場に生きる男だったが、ロアーナと出会ったことにより、人生に投げやりだった姿勢が変わっていく。
・シェナ(15)
ロアーナの専属使用人、エルフと人間の間に生まれた娘
茅色の短い髪、若草色の瞳
南部連邦国と西側連合国(人間が主体となる国々)の中間地帯、自由都市ワルファラ出身
→金銭至上主義、曰く「人生の95%は金次第」。残る4%が運で、1%が忠誠なんだとか。エルフの血をひくため高魔力。その魔力をすべて攻撃力に集中させた、槍の一突きは破壊力抜群。
・アースクレイル・ラウト・デルフィーノ(25)
ヴィサルティスの幼馴染、トルエノの騎士団「玄武騎士団」中隊長
水色の長髪、凪海の瞳、稀に見る美青年
エクアオゥルの祝福「癒しの水」→自己治癒力を高め、小さな傷ならば治癒させる。中程度の異常の傷ならば、傷口の洗浄や止血効果を得る
→彼に言わせると、「人生の95%は忠誠を捧げるもの」らしい。残りの5%が何かは知らないけど、たぶんシェナとすっごく仲が悪そう。ヴィーより3歳の年少だが、役割は完全に「兄にして母」。
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本当は、今日から書き始める予定だったけど……白状します、今日は0文字!
明日、ラブに重点を置いた起承転結を設定し、書き始めたいと思います。
よーし、頑張るぞっ!