なんて素晴らしいことでしょう。
私好みの作品が、自ら本棚に飛び込んできてくれるのです……!
そう、この感じ。いわゆる昔のラノベ。独自の世界観、テーマへの切り口、想像の中で生き生きと動くキャラクター。
主人公たちが苦悩と葛藤の中で困難に立ち向かう壮大なストーリー!
たくさんの情報量を、軽い文章でさらりと読ませる、作家さんの個性と技量!
そんなウキウキした気持ちをコメント欄に残すと、作家さんが返信くださるというWEB小説の世界。
商業誌にはない楽しみです。
改めまして、ご参加くださった皆さまありがとうございますm(_ _)m
引き続き楽しく拝見してまいります♡
-----
読む方は楽しいんですが、書く方は反省がありました。
「終末の王国」の新章、読みづらいな〜と前にも近況ノートに書いたのですが、理由の一つが分かりました。
視点の揺らぎです。
普段は、「そのエピソードの主人公視点+俯瞰」で書いているのですが、新章には「ふたり分の視点+俯瞰」という状況があります。これにより、読者さんの混乱を招いていると思われます。
だって、書いた私が「字が滑る」って思って読み返してますもん。いつかどこかで書きたいと思ってたんですが、自分で書いた文章に違和感を覚える箇所は、誤字脱字や日本語の間違いがあるなど、何かしらおかしな点がある部分です。
なお、人様の作品(商業誌や配信されたもの含む)でも同様の違和感を捉えるため、私の誤字脱字発見率は高めとなっております……。
あぁ、今読み返したら、レオニアスの初太刀から間違ってる!逆袈裟(左袈裟斬り)じゃなくて袈裟斬りか真っ向で攻めないと簡単に防がれる! でもそれ、お互いに右利きの前提!
……そこまで情報開示してない。読者さんに伝わらなくて当たり前。
武侠小説ではどんな風に描かれているの?!
という次第で、自主企画の本棚に入れていただいた作品のうち、戦闘シーンがありそうなものをとても楽しみにしています。