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アルカンレーブ王国の地図、犬に食われる

タイトルのまんまです。一枚しかない手書きの地図を犬くんに齧られました。はい、添付のばっちい紙がそれです。
主に被害に遭ったのはディビエラ公爵領ですね~左の方に何が書いてあったのかは作者にも分かりません!

ここで、備忘録代わりに各領の特色をご紹介いたします。

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■王都直轄領
二つの虹の神殿を有する。二本の大河と海に囲まれた肥沃な土地で、観光産業のほか農業も盛ん。海に面しているため、ウラヴォルペと共同出資で海洋騎士団を所有している。
王都:アリヴィティーム
現代の地中海性気候を参考にしています。

■ルクイム公国
聖教皇を頂点とする君主制を敷く、教会の支配圏。国土の20%くらいは山。ミルクチョコレートが有名。
首都:設定なし
現代のスイスを参考にしています。

■ディビエラ公爵領
最大の面積を持つ王国の穀倉地帯。小麦を中心にあらゆる農作物を生産している。大森林に接し、ここから流れ込む魔獣の被害に困っているが、狼型の獣の毛皮は特産品として高く売れる。複数の湖で養殖される淡水真珠が有名。各公爵領の中で二番目にお金持ち。
首都:モーラヴァルト
首都周辺の気候は、フランス・リヨンを参考にしています。

■ヘムズヒュール公爵領
海なし領。農業もやっているけど、虹の貴石を始めとした鉱物の採取や、それを加工する産業が発展している工業地帯。一番お金持ち。
最も設定が進んでいない地域。

■ウラヴォルペ公爵領
大砂漠と広大な海に面することから、魔獣の侵攻が絶えず、戦士の育成に努めてきた領地。可能性のある子どもは平民でも奨励金を貰って剣術学校に通える。騎士になれなくても傭兵として稼ぐ者も多く、半士半農みたいな生活の領民が多いのではと思われる。
南東地域では稲作が盛んで、特に上質の酒米が取れることから清酒が製造されている。極東の島嶼群には独自の文化がある模様。
首都:ガベルディーノ
首都付近は滋賀県北部の気候を参考にしています。(ここだけやたら狭い地域の話……)

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この地図どうしましょうねぇ。書き直すべきでしょうか。
いぬぅぅぅ(# ゚Д゚)

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