どうも。こんにちは。
新シリーズ「《蛇》と《少年》」の第一話を公開しました。
第二話も書けていますが、なにぶん初心者なもので、執筆のペースが安定しないので、次の話が書き終えられたら前の話を公開する、ということにしました。
今のところは……。
お話ですが、私自身の人生を蛇視点で語らせる形式になっています。
企画当初は、ファンタジーではなく純文にするつもりでした。
なのに、何度書いてもエッセイになってしまって物語にできなかったので、やむを得ず第三者視点を設けることに決めました。
第三者視点でも、それが実在するモノなら、まだ純文にできるだろうと思ったのですが、人生を通じて肌身離さず持ち歩いているものって、ないですよね(笑)
ないんですよ、そんなもの。髪の毛ぐらいしか。
ずっと抜けてない髪の毛なんて、それがたとえ1本でも、それはもうファンタジーです。
だったらいっそ、ファンタジーに振ってしまおう。ファンタジー、好きだし。
開き直ったところで降りてきたアイディアが「親が昔轢き殺した蛇」でした。
蛇が脚に巻きついている様子が頭に浮かんで、「ああ、これでいこう」と。
――ええ、それは確かに昔、父親本人から聞いた実話です。
本人に訊いたら全く覚えていませんでした。本編では自転車としましたが、バイクと言っていたかもしれません。
その蛇の怨念によって私の父である「男」が事故に遭う、というところから物語は始まります。
さて、蛇さん。自分で書いておいてアレですが、なんだかコミカルでかわいいですね。
書くたびに愛着が湧いてきます。読まれた方にも好きになっていただけたらいいな……。
ところで、先日、アメノウズメ様にお参りしたいと思って、三重県の椿大神社(つばきおおかみやしろ)に行ったのですが、なんとそこには龍神様と蛇神様も祀られてまして、「呼ばれた感」がすごかったです。
もちろん、「蛇のお話を書いてます。がんばって書きます」とお伝えしました。
大筋とラストはできているので、あとは、自分のエピソードで間を埋めていくだけです。
勘のいい方なら最後にどうなるかはわかると思います。
そこに至る過程を楽しんでください。
テーマは少し重たいですが、ややミステリっぽい「小さな世界」とは違って、深読みせずに読めるお話になるはずなので、あまり考え込んだりされずに気軽にお読みいただけたら嬉しいです。
そして、皆様も蛇さんが好きになりますように。