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誠に ありがとうございます。
以前、自動車会社のディーラーの人に聞いた話なのですが、オートマ車で、ドライブの時とニュートラルの時に消費する燃料の量を実験した結果を聞いたことがあります。
実験の結果は、ドライブに入れておいてのアイドリングの方が消費燃料は少なかったとのことです。
ドライブに入れておいた時の方が負荷が掛かっていると思われるので、消費量は多いだろうと思っていたのですが、違う結果でした。
なんで?
確かに、アイドリング時はドライブに入っていた時の方が回転数が低くなるので、負荷が掛かっている事は分かる。
負荷が掛かるなら消費する燃料も多いだろうと考えてしまいましたが、結果は違う。
「回転数の違いから起きているのかなぁ」
その人は、最後にそう言ってました。
実験結果から導かれる事は、ドライブの時の回転数は低い。
その理由を考えるなら、アイドリング時の回転数を維持する時、燃焼室で一回燃焼する際の燃料の量は同じじゃないか?
一回の燃焼に使う燃料が同量なら、アイドリングの回転数が同じなら回転数が低い方が使用する燃料の量は少なくなる。
そう考えられると、今は納得してます。
アイドリング時の消費量は結構多いのは実感しています。
昔、乗っていたKeiのマニュアル車でしたが、その時にアイドリングストップを実施してみたのですけど、リッター16kmだったのが、アイドリングストップをすると19kmまでアップしました。
今は、エブリワゴンのオートマですが、リッター10kmが11kmになりました。
明らかにアイドリング時の消費によって燃費に影響を及ぼしていると分かります。
ただ、エンジン起動時の燃料消費はアイドリング5秒分の消費だと何かで見た覚えがあり、停車時は周囲の様子を見てエンジンを停止してます。
まあ、夏場にエアコンを使用しない私だから出来る事かもしれません。
ちなみに、アイドリングストップを行っていますが、バッテリーの劣化による交換は行ってません。
暫定税率は廃止されると言われていますが、WTIの数値は21世紀になって高くなったり低くなったりと大きく動いているので、高い数値で推移した時の事を考えて燃費改善は心がけておきたいと思ってます。