創作活動を頑張る皆様、そして将来小説を仕事にしていきたいと考えている皆様へ、制作進行の現場から少しだけ大切なお話をさせてください。
クリエイターの皆様にとって、SNSは作品をPRする大切な場所ですが、企業から見るとそれは立派な「ビジネスアカウント(公式の顔)」として映っています。
そのため、以下のような発信やトラブルが見受けられると、企業側としては「一緒に仕事をするのはリスクが大きいかもしれない…」と、どうしても慎重にならざるを得ません。
⭐︎無断転載や法令違反にあたるもの
⭐︎年齢制限コンテンツの扱い(特に18歳未満へ配慮)
⭐︎過激な誹謗中傷、差別的な発言
⭐︎激しい論争(レスバ)や、過度な政治・宗教の衝突
WEBの世界は一見すると仲間内のお茶会のように見えますが、実際は世界中に解放されたオープンな場所です。万が一トラブル(炎上)に発展した場合、その拡散スピードは想像以上です。
企業や出版社、制作会社も、関わる作品やクリエイターの皆様を全力で守りたいと考えています。
だからこそ、新しくお仕事を依頼する際は、過去のSNSでのやり取りも含めて事前に丁寧に拝見することが増えています。
「炎上とまではいかなくても、少し危ういやり取りが多いな…」
という理由で、せっかくの素敵なコラボや企画が見送りになってしまうケースも、実は少なくありません。
せっかく掴み取ったデビューのチャンスや夢が、過去の何気ない一言で曇ってしまうのは、ご本人にとっても、作品を楽しみにしているファンにとっても、本当に悲しいことです。
投稿のボタンを押す前に、ぜひ「一呼吸」置いてみてください。皆様の大切な才能と未来を守るために、どうかご安全に、日々のSNS活動を楽しんでいただければ幸いです。
現場に出ておりますとよくあるお話なので、危ういなと思う人には老婆心ながら「その言い方は宜しくないから取り下げるか、修正なさってね」と言うようにしています。
なるべく不幸は減らしたいのです。